2015年 の記事一覧 : 244件
中価格帯の国産品がもっと必要なのではないか?
2015年4月17日 未分類 0
先日、と言っても3月末のことになるがエドウインの今秋冬展示会にお邪魔した。 そのことは以前にも書いたが、そのときに書いていなかったのが新ラインの「Eスタンダード」である。 エドウインのほとんどの商品は生地から縫製、洗い加工まで国産なのだが、それに加えて海外輸出を視野に入れた新ラインである。 価格はちょっと幅が広くて、8000~12000円くらいである。 ク
作る側と売る側で「日本製」に対する意識は異なる
2015年4月16日 未分類 0
最近、注目を集めている「日本製」「メイドインジャパン」だが、経産省や業界のオエライさんの思惑通りには動いていない側面もあるようだ。 「日本製」商品は主に外国人観光客が買うといわれているが、実はそこにはあまりこだわらない外国人観光客も多い。 昨年夏から販売の手伝いをしている天神橋筋商店街の処分屋だが、今年の2月の旧正月のころは中国人客が多かった。 こんなマニ
グローバルSPAブランドもバッタ屋で処分することもあるらしい
2015年4月15日 未分類 0
2013年度は過去最高の41億点の洋服が市場に供給されたという。 服の供給量は過去最高の41億点、低価格衣料がシェア拡大 http://www.fashionsnap.com/the-posts/2014-12-16/supply/ これは以前にも書いたことがある。 これだけの大量の洋服が供給されていれば、必ず売れ残りはある。 完売することは不可能だろう。
低価格ブランドは絶対になくならない。それを前提に付加価値を考えるべき
2015年4月14日 未分類 0
衣料品と価格の話題となると、どうも情緒論となってしまい、あまり意味がないように感じる。 とりあえず低価格衣料品はダメだ、ユニクロはダメだを連発する業界人も多数存在するが、ユニクロが台頭する以前からダイエー、ジャスコ、イズミヤ、イトーヨーカドーなどの総合スーパー・量販店は低価格衣料品で大きな売上高を稼いでいた。 量販店向けアパレルに勤務していた年上の友人によ
国内工場は自衛せよ
2015年4月13日 未分類 0
国内の繊維製造・加工業に人材が集まらないという嘆きをよく耳にする。 最年少の工員が60代だという工場なんて珍しくない。 若い人が入ってこないからだ。 その穴を外国人実習生で埋めているのが現状である。 これに対して業界人がいくら嘆いても無駄であるというのが個人的な考えだ。 2つの理由がある。 1、そういう仕事があり、広く人材を募集しているということがあまり知
中途半端なライフスタイル提案型ショップに存在意義を感じない
2015年4月10日 未分類 0
最近、猫も杓子もという感じでライフスタイル提案型ショップが増えている。 多分、洋服が売れないから、雑貨を取り入れてついでにカフェも併設して「ライフスタイル提案型ショップ」と銘打っているのだろうが、大型店や超大型店ならまだしも中型店・小型店では到底売れっこないと感じる。 中型店・小型店なら、売りにくい洋服なんて止めてしまって雑貨店&カフェにした方がまだ効果的
高品質しか取り柄のない日本製品は売れない
2015年4月9日 未分類 0
先日、こんな話を聞いた。 ある石鹸メーカーが石鹸そのものの形を変え、パッケージのデザインを変え、合同展示会での見せ方・ブースの作り方を一新したところ、これまでにはない集客ができ、商談がまとまったという。 石鹸そのものの成分は変わっていない。 製造方法も変えていない。 ただ、形とパッケージ、見せ方・伝え方を変えただけである。 このデザインを担当した会社にも直
「ファッション」の定義が異なったままの議論が横行している
2015年4月8日 未分類 0
一口に「ファッション業界」と言われるが、「ファッション」の意味する範囲が言葉を発する人によって異なるのが現状である。 例えば「ユニクロはファッションじゃない」と主張する人がいる。 これはこれで一面は正しい。 低価格・ベーシックを基調とするユニクロは「ファッション」ではないと考えられる部分がある。 一方で、大手新聞社やテレビ局のように「ユニクロはファッション
卸売り型カジュアルメーカーの破綻はまだまだ続く
2015年4月7日 未分類 0
先日、カジュアル衣料製造販売のアウトバーンが破産した。 ジーンズカジュアル専門店に並んでいるメンズのトップス類をよく企画製造していたメーカーである。 実際に筆者も何枚かアウトバーン製のトップスを持っている。 しかし、何年か前にアウトバーンは一度民事再生法を申請している。 民事再生法を申請したものの再建できずに破産する企業が多い中、アウトバーンは再建できた。