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南充浩 オフィシャルブログ

展示会レポート

ダウンファブリックという新素材に感心した話

2019年5月27日 展示会レポート 3

何を書こうかと思っていたら、前回のブログを読んだマサ佐藤氏から、ダウンファブリックについて書いて欲しいとの要望があったので、書いてみる。 それにしても土曜日から暑い。湿度が低いからまだ過ごせているが、これに湿度が加われば当方の嫌いな季節である。   今回、ジョンブルの2019秋冬展示会にお邪魔したところ、新素材「ダウンファブリック」が使用されていた

カジュアルに不変的なジャストサイズは存在しない

2019年5月24日 トレンド 0

ユニクロのスマホアプリには前回で紹介したように着用できるかどうかわかるマイサイズ機能が付いている。 ただし目立たないが。(笑) そして、これは当方が愛用していないから知らなかっただけなのだが、ZARAにもこのマイサイズ機能があり、こちらの方が先行だということでもある。   インターネット通販比率を高めようとすればするほど、サイズのことが問題になる。

便利な商品は市場に受け入れられやすい

2019年5月22日 トレンド 0

先日、長らくお世話になっているアパレルの元企画の男性と会った。当方よりも年上なので、まあ、相当に業界の古株の方である。 いつもスーツを着崩したり、ジャケット+パンツスタイルのことが多いが、先日お会いした時は、薄紺色の麻っぽい素材のスーツをノーネクタイで着ておられた。 見ただけでは麻100%ないし、麻・綿混くらいの素材感に見えているが、尋ねてみると、なんと麻・

洋服の価値と価格がわかりにくい理由

2019年5月13日 素材 0

先日、洋服の価値というのはわかりにくいよねという話になった。 パソコンでも家電でも自動車でもその手の商品はどれも、「高価格=高機能、高品質」がはっきりとわかる。もちろん、A社の商品はB社の商品と性能は同じなのに割安ということは珍しくない。 しかし、そのA社の商品もA社商品群の中では、「高性能=高機能、高品質」になっている。 買う側からすると非常にわかりやすい

消費者に知られている生地産地と知られていない産地の差とは?

2019年4月22日 産地 0

日本国内に生地産地はいくつもあるが、一般消費者にも広く知れ渡っているのは、岡山・広島のデニムと、今治タオルの2つだろうという話になった。   @minamimitsuhiro とサシ飲み中。 — ハラヤスト@毎日着てしまう服を考えるしごと (@yasutohara) 2019年4月18日   オールユアーズの原康人さんと1年ぶりくらいに飲

帝人の「ソロテックス」は新素材などではない

2019年3月18日 素材 0

繊維・衣料品業界は「業界」と一括りにされることが多いが、川上・川中・川下と分かれており、さらにその上中下の中も水平分業となっているため、全体像が把握できない。 すべてを完全に網羅している人などこの世にはいないのではないかと思う。当方なんてまったく把握できていない。   例えば、衣料品の店頭や販売に詳しい人は、原料や製造工程についてはあまり詳しくない

来秋冬は値上がりするからウールのセーターとダウンジャケットは今秋冬に買え

2018年10月22日 素材 0

洋服や生地・原料の製造や輸出入に関わっている人ならとっくにご存知のことだが、今年に入ってウール、ダウン(羽毛)、カシミヤの原料価格が高騰している。 同じ繊維・衣料品業界でも販売員やインターネット通販関係の人は、この情報をご存知なかったり、知っていてもどういう影響がいつ頃顕現するのかわからないという人が多いのではないかと思う。 今回はそういう人たちに向けて影響

アパレルと小売店の過剰生産を規制するだけでは衣料品廃棄問題は解決できない

2018年9月19日 産地 0

長いことブログが更新できずにいた。 理由はサーバーに侵入されてデータが改ざんされて書き込みができなくなったからだ。なかなか回復させられず、サーバーを移転してやっと回復させることができた。 もちろん当方はそんな技術はないからスタイルピックスさんに移転させてもらった。 やれやれである。 その際、デザインも一新してもらった。 心機一転またよろしくお願いします。あん

腰ゴムのないボクサーブリーフ、グンゼ「エアーズ」を着用した感想

2018年9月11日 企業研究 0

7月下旬に発表されたグンゼ「ボディワイルド」の新商品、腰ゴムのないボクサーブリーフ「エアーズ」をグンゼからサンプルでいただいた。実際のところは、すでに今年3月の展示会で出品されていたのだが、パクられるのを警戒して店頭発売直前の7月下旬まで伏せられていたというわけである。       腰ゴムがないとズリ落ちるのではないかという不安

「ウールのフェイクファー」とか「本物に見えるフェイクファー」をもっと売り込むチャンスなのに

2018年7月26日 産地 0

リアルファーに対する風当たりが強まってきたが、リアルファー業界からの反撃も始まった。 リアルファーVSフェイクファーの宗教戦争は、ドイツ30年戦争のようにこれから長い間続くのだろうと思う。 個人的には右翼と左翼の対立のように、どちらかがどちらかを殲滅するまで終わらないだろうと思う。 まあ、それはさておき。 だったらこの隙に乗じて、ウール100%のフェイクファ

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