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南充浩 オフィシャルブログ

2013年11月 の記事一覧 : 20件

挑戦する価値はある

2013年11月29日 未分類 0

 本日はちょっとお気楽に。 先日、以前から気になっていたグンゼのルームダウンシューズを購入した。 定価は980円である。ダウン65%・フェザー35%でこの価格は安いと思う。 色柄のバリエーションはけっこうある。ワゴンにだいぶ残り少なくなっていたのだが、それでもメンズの無地は6色あった。 さて、このダウンシューズだがグンゼの広報によると「隠れたヒット商品」なの

エドウインが事業再生ADRを申請

2013年11月28日 未分類 0

 これに触れないわけにはいかない。 昨日、国内ジーンズメーカー最大手のエドウインが事業再生ADRを申請した。 エドウインの状況については東京商工リサーチの記事がもっとも詳しい。 おそらく業界紙を含めてもエドウインの内部事情をここまで詳細に書いた記事は見当たらないだろう。 筆者も反省することしきりである。 国内ジーンズ最大手、(株)エドウインが事業再生ADR申

リアル店舗とイメージ戦略が乖離している

2013年11月27日 未分類 0

 事前にお断りしておくが、ジーンズメイトは単品で探せば結構良いアイテムがある。 昨年からオリジナル製品への取り組みも始まっている。筆者としては何とか成功してもらいたいと願っているのだが、現在、同社が打ち出そうとしているイメージと既存店の顧客層、店作りが適合していない印象を受ける。 90年代後半から関西圏にも出店が始まった。 そこから断続的に何店舗かを見ている

仮説を立てることは重要

2013年11月26日 未分類 0

 仕事柄、いろんなブランドの展示会に招待していただく。 展示会を開催するのは、一部の例外はあるがだいたいが卸売りが主体のブランドである。 展示会でブランド側、メーカー側の話を伺うと「この展示会では何が売れ筋ですか?」「どんなのを仕入れたら良いですか?」と尋ねてくるバイヤーが多いとのこと。 これは何も今に始まったことではなく、筆者の知る限り10年以上前からそう

厳しい中にも売れ筋はあるじゃないですか

2013年11月25日 未分類 0

 10月、11月と店頭が活発に動いているという話はほとんど聞こえてこない。 10月は業界を通じて軒並み苦戦した。11月に入って気温が下がって秋冬物が動くかと思われたが、12月のプレセール待ちの消費者が多いように感じる。 現時点、11月25日なら確実にプレセール待ちで定価品は動かない。 ユニクロが11月22日から25日まで4日間、創業感謝祭を開催したがプレセー

気象観測衛星が欲しい?

2013年11月22日 未分類 0

 このブログの読者や筆者のSNSのフォロワーさんにはけっこうユニクロの人や元ユニクロの人がいらっしゃる。最初にフォローされたときには「監視されてるっ!!!ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!」とちょっと慌てふためいたことは内緒である。 そんなうちのお1人の元ユニクロの方に先日会う機会があった。 ちょうど良い機会だということで、同社の欠品に対する考え方について

変わらなければ生き残れない

2013年11月21日 未分類 0

 先日、過激すぎるとの抗議によってホクトのキノコのCMが放送中止になった。 日曜日の朝以外はあまりテレビを見ない筆者であるから、このCMをテレビ画面で見たことはない。 興味本位でyoutubeを検索して見てみた。なるほど、過激と言えば過激だ。 だが、面白いしインパクトがある。視聴者の印象に残りやすい。 このCMの放送中止を受けて、いくつかの報道記事を読んだが

ダブルミーニング

2013年11月20日 未分類 0

 食品の産地偽装報道が連日続いており、ちょっと食傷気味でもある。 繊維・ファッション業界にも偽装っぽい表示や表記はけっこうある。 某コンサルタントに言わせると「弱り切った繊維業界なんて叩いても仕方がないから飛び火はしないだろう」とのことだが、個人的には今後、繊維製品に対する視線も厳しくなるのではないかと考えている。 明らかに偽装というわけではないが、ちょっと

基本的な告知活動について

2013年11月19日 未分類 0

 ご存知の方は読み飛ばしていただきたい。 今回はひどく基本的なことを書いてみる。 最近は、産地製造業や工場が自社オリジナル製品を立ち上げることが増えた。 そのため、自社の新製品のことを報道機関に告知する。 その告知の方法の一つとしてプレスリリースがある。 自社の製品やサービスの特徴や利点をわかりやすい文章にして報道機関に送るわけである。 これを読んだ報道機関

一時代の終焉

2013年11月18日 未分類 0

 大阪市内ではかつてのお洒落スポットだった南船場4丁目、堀江地区の凋落が激しい。 南船場4丁目では物販店は一部を除いて入れ替わりが非常に激しい。新規店はすぐに閉店して入れ替わる。 比較的長期続いているのは飲食店ばかりという印象だ。 堀江地区も似たような印象があるが飲食店は南船場よりも少ないと感じる。 堀江地区といえば、ブランド路面店が両側にずらりと並んだ「立

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