トレンド
需給バランスの変化によって急激に値崩れを起こすことの恐ろしさ
2023年10月2日 トレンド 0
物の価格というのは需給バランスによって決まるというのはほどんど誰もが知っている事柄である。 最近の、原材料費高騰・燃料費高騰などのコスト増による値上がりは仕方がないが、如実に需給バランスの崩れによって値上がり・値下がりするのは、消費者にとっては好ましい状況ではない。 8月下旬以降に家電量販店のガンプラ売り場を眺めてそう思った。今回はガンプラのお話である。なの
ユニクロ「1500円バッグ」がヒットした背景は「ヨーロッパで評価されたから」だろ
2023年9月27日 トレンド 1
前回、ユニクロのラウンドミニショルダーバッグについてのブログを書いた。 書いた理由は、ユニクロ商品がついにファッションアイテムとして模倣されるという時代の変わりように驚いたからである。 もちろん、これまでもウルトラライトダウンとかヒートテックを他の量販店が後追いすることはあったが、後追いの観点は「機能性」と「販売数量」だった。 今回のラウンドミニショルダーバ
ユニクロのバッグがホットトレンドとして模倣されるようになった時代の変化
2023年9月26日 トレンド 1
衣料品の業界には「トレンド」というものがあり、各ブランドでトレンド情報に沿った商品が発売される。もちろん、トレンドに沿う必要は無いが、売れやすくすることを考えればトレンドに沿う方が容易い。トレンドに沿うのも無視するのもどちらもブランドの姿勢として存在している。 めちゃくちゃ大雑把に言えば、例えばスキニーパンツが登場したときに多くのブランドがスキニーパンツを提
多くの人は「快適」で「便利」な方を選ぶという話
2023年9月19日 トレンド 1
先日、数歳年上の業界の先輩とお会いした。コロナ自粛が明けてからなんだかんだと2カ月に1回くらいお会いするようになった。 その先輩は当方とは異なり元々スリム体型で今もあまり変わっておられなくて、スキニーパンツとかスリムストレートパンツなどの細身パンツを常に着用されていた。 スキニーやスリムストレートが意外に今でも生存している理由は「便利だから」という理由が多い
猛暑日続きの気候でインナーTシャツが必要不可欠なアイテムになった
2023年9月14日 トレンド 3
ようやく猛暑日の連続が終わった感じがするが、まだまだ最高気温は30度を越えており、日中は大量に汗をかいてしまう気温が続いている。 今年も成人した子供たちが8月14日には墓参りにやってきた。だいたい正月かお盆の最低どちらかには墓参りに来るので今時の若者としてはこの点に関してはまずまず殊勝だといえる。 以前から書いているように、当方は汗っかきで日中
非合理的な部分が多いトレンド品は短命に終わるのではないかという話
2023年9月7日 トレンド 3
大学新卒で就職した会社がイズミヤの子会社の洋服チェーン店だったというのは何度も書いてきた。当時の社長はペガサスセミナーの熱心な信者だったので、当方もペガサスセミナーのチェーンストア理論をいくつか教えられた。 なにせもう30年前のことだし、その会社を退職したときにペガサスセミナーの本も捨ててしまったので、記憶が曖昧なのだが、当時教えられたことの中に「ロングセラ
そういえば昔のサラリーマン男性は茶封筒を小脇に抱えていたよねという話
2023年8月28日 トレンド 4
今年のお盆も亡母の実家の墓参りに行ってきた。平たく言うと母方の祖父母の墓参りである。 だいたい正月とお盆の年2回、少なくともどちらか1回は行っている。別に墓参りを欠かしたところで何の不利益もないのだが、昔からの風習に慣れているのと、両親ともに死んでしまったので、代わりに当方が行った方が良いだろうという考えである。 亡母の弟2人はまだ健在で、当方にとっては母方
見た目は似ていても便利さが異なるジーンズのダメージ加工とリペア加工
2023年8月25日 トレンド 1
ジーンズの話をすると、70年代後半以降は、ひたすらに生産効率を追求することになり、紡績機や織機も効率化して、それまでの凸凹したデニム生地ではなく、広幅でフラットな表面感のデニム生地に代わって行った。 フラットな表面感のデニム生地なので穿き古した際の色落ちは全体的にのっぺり落ちることになる。 これが80年代~90年代前半のジーンズの特徴である。 この傾向を一変
「スニーカーブーム」が終わったのではなく「レア物スニーカーバブル」が崩壊しただけの話ではないのか?
2023年8月22日 トレンド 2
ネクタイ業界の人が怨嗟の声をあげようが、クールビズによってビジネス着のカジュアル化は進んだ。毎年の梅雨明けの猛暑下ではクールビズの浸透のありがたさを噛みしめているサラリーマン男女も数多いだろうと推察する。 クールビズの浸透、コロナ禍での在宅ワークによるビジネス着のカジュアル化によって、コロナ自粛が緩んだ現在、ややカジュアルなビジネスっぽいスーツにノーネクタイ