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南充浩 オフィシャルブログ

ジーンズ

ジーンズの着用率が落ちたのはビンテージジーンズブームに遠因があると考えられる理由

2022年2月28日 ジーンズ 4

少し以前に、某メディアから「ジーンズの復権はあるのか?」という設問について打診されたことを書いた。 ちょうど同時期に同じ内容でライトな記事が別媒体で掲載された。 当方は1970年生まれで今年52歳になる。自分よりも上の世代で70歳くらいまでは若い頃にジーンズに慣れ親しんでおり、現在でもジーンズを愛用している人は多い。 自分よりも下の世代だとどうだろうか、40

最近の「古着人気の報道」に対して少し違和感を覚える理由

2022年2月25日 ジーンズ 3

最近、エスディージーズ(笑)と絡めて「古着ブームだ」と報道されることがある。 まあ、古着屋JAMの人気ぶりなどを知ればブームなのだろうと思うが、イシキタカイ系メディアのように「エスディージーズ(笑)を考えた『全く新しい』消費行動」とか。某エライ先生のように「日本が貧しくなっているからだ」とか、そういう論調には違和感がある。 なぜなら、   1,95

ユニクロブームの以前から低価格ジーンズは存在していたしそれなりに売れていた

2022年2月24日 ジーンズ 0

先日、某メディアから「ジーンズの復権はあるのか?」という内容で相談を受けた。消費者視点でいえば「2008年までのような着用率の高さには永遠に戻らないだろう」と答えておいた。 理由は、スキニーブームでストレッチ素材の快適性を知り、スキニーブーム末期以降はスエットパンツ、ジョガーパンツ、ストレッチスラックス、ワイドパンツなど柔らかい素材で、ストレッチ性が高い快適

作業着デニムは今後さらにカジュアルユーザーを増やすのではないかと思った話

2021年11月15日 ジーンズ 1

何個か前のブログで「作業着デニムパンツをカジュアルとして穿く人をちょくちょく見かけるようになった」という話題を書いた。   作業服デニムパンツをカジュアル使いする若い男性をちょくちょく見かけるようになった話 – 南充浩 オフィシャルブログ (minamimitsuhiro.info)   中高年男性でも穿かれているのを時々見かけるが、こち

作業服デニムパンツをカジュアル使いする若い男性をちょくちょく見かけるようになった話

2021年11月11日 ジーンズ 1

衣料品産業には、トレンドの変化は不可欠であると思っている。 しかし、そのトレンドが長続きするものと、短命に終わってしまうものがあって、その分かれ目はどこにあるのかを分析することはなかなかに難しいと感じる。 ただ、トレンドが短命で終わった場合、後から振り返ってその原因のいくつかを抽出することは可能で、個人的には「不便さ」が要因の一つではないかと思っている。 長

ジーンズへのウォッシュ加工が日本で発祥した理由

2021年11月5日 ジーンズ 1

日本のジーンズの歴史は正確には、終戦後、1950年から米軍の中古ジーンズが入ってきたのが始まりだということは業界では常識となっている。 世界で初めてジーンズを水洗いして販売したのは、日本だということもそこそこには知られてはいるが、あまり人口に膾炙していない気がする。(違っていたらごめん)   日本で国産ジーンズが作られるようになったのは1960年代

洗い加工場の豊和が新たに「自動シェービングマシン」を開発したので見学してきた話(ただし画像は無い)

2021年11月1日 ジーンズ 1

今回も地味な話である。 先日、児島の洗い加工場、豊和を久しぶりに訪問させてもらった。 児島を訪れたのは6~7年ぶりである。 まあ、街の風景はほとんど変わっていなかった。多分、20年間ほどんど変わっていない。(笑)   今回の工場見学の最大の目玉は、豊和がこの度完成させた「AI搭載の自動シェービングマシン」を見せてもらうためである。 シェービングとい

ジーンズは数あるカジュアルパンツの中の1種類という位置づけになったという話

2021年8月6日 ジーンズ 1

またジーンズの話でもしようと思う。 今年51歳の中老の若い頃、20代・30代頃というのは、メンズのカジュアルパンツといえばジーンズくらいしかなかった。 チノパンもあったが、正直なところベージュのチノパンが似合っているという男性は少なく、当時のドラマや映画、漫画などの登場人物でもベージュのチノパンを穿いているキャラクターはあまりカッコよくないのが多かった。 ま

衣料品業界がクロスオーバーでお互いに新規参入し合う理由

2021年7月16日 ジーンズ 1

現在の国内市場では、各分野の需要の上限はある程度決まっている。 そのため、各分野で需要をある程度まで取り込み切ったら、さらなる規模拡大を求めるなら他ジャンルへ進出せざるを得ない。 そのため、様々な分野でクロスオーバーが起きている。 例えば、ベーシックカジュアルを取り切ったユニクロは、メンズビジネススタイルやスポーツ分野に進出している。一方、スポーツウェアアパ

デニム生地のセットアップを着ている工事現場の作業員が増えたと感じる話

2021年7月2日 ジーンズ 0

毎回つまらないことを書いているが、今回は特に何のことはない話である。 自宅の近所はなぜか、住宅建設が毎年ある。それで現場作業員を見かけることが多い。おまけに大阪市内もなんやかんやで工事現場があるので、作業員の方を見かけることが多い。 作業員のファッションでのマストレンドは、通年では   デニム生地の上下セットアップ   である。 &nbs

南充浩 オフィシャルブログ

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