産地
我が国が中国工場へ再投資する必要はない
2017年11月20日 産地 0
中国工場に関する不思議な記事を読んだ。 https://senken.co.jp/posts/view-171116 記事というよりはコラムだ。 短いので全文を引用したい。 日本向けが中心の中国のニット工場が「利益が出ない。工場をやめたい」と言ってきた。昨年まで200人規模の工場だったが、現在、合理化を進め人を減らしている。設立して20年、これまでなら20周
企業規模や販売数量を無視した「売れている」という報道の有害性
2017年11月16日 メディア 0
アパレル業界の人もそうだが、特にメディア業界の人に顕著なのが洋服に関しての「売れている」という基準である。 メディアの紋切り型としてはこうだ。 低価格品しか売れないと言われているが、一方で〇〇万円もする高額衣料が飛ぶように売れている。 というのが池井戸潤のドラマ並みに黄金のワンパターン化している。 しかし、この「売れている」という基準が何なのかはちょっとわか
見た目では低価格品とブランド品の差がわかりにくくなってきた
2017年10月30日 商品比較 0
頭頂部分の髪の毛が薄くなってきたので、7年くらい前からときどき帽子をかぶるようになった。 若いころから散髪屋では「つむじが二つあってそれぞれ逆回転だからどうしても頭頂部分の毛量が少なくなる」と言われてきたが、元妻にも頭頂部分の髪は薄いと言われていたので、「薄くなってきた」というのは単なる見栄で、元から頭頂部分は薄かったというのが実情である。 まあ、ハゲ自慢は
ノームコアについて納得できる説明を読んだ
2017年10月27日 トレンド 1
少し前まで「トレンド」として話題になっていた「ノームコア」だが、衣料品業界にいる人間の解説はさっぱり意味がわからなかった。 何人に尋ねても意味の分からない答えが返ってくる。もしかしたら説明している当人たちも意味がわかっていなかったのではないかと思う。 「究極の普通」って何なんだよ(笑)。 一部のブランドを除いて90%のブランドは「普通の服」を販売している。
若手デザイナーが海外を目指すのは、大手セレクトショップが仕入れないから
2017年10月26日 デザイナー 0
個人的にコレクションショーにはまったく興味がないが、それでも何度かは業務上必要に迫られて東京や大阪でコレクションショーの取材をしたことがある。 それでも通常のアパレルブランドの取材よりもずいぶんと当方にとってはあまり面白みは感じなかった。 今ではほとんどコレクションショーは取材しないし、記事にもしない。当方の意欲も能力もない上に現在の仕事上ではだれからも必要
ターゲット層に合わない「おしゃれすぎる店」は支持されない
2017年10月25日 企業研究 0
このところ、毎回楽しみに読んでいるブログがある。 オンデーズの社長のブログである。 いわゆる低価格眼鏡店のオンデーズを買い取り再生した社長の回顧録なのだが、通常の回顧録は絵に描いたようなキレイごとや、フィクションめいたドラマチックな場面が登場して嘘臭さ満載だが、この社長の回顧録は日常的でリアルさがあり生々しい。 赤字で債務超過の会社を買い取っているから資金繰
ファッション分野に毎年大ヒット商品が生まれていた90年代の豊かさ
2017年10月23日 トレンド 0
90年代ファッションを回顧するという企画がウェブ上で流れてきたので、47歳のオッサンが27年前から18年前までを回顧してみると、今の30代の人々が回顧している90年代とは様相がだいぶと異なる。 なぜなら、27年前の1990年に当方は20歳だったが、30代の人は10代である。 今、39歳の人でも当時は12歳ということになる。1999年で21歳である。 今、3
日本市場ではオールドネイビーの存在価値はなかった
2017年10月18日 考察 0
アメリカ本国では、GAPが失速し、低価格なオールドネイビーが伸びていると報道されているが、日本では逆にオールドネイビーが撤退してしまった。GAP本体が伸びているわけではないが、まだオールドネイビーよりはビジネスチャンスが多いということだろう。 一方、ファーストリテイリングのジーユーは、売上高1991億円にまで成長した。 今期は6%増にとどまったが、2000
オンワード樫山のちょっとちぐはぐな取り組み「THE T.I.E」
2017年10月2日 ネット通販 0
業界のニュースを読んでいると、ちょこちょこわけのわからないネタにぶつかることがある。 媒体側のまとめ方が下手くそな場合と、ネタを発信した企業やブランドの組み立てが極めておかしな場合との2つがある。 先日、企業やブランド側の組み立てが極めておかしいネタを読んだ。 オンワードがEC専売のシャツブランドを始動 「五大陸」がプロデュース https://www.w