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南充浩 オフィシャルブログ

ユニクロの価格戦略は値上げする5品番ではなく値上げしないその他商品に注目が必要

2022年7月15日 メディア 2

メディアというものは、読まれてナンボ、視聴されてナンボ、である。 読んでもらう、見てもらうためには人目を惹きつけるような見出しを付ける必要がある。そのため、ややもすると内容とはかけ離れたセンセーショナルな見出しをわざと付ける。 最近は炎上狙いのような見出しを付けることが珍しくなくなった。毎日辛い物を食べ続けると、それに慣れてしまって、さらに強い辛みを求めるよ

ユニクロの今秋冬値上げで離れた客が古着に移るということはあり得ない

2022年6月22日 ユニクロ 0

以前に書いた内容と重複するところもあるが、今回発表されたユニクロの値上げについてである。実際の売れ行きに影響しないようによく考えられた値上げプランだと思う。 これに対して大手メディア、業界メディアともに「ユニクロ値上げの衝撃」とか「ユニクロ離れで古着ブームが加速」などと煽る論調がほとんどだが、疑問しか感じない。 長年業界メディアにおり、その後は一般の大手メデ

ユニクロが値上げを発表した5品は市場にほとんど影響を与えなさそう

2022年6月14日 ユニクロ 1

先日、今秋冬物からユニクロの商品の一部値上げが発表された。 これ以外にもまだ値上げがあるかもしれないが、今のところは不明である。発表内容はメディアによって若干の総意があるが、正確な内容はこの報道ではないかと思う。   ユニクロ、22年秋冬は定番ダウンやフリースを1000円値上げ ウルトラライトダウンは5990円から6990円に、毛足の長いフリース“

ジーユーと国内ユニクロは停滞期にさしかかっているのではないか

2022年4月19日 ユニクロ 4

「月満つれば則虧(か)く」という言葉がある。 満月になれば必ず欠けていくという意味で、盛者必衰である。個人的にはどんなに優れた商品やブランドでも規模の拡大には上限があると思っていて、無限成長はあり得ないと思っている。 国内のユニクロとジーユーもそのような状態にさしかかったのではないかと当方は見ている。 男性消費者としての立場で言えば、ユニクロのメンズは21年

ユニクロの「在庫過少」「セールの売り込み不足」による苦戦は「プロパー消化率」を重視しすぎたからでは?

2022年4月6日 企業研究 0

今回はユニクロに話を絞ってみる。 ユニクロの既存店売れ行きが昨年8月から減少に転じている。2015年にも既存店売上高が減少した一時期はあったが、今回はその時とは違う雰囲気を感じる。 自分自身がユニクロ商品に飽きているからということもあるのだろうが、マス層がユニクロ商品に飽きており、以前のような熱い支持を感じない。おまけに前回も書いたように、ファーストリテイリ

国内ユニクロの不振は商品のネタ切れ&マンネリによるところも大きいのではないか

2022年4月5日 ユニクロ 2

2022年3月度の月次速報がある程度出そろった。 身の周りの体感的なことでいうと、3月中旬から下旬にかけてマンボウが解除された。この前後から如実に都心の人通りが増えたと感じている。 2月末の時点では梅田都心商業施設もガラガラだったが3月に入るとある程度の入店が回復している。 気温面では、関西では3月10日くらいからいきなり気温が上がり、中旬から下旬にかけては

「商品企画内容」「マーチャンダイジング」「海外政策」とことごとく裏目に出始めたユニクロ

2022年3月4日 月次速報 3

何年間、何十年間と活動してくれば何をやっても上手く行かないという時期も必ずある。 最善を尽くしたつもりでもタイミングが狂ってしまい、効果が出ないという時期もある。 ユニクロは今、そういう時期にあるのではないかと感じられる。2021年から潮目が変わった。 2020年はコロナ禍にもかかわらず、エアリズムマスク、+Jの復活フィーバーなど、好調に終わった。 しかし、

ユニクロは「月満つれば則ち虧(か)く」という状態になったのではないか?

2022年2月4日 ユニクロ 1

国内では単独ブランドとしては最大の売上高を誇り、靴下や肌着などを含めると、ほとんどの人が1枚は買ったことがあるのがユニクロである。 それは依然として変わらないが、2021年後半からムードは変わったと感じる。 それまで絶対王者として君臨していたユニクロだが、少し勢いは無くなり、人心も少しだけ離れつつある。 もちろん、売上高が急減するとか、経営基盤が揺らぐなどと

ネット通販で「店舗在庫による店舗受け取り」を実装したワークマン、ユニクロ、ジーユー

2022年1月25日 ネット通販 2

前回のガンプラの話を引きずって申し訳ないが、1月22日に超人気機種のRG Hi-νガンダムをヨドバシカメラ梅田店の店頭で購入したが、ヨドバシカメラドットコムはその直後でも品切れのままだった。 ヨドバシカメラ梅田店への入荷数が10個程度なら、理解はできるが、レジカウンター内に山積みにされていた数量から推測すると軽く100以上はあっただろう。ヨドバシカメラの大型

年頭雑感と昨年を振り返って ~ユニクロの勢いが無くなってきたと感じる話~

2022年1月5日 ユニクロ 3

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 今回は年初の雑感でも。 国内でいうと、最大手のユニクロだが、昨年下半期くらいからちょっと今までの無敵状態ではなくなってきたと感じる。2022年の経過如何では、2023年以降国内売上高がコロナ禍原因以外で減少に転じる可能性も秘めていると感じる。 理由はいくつかある。 1、通常ラインのベーシック偏重

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