2015年 の記事一覧 : 244件
現状形態を維持させたままでは、着物の着用者人口は絶対に増えない
2015年3月9日 未分類 0
フリーランスになってから、和装関係の知り合いが増えた。 とはいっても、そこからの仕事にはつながっていないので、単に知り合いが増えたというだけである。 そういうこともあり、和装の取り組みなんかもけっこう耳に入ってくる。 以前にも書いたが、呉服小売市場規模は底打ちから微増に転じている。 矢野経済研究所によると、2013年の呉服小売市場規模は前年比1.7%増の3
一皮むけた展示を見せたクラボウ秋冬素材展
2015年3月6日 展示会レポート 0
先日、クラボウのテキスタイルファッション課の2015秋冬展示会にお邪魔した。 カジュアルアイテム向けの素材展である。それにしてもクラボウの素材展を覗くのは久しぶりだ。 何でも今回から展示方法を一新したという。 さっそく会場に入ってみると、たしかに展示方法が通常の素材メーカーの展示会とは異なる。 それが一目でわかった。 製品のサンプルがメインで展示されている
自社のシステムも顧みずに低価格に追随することが悪である
2015年3月5日 未分類 0
安売りは悪だと言うが、低価格品そのものが悪とは思わない。 結論からいうと無理やりに自社内のシステムも顧みずに低価格に合わせた商品が悪である。 例えば、低価格衣料品だとユニクロがやり玉にあがるが、はっきり言ってユニクロが悪だとは思わない。 低価格衣料品自体はユニクロのはるか以前から存在する。 ダイエーやジャスコ(現イオン)、イトーヨーカドーなどの量販店が低価
良い物は掃いて捨てるほどある
2015年3月4日 お買い得品 0
先日、靴を2足衝動買いしてしまった。 JR天満駅前の投げ売り屋だが、同じ日に2足買ったのではない。 この投げ売り屋は百貨店での売れ残り品を持ってきているという口上だが事実はわからない。 最初に買ったのはこのアンクル丈のカジュアルブーツである。 材質の組成は書かれていないが、ウールフェルトっぽい。 混率はわからないがウールが入っているものと思われる。 カラー
一般消費者はそこまで家具も服も好きではないし、目利きでもない
2015年3月3日 未分類 0
今、注目を集めているのが大塚家具の親子の争いであろう。 大塚家具の親子争いに関してはさまざまな分析記事が出ているが、そのレベルはピンキリである。 その中でもっとも秀逸だと感じたのが先日の東洋経済オンラインの記事である。 今回はそれをご紹介したい。 そこには家具業界だけではなく、アパレルやその他の業種にも通じることが書かれてある。 大塚家具、「お家騒動」で見
東京シャツの買収で感じた日清紡の施策の冴え
2015年3月2日 未分類 0
日清紡HDがシャツSPA店「ブリックハウス」を展開する東京シャツを100%子会社化すると発表した。 これには正直、驚いた。 日清紡HD/メンズシャツSPAの東京シャツを買収 http://ryutsuu.biz/strategy/h022725.html 東京シャツは全国で約200店舗を展開しており、年商規模は125億円で、シャツSPA店では国内最大手であ
セールスポイントが製造地だけの商品は絶対に売れない
2015年2月27日 未分類 0
今日はいつもよりは手短に(笑) 現在の日本において、衣料品・服飾雑貨品でもっともステイタス性の高いのは「イタリア製」を筆頭としたヨーロッパ諸国製品だろう。 また一部の商品では米国製もそれなりにステイタスは高い。 関税やら何やらがかかって、欧米からのインポート商品はすべからく高額になってしまう。 しかしステイタス性が高いから高額な商品でもみなさんは喜んで購入
個店こそ高く売る方策を採るべき
2015年2月26日 未分類 0
最近、めっきり個人経営で元気のあるブティックや専門店が減った。 1店舗しかない個店や数店舗規模のチェーン店で「すごく売れている店がある」なんていう噂はあまり耳にしなくなった。 専門店向けのアパレルの展示会に出向いても、販路たる専門店、ブティックが元気がないから、なかなか厳しそうである。 展示会でアパレル側に聞いてみるとそういう専門店、ブティックが求めている
「日本製」を取り巻くお寒い環境
2015年2月25日 未分類 0
近頃、にわかに日本製衣料品が注目を集めているが、現状ではどこまでが純粋な「日本製」なのか正直にいうと疑問である。 全国の大半以上の縫製工場に中国やベトナム、フィリピンやミャンマーなどアジア諸国からの外国人研修生を雇用している。 また織布工場、染工場、洗い加工場も外国人研修生を雇用している。 先ごろ発表されたジャパンクオリティタグの定義にはこうある。 ① 織