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南充浩 オフィシャルブログ

決算

ビジネス靴ブランドはスニーカーとのコラボ商材開発を強力に進めてみては?

2026年5月18日 決算 0

メディヒールほどの大ヒット作ではないが、ワークマンのヒット作の一つに「ローファースニーカー」がある。 たしか、2月下旬に先行販売し、3月に本格販売をしたと記憶しているが、ほぼ即日で店頭から完売していた。実物を見ようと数日後に店頭に出向いたら影も形も無くなっていた。 5月に再販品が追加投入されると耳にしている。 どれくらいの数量を作ったのかは公表されていない。

異業種事業部と比較するとアパレル事業部の営業利益率の低さが目立つ事例が多いという話

2026年5月15日 決算 0

各社の3月期決算の発表が続いている。業績の格差は当然ある。 その中で、繊維・アパレル事業と異業種の両方を手掛けている企業の中で、繊維・アパレル事業の営業利益率がかなり低い場合が散見される。 例えば、先日、書いたAOKIの決算だが、アパレル事業の売上高は異業種事業に比べると500億円くらい多い。それにもかかわらず、営業利益はアパレル事業が85億円、異業種が72

中高価格帯へのリブランディングの難しさとノースフェイス一本足打法の危うさと

2026年5月14日 決算 0

かつて、日本国内の量販店向けにライセンス展開されていたブランドを中高価格帯へリブランディングしようとする動きは、正直なところあまり成功しているのを見かけたことがない。 ゴールドウインが今年9月でウールリッチを終了する。 ゴールドウイン、26年9月で「ウールリッチ」販売終了 選択と集中を推進 ウールリッチは、2017年に八木通商とウールリッチ・インターナショナ

自分で着用してみた図

青山商事、AOKIの決算から見えるメンズスーツ市場の厳しさ

2026年5月13日 決算 1

順位が入れ替わるとそれはニュースになる。 ただ、メディアの悪しき風潮としては「順位逆転」ばかりを過度に強調してしまいがちな点にある。その方がセンセーショナルで、購買部数やクリック数が増えるからだ。 しかし、この記事は割と冷静・公平に要因、背景、単純な順位逆転ではない点を伝えられていて評価に値する。   紳士服業界で首位交代 AOKIHDが青山商事を

ユニクロ、しまむら、ジーユーの寡占状態がさらに強まっているという話

2026年4月8日 決算 0

多くの方が知っておられると思うが、2026年2月期決算で、しまむらの売上高がついに7000億円を突破した。 めんどくさいのでまとめてくれている記事から引用する。 全ブランドが増収達成のしまむらが売上高7000億円突破 年間配当は215円に増配 売上高は7000億3400万円(前年比5.2%増)、営業利益は614億8300万円(同3.8%増)、親会社株主に帰属

日本以上に不況感が感じられそうなフランスのアパレル市場

2026年3月4日 決算 0

国内の衣料品市場環境についてSNSで不満を漏らす業者は少なからずいるが、じゃあ他の国はどうなのだろうと考えてみると、高額な衣料品が売れて売れて仕方がないという国は現時点では無いのではないかと思う。中国も景気悪化している。 もちろん、どの国にも我が国にも金持ち層は何%かいて、その層には高額な衣料品は売れているのだろうけど一般庶民までが背伸びをして高額な衣料品を

本業の落ち込みをリカバリーウェアで埋めるのは難しいのではないかという話

2026年2月25日 決算 0

業界内では異様な盛り上がりを見せているリカバリーウェアの新規参入だが、昨年11月には、はるやまも新規参入を果たしている。 はるやまは決算も芳しくなく、主事業であるメンズスーツの需要減少の穴を埋めるために多角化している途上にあるが、その一つの方策としてリカバリーウェアに参入していると思われる。 はるやまHDの営業赤字が21億円に拡大 疲労回復ウェア「ヨクネル」

ライトオンが売上高至上主義から脱却したことは正しいという話

2025年10月21日 決算 1

さて、世間的には興味を持っている人は非常に少ないと考えられるが、個人的に興味があるのでライトオンの再建を眺めている。 業界メディアでもライトオンの決算については報道されるが、具体的な再建策は報じられていない。しかし、端的に言って、金融機関に見捨てられてワールドに買収された経緯から考えると、経営再建は急務である。 同じ、ジーンズカジュアル専門店チェーンのマック

黒字化を達成した三陽商会が再び低迷期に突入しつつある理由

2025年10月9日 決算 1

何事につけても永遠に上昇し続けるということは難しい。 三陽商会も今、そういう状況になっているのではないかと思う。 2020年から大江伸治氏が社長に就任し、2023年に黒字化に復活した。その手腕は見事だったが、その三陽商会がまた苦戦に転じている。 業績回復は成ったが、次の成長を続けるには恐らく、社内外すべてのシステムが対応できていないのではないかと思われる。も

国内ユニクロの売上高が1兆円越え(見込み)の衝撃

2025年9月26日 決算 1

先日、9月13日付けで日経新聞がユニクロの国内売上高が1兆円を越える見込みであることを報じた。 ユニクロ国内売上高、アパレル初1兆円超え 大型店やデータ活用寄与 – 日本経済新聞 ファーストリテイリングの2025年8月期の国内ユニクロ事業売上高が、前の期比10%増の1兆300億円前後になったことがわかった。アパレル企業で国内売上高が1兆円を超える

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