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南充浩 オフィシャルブログ

企業研究

しまむらの好調はバースデイとアベイルに因るところが大きいという指摘

2022年4月20日 企業研究 2

もうご存知の方も多いと思うが、当方は基本的にめんどくさがりであり怠け者である。 めんどくさいことはなるべくしたくないし、やらなくて済むことは極力やらない。 それでもめんどくさいのに仕事をしているじゃないかと言われそうだが、それは稼がないと生活ができないからで、5億円くらいの貯金があれば年間支出額を300万円くらいに抑えながら働かずに暮らす。 先日、某超大手ア

ジーユーと国内ユニクロは停滞期にさしかかっているのではないか

2022年4月19日 ユニクロ 4

「月満つれば則虧(か)く」という言葉がある。 満月になれば必ず欠けていくという意味で、盛者必衰である。個人的にはどんなに優れた商品やブランドでも規模の拡大には上限があると思っていて、無限成長はあり得ないと思っている。 国内のユニクロとジーユーもそのような状態にさしかかったのではないかと当方は見ている。 男性消費者としての立場で言えば、ユニクロのメンズは21年

ネット通販も実店舗同様に好不調の格差が拡大

2022年4月14日 ネット通販 0

実店舗での洋服の売れ行きには格差があることは広く知られている。 アパレル不況と言われながらも好調なブランドもあれば、好調な店舗もある。日経平均株価が下がっても株価が上がる銘柄があるのと同じである。 2015年頃からのZOZOTOWNの急成長ぶりによって「ネット通販バラ色論」がメディア、業界内部、一部のポジショントーカーの中で蔓延していたが、2022年現在だと

ユナイテッドアローズが今期大幅黒字転換を実現するのは難しいのではないか?

2022年1月31日 企業研究 5

ラグジュアリーブランドよりも少し安く、ファッション感度の高い商品だけを扱って、国内売上高1000億円以上を毎年維持ないし成長させ続けるというのは極めて難しいと当方は見ている。 あまり深刻に報道されないのが謎だが、ユナイテッドアローズの苦戦は、それが原因ではないかと思って眺めている。 数億円とか数十億円、100億円くらいならこの手法は可能だろう。ファッション変

ブランド廃止・事業終了が相次ぐストライプインターナショナルの今後を推測してみた

2022年1月13日 企業研究 1

一時期は時代の寵児として、業界メディアで頻繁に報道されていたストライプインターナショナルだが、2020年・2021年とピタリと報道が無くなり、存在感が消えた(自ら消した?)。 たまに報道されるのは、不採算ブランドの閉鎖、不採算事業の廃止という厳しい内容ばかりである。 そういえば、ショッピングモールでうろうろしていても「タイムセール開始~」というストライプイン

業界ではあまり「オシャレ」とは思われていないパルの経営が好調な理由

2021年10月15日 トレンド 4

欧米にはオシャレで有名なセレクトショップがいくつかある。 その辺りは欧米に詳しい方にお任せしたいが、それらの有名セレクトショップは大規模なチェーン店展開はしていない。当然、売上高自体も何十億円とか何百億円という規模ではない。 日本には、大規模チェーンに育ったセレクトショップがいくつもある。 ただし、実質的には洋服に関してはほとんどがオリジナル品で、他ブランド

今からのロードサイド単独路面店強化は果たして有効か?

2021年10月4日 トレンド 2

さて、10月に入って今年も残り3カ月となってしまった。 10月1日から緊急事態宣言が開けて、予想通り、10月1日の夜から各地で凄まじい人出があったようだ。 10月2日・3日は暑かったものの、快晴で各行楽地は相当の人出だったと報道されている。それを見越して自宅に籠りウォーキングとストレッチに専念した当方は勝ち組である。 ワクチン接種率もアメリカを抜いてG7でも

良品計画の売上高3兆円計画を訝しく感じる理由

2021年7月27日 企業研究 5

先々週くらいのことである。7月22日から4連休だということを初めて知った。 何度も書いているが、離婚してからほとんどテレビを視なくなっていて、今年だと日曜日のゼンカイジャーと大河ドラマ以外視ていない。 あ、土曜朝の「ダイの大冒険」もチラチラと視ていた。7月からはイマイチ個人的には好きになれないなあと思いながら「ウルトラマントリガー」を眺めている。 4月から6

計画未達だった今夏のユニクロとジーユーから学べる事跡

2021年7月19日 ユニクロ 3

言うまでもなく、当方はオッサンなので、あまりレディース服売り場をしげしげとは見ない。 まかり間違ってレディース服ブランドから仕事の依頼があればしげしげと見る。何せ業界紙記者時代はレディース下着の担当も2年くらいやっていたくらいである。 しかし、今はそんな仕事の依頼もなく、リサーチと趣味を兼ねて、売り場をざっと見渡したあとは、自分が着用できるメンズ服売り場で物

現在の体制のままでワークマンは今後も拡大が可能なのか?(後編)

2021年4月12日 企業研究 0

作業服店だったワークマンが、商品の機能性の高さを活かして、カジュアル・アウトドアの客を取り込んだことは、特筆されるべき妙手だったといえる。 まず、ある意味で、カジュアルへの進出はワーキングウェア業界の悲願でもあった。 このブログでも何度か書いたが、ワーキングとカジュアルは親和性が高く、昔の作業服の多くは現在のカジュアルウェアに取り込まれている。第二次大戦後の

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