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南充浩 オフィシャルブログ

「ネット通販=タイパの良さ」とは必ずしも当てはまらないという話

2025年2月28日 ネット通販 1

買う側にとっても売る側にとってもネット通販はすっかり定着したと感じる。 2010年代のような「ネット通販夢想論」はだいぶと見かけなくなったし、アパレル業界において言えば、ネット通販売上高が横ばいから減少に転じているブランドも少なからず見かける。 2010年代では「実店舗は売れにくいが、ネット通販なら何でも売れる」みたいな意味不明な解釈をするアパレル業界人も多

ワークマンカラーズにベンチマーク先として個人的にオススメしたいブランド

2025年2月27日 企業研究 0

先日行われたワークマンの会見の様子が各メディアで報道された。 その中でも群を抜いて詳細に報じたのはファッションスナップドットコムではないかと思う。 男性の買い物難民を救うポジションに、ワークマンが新生「Workman Colors」披露 当方は関西在住のため、欠席したのだが会見の中身はこの記事を読んで認識した。   個人的にはワークマンは難しい領域

25年夏も「猛暑」という長期予報

2025年2月26日 天候・気候 0

2月もそろそろ終わりだが、立春寒波が終わったと思ったら2月18日ごろから再度寒波が来た。 この寒波も2月24日で終わり、25日からは気温が上がっている。大阪の気温予想では3月1日、2日は最高気温が20度まで上昇する。 しかし、一旦3月4日ごろから気温が下がると予想されているが、最高気温は10~11度くらいなので、2月の寒波とは比べ物にならない。  

「低価格ブランドの男性買い物難民」という顧客設定は無理があるのではないか?

2025年2月25日 企業研究 0

2月20日、ワークマンがワークマンカラーズについて発表した。 ワークマンはある意味で公平な会社なので、当方にもご案内をいただいたが、東京開催だったので欠席をした。常にお知らせを送っていただいていることは感謝である。 注目のワークマンということで、メディアの報道も数多くあったのだが、この会見について最も詳細に記事化しているのはファッションスナップドットコムだろ

衣料品ネット通販のメイン集客施策が「低価格&値引き」になっていると感じた話

2025年2月21日 ネット通販 1

本格的に洋服をネット通販で買うようになって、今年で7~8年目となる。 当方は新しいことに最先端でチャレンジする性質ではないので、2017年か2018年から練習も兼ねてネット通販で服を買い始めた。 最先端で使うことに当方は今も昔も価値を感じていないからである。そんなものはある程度の評価が定まってから使い始めれば良いと思っている。     2

代替素材のメリットを再認識したという話

2025年2月20日 素材 0

このブログを始めてもう15年になるが、10年くらい前からウールやダウンの原材料費の高騰が業界内で言われるようになった。 もちろん徐々に物価が上がるのは極めて自然なことだが、その当時から「このままだと高価格品以外はウールやダウンが使えなくなる未来が待っている」と言われていた。 多分その頃にそんな内容を書いた記憶があるが、実際2024年秋冬ではそれがほぼ実現して

「パリコレ参加」という肩書に対して厳正な目が向けられ始めたという話

2025年2月19日 デザイナー 0

西暦2000年頃から約20年間前後も言ったもん勝ち状態だった「なんちゃってパリコレ」も今年以降は厳しく精査されそうな気配が漂ってきたと感じる。 当方に実害は全くなかったが、「看板に偽り在り」を放置し続けることは好きではないのでこの傾向は遅すぎたきらいはあるが歓迎すべきことだと思っている。 きっかけは1年間以上に渡って朝日新聞の後藤洋平記者が断続的に「偽パリコ

「過度に軽量な防寒アウター」を要望する声への違和感

2025年2月18日 トレンド 5

修業も兼ねて毎月ネット通販でサイズ表記と素材組成だけを見て服を買うということを続けている。 まあ、何となくコツは分かってきたような気がするが、それでもやっぱり現物を見ていないのは不便で仕方が無い。最近は消費者レビューも見て判断するようにしている。 当方が気付かなかっただけかもしれないが、1年半くらい前からアンドエスティ、アーバンリサーチともに消費者レビューが

マストレンドが変わってもビッグシルエット服は絶滅しないのではないか?

2025年2月17日 トレンド 1

少し前に5ちゃんねるの意見をまとめた(まとめた風かもしれない)YouTube動画を観ていた。 その動画の内容は「ビッグシルエットはいつ終わるのか?」というものだったが、結構イイカゲンなコメントが多くてあまり参考にならなかったが、ザックリと体感的には3~4割くらいは「もうそろそろ終わる」というのが多かった。 あと、「海外ではもう終わっている」というのが体感的に

衣類輸入量がコロナ禍よりも低下している理由を考えてみた

2025年2月14日 考察 0

一応、仕事柄毎月洋服は買っているが、買う枚数は年々減ってきた。 正確に数えていないが、2024年に買った洋服の数量は独立してからの15年間で過去最低ではないかと思う。 理由は様々ある。メンズカジュアルは似たような商品が多いからすでに持っているのと似ているから買わないということも大きい。また、何となく服への興味が低下し続けているということもある。さらに言えば、

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