2015年 の記事一覧 : 244件
スペックはセールスポイントではなく裏付けにすぎない
2015年5月20日 未分類 0
製造工場が自社オリジナル製品を開発した場合、必ずと言って良いほど「スペック」を売りにする。 「日本製」は標準装備として、〇〇綿を使った〇〇糸だとか、力織機で織り上げた〇〇生地だとか、伝統の〇〇の技法を使ったとか、まあそんなことである。 しかし、いくら日本製だろうが、伝統の〇〇だろうが、消費者が物を購入する場合に重視するところはそこではない。 日本製で伝統の
4年ぶりに東京でテキスタイル・マルシェを開催
2015年5月19日 未分類 0
今週の21日から23日まで、4年ぶりに東京でテキスタイル・マルシェを開催する。 産地の生地メーカーや産元などが一般消費者に向けて生地を1メートルから切売り販売することを目的にスタートしたイベントだが、同時に小規模アパレルや独立系デザイナーへの販売も目的としていた。 知っている人は知っているし、知らない人はまったくしらないだろうけれど、第1回目は2010年1
次の新しい芽は80年代ジーンズか?
2015年5月18日 未分類 0
今春のデニム微増について、「目新しさがない」ことを指摘した。 そして90年代前半から何度か起きたジーンズブームは常に「目新しさ」があった。 93年からのレーヨン、テンセル素材によるソフトジーンズブーム ↓ 96年ごろからのビンテージジーンズブーム ↓ 99年ごろからのローライズジーンズブーム ↓ 2004年からの高額インポートジーンズブーム ↓ 2008年
新鮮味のない今春のジーンズ復調
2015年5月15日 未分類 0
今春夏は久しぶりにブルージーンズに動きがある。 取材をしている体感では、絶好調というよりは下げ止まって微増に転じたという印象である。 ここ2~3年、つねに「今春夏こそジーンズ復活」「今秋はジーンズに注目」なんてことが、ファッション雑誌でもぶち上げられ、ブランドやメーカー側も期待感を表していたが、ようやく今春夏にそれが実績に結び付いた形である。 しかし、ジー
バーゲンセールの早期化はもっとも有効な販売方法の一つ
2015年5月14日 未分類 0
2,3年前に伊勢丹とルミネが主導した「セール後倒し」論争があった。 年々早期化するバーゲンセールを以前の時期に戻そうという主張である。 主張する意味はわかる。 プロパー(定価)販売期間が長い方が利益が確保しやすい。 以前なら夏バーゲンは8月上旬とか7月末、冬バーゲンは1月下旬だった。 今は夏バーゲンは6月スタート、冬バーゲンは1月2日スタートとなっているが
全会一致・全員平等では産地も地方も活性化しない
2015年5月13日 未分類 0
このところ、毎回楽しみに読んでいる連載がある。 東洋経済オンラインの「地方創生のリアル」である。 いわゆる全業種をひっくるめた地方創生の数ある失敗例を紹介している。 筆者はいくつかの繊維産地以外の地方の製造加工業はあまり知らないが、ここに書かれてある例は繊維産地でもよく見かけた光景ばかりで、思わず「あるあるww」とつぶやいてしまう。 私見だが、地方創生に成
呉服の小売市場規模は3000億円強が限度
2015年5月12日 未分類 0
先日、矢野経済研究所から2014年の呉服小売市場規模が発表された。 2013年は底打ちから微増に転じて3000億円台まで回復したが、昨年は前年比5・1%減と微減の2855億円にとどまった。 ちなみに2015年見通しは微増の2895億円と見通すが、微増になるとは思えないが、その前後では落ち着くだろう。 https://www.yano.co.jp/press
デニム生地にも機能性が求められる?
2015年5月11日 未分類 0
今春夏はレディースのパンツでシルエットに変化が出ている。 ここ数年、タイトシルエットのスキニーパンツ一辺倒だったのが、ワイドシルエットのガウチョパンツに注目が集まっている。 これまで何度か「ワイドパンツが来る」と言われていたが、実現しなかった。 その理由について、フルレングスのワイドパンツはスキニーなどのタイトシルエットパンツに比べてスタイルが悪く見えやす
小型店はライフスタイル提案型を目指さずに得意商品に特化すべき
2015年5月8日 未分類 0
今日、5月8日にルクアイーレ9階に「梅田 蔦屋書店」がオープンする。 先だって開かれた内覧会に参加したのでその感想でもまとめてみる。 「ライフスタイル提案型書店」と銘打ち、広さ1205坪の売り場の中にカフェ2つ(スターバックスコーヒーとル・ガラージュ)、ネイル&ヘッドスパサロン、靴磨き店、オーディオ売り場、Apple商品修理受付店、旅行代理店などが店内テナ