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南充浩 オフィシャルブログ

コテコテはマニアでニッチな市場

2013年8月2日 未分類 0

 先日、某ジーンズOEM企業の展示会にお邪魔した。 数年前から別会社でオリジナルブランドを展開していたが、今度は本体でもオリジナルブランドをいくつか開始するという。 社長は「ジーンズという単品アイテムを主体としたブランドは、最大でも売上高は10億円程度だろう。数億円にもなれば恩の字だ。テイストの違うブランドを複数立ち上げることによって、全社の売上高を10億円

ブルージーンズが好調だったわけではなさそう

2013年8月1日 未分類 0

 日本ジーンズ協議会から2012年度(1月~12月)のジーンズ生産統計が発表されたようなので、8月1日付けの繊維ニュースから引用してみる。 ブルージーンズ、7年ぶりに増加  日本ジーンズ協議会がまとめた2012年度(1~12月)ジーンズ製品生産(仕入れ)統計によると、同年の生産総数は1.9%減の5513万着で、再び減少に転じた。ただ、主力のブルージーンズは3

「個」を出す必要がある

2013年7月31日 未分類 0

 最近、気になっているのがかつて業界をリードした某大手総合アパレルがちっとも話題に上らないことである。 一応、新ブランド開始とかそういうニュースは報道されるのだが、その後、継続して話題になることがない。 人によっては「マスコミや報道関係は某社を軽視しすぎ」とか、「報道側が某社の実力を測り損ねている」という分析をしておられるのだが、個人的にはあながちマスコミだ

大衆との激しい乖離

2013年7月30日 未分類 0

 関西圏というローカルな土地を話題にして恐縮だが、この夏もご多分にもれず大阪市内は暑い。 先週は35度前後という猛暑が続き、一段落したら気温はそこまで高くはないが、70%を越える高い湿度で何とも不快な日が続いている。 そういう状況で外回りをしていると、筆者が汗かきということもあるが、水を被ったようにびっしょりになってしまう。 Tシャツの2枚がさねとか、ポロシ

卸売りメーカーでもPOPを活用できる

2013年7月29日 未分類 0

 品名と価格、素材名しか書いていないPOPは使い物にならない。 例えば「Tシャツ1990円」とか「シルクブラウス3990円」みたいなPOPのことだ。 衣料品店はいまだにこの手のPOPが主流だが、書店、ドラッグストア、飲食店、食料品店ではもっと「読ませる」POPが多数存在し、それが売上高の多寡を左右しているのは周知の事実である。 POPの書き方のちょうど良い実

人気復活まで何社が生き残れるか

2013年7月26日 未分類 0

 先日、ジーンズブランドの展示会にお邪魔した。 その際、話題となったのは「洗い加工人気は復活しますかね?」ということだった。 ジーンズの現在の潮流を蛇足ながら説明すると、 2008年からジーンズの売れ行きは鈍い。 メンズはチノパン、カーゴパンツに、レディースはレギンス、タイツ、ワンピースなどが支持された。 これが2012年まで続いている。 今春夏は、メンズ・

百貨店の来場者は本当にPOPを読まないの?

2013年7月25日 未分類 0

 原則的に百貨店はPOPが禁止である。 POPというのは正式にはPoint of purchase と呼ばれる。 このブログにもたびたび引用させていただいているシナジープランニングの坂口昌章さんによると、「昔(おそらく30年以上前)は百貨店も盛んにPOPを使っていたが、あまりに売り場が汚くなったので禁止になった」という。 30年以上前の百貨店の売り場を43歳

目先の売上高を追求しすぎると

2013年7月24日 未分類 0

 経営効率は追求しなくてはならないが、過度に追求しすぎるのもどうかと思うことがある。 伸び率が鈍化しつつあるとか、小型モールが閉鎖になったりなどの事象はあるが、比較的好調を維持している販路の一つとしてアウトレットモールがある。 百貨店内やファッションビル、ショッピングセンター内の正規店は苦戦しているが、アウトレットモール内のテナントは好調だというブランドはい

スペック説明だけでは意味がない

2013年7月23日 未分類 0

 産地の生地メーカー、染色加工場、一部産元などを集めての生地即売会「テキスタイル・マルシェ」というイベントの運営に携わらせていただいている。工場の方々がそのまま売り場に立って接客販売してもらう。 購入される方は企業にお勤めの方もおられるし、個人でブランド活動や作家活動をされている方もおられるし、まったくの主婦で手芸や裁縫が趣味という方もおられる。 2年半も続

扱わないのが正解

2013年7月22日 未分類 0

 先日、ユニクロが今秋の新作としてシルクを扱うことを書いたが、これが最後の高級素材ではないかと考えたところ、もう一つ残っていたのを思い出した。 レザーである。 レザーについては専門外なので詳細は避けるが、農作物でも工業製品でもなく、原料が動物なので需要が増えたからといって、簡単に生産数量が増えるわけではない。 生産数量が増えたからといって、工業製品のように劇

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