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南充浩 オフィシャルブログ

お買い得品

合繊メンズカジュアルスーツはマス層に広がる可能性が高いお買い得商品

2018年6月7日 お買い得品 0

先日、あるメーカーの役員を交えた会合に出席したので、50歳手前のオッサンがTシャツ1枚というのもさすがに憚れたので、先日、ジーユーで買ったスーパーストレッチドライスーツのオリーブグリーンの上下を着てみた。 暑いのが苦手なので、もちろん、上着は冷房の効いた部屋のみの着用である。 夏に上着を着ることが信じられない。 以前にも書いたが、これはジャケットの定価499

時流に応じてアップデートできることが本物の「伝統」

2018年5月8日 産地 0

先日といっても3月末のことだが、とある会合で、以前から面識があった「ごのみ」という雑貨ブランドを展開している方と久しぶりにお会いした。 西陣織の技術を生かして数年以上前から活動されている雑貨ブランドなのだが、その日は、「正絹ではなく、摩擦に強いポリエステルで織った生地を使いました」というポーチを持ってきておられた。 これは正解だと思う。 バッグやポーチは自分

日本の繊維関連工場の技術は高いのか低いのか?総悲観論も楽観論もナンセンス

2018年3月5日 企業研究 0

現在の、日本の製造加工場の技術が高いのか低いのかという議論があるが、一概に高いとも低いとも言えないのが実情だと考えている。 とくに繊維関連では、その傾向が強い。 繊維分野においては、技術の高い低いとは何かという部分の見極めが難しい側面がある。 上質とされる生地、糸は「風合い」が良く、希少性の高さを評価されることが多いと感じるが、その一方で耐久性はまるでないこ

スポーツ向け素材を使用した機能性スーツはメンズスーツの主流になる

2018年2月22日 お買い得品 1

ファッション初心者で顔も体型も残念な人がいたら、男性なら間違いなくスーツを着ることをお勧めする。 世のビジネスマンを見てもわかるようにスーツがめちゃくちゃ似合ってないオッサンはいない。 どんなにブサだろうとデブだろうとスーツを着ていれば「ひどくダサく」は見えない。 これがネルシャツだとかトレーナーだとかパーカだとか純カジュアル服を着るともうだめだ。 すごくか

ファッション業界にはびこる「過剰なフィクション」と「嘘の神話」

2018年1月16日 産地 0

衣料品をわかりにくくしている原因の一つに、業界の内外にはびこる「過剰なフィクション」がある。 モノ余り状態の現在において、商品を売るには「ストーリー作り」「物語性」が必要であることは言うまでもないが、あまりにも過剰にフィクション性が取り入れられた場合、かえって消費者を惑わせてしまう。 衣料品に関してはこれは今に始まったことではなく、かなり昔から連綿と続いてい

庶民向け商品での「本物追求」が販売不振を招く

2017年12月13日 産地 0

冷たい雨が降ったりやんだりしていた金曜日。 いつものスニーカーのSTEPを覗いた。 スポーツブランドのスニーカー類はここが現在は業界最安値ではないかと思う。 ABCマートは一昨年くらいから露骨に値上げしており、いまだにABCマートが売れている理由がわからない。 同じ品物ならスニーカーのSTEPの方が断然に安い。 もしくはYahoo!ショッピングで探すか。 そ

画期的な方法で作られた耐久性の高いTシャツを見つけた

2017年11月9日 新商品発表 0

衣料品のバリエーションも行き着くところまで行き着いてしまったような感じがあるが、それでも目新しい商品というのは開発されるもので、その創意工夫には感心するしかない。 先日、ウェブで発見して感心したのがこのTシャツである。 BMCオリジナル メンズ半袖Tシャツ コーデュラ 日本製 東北支援/福島縫製工場 https://item.rakuten.co.jp/bm

今度こそ「再生ポリエステル」は広まるか?

2017年10月5日 展示会レポート 0

生地問屋の展示会を見ていると、2年くらい前から急速に「エシカル素材」の取り扱いが増えたと感じる。 「エシカル素材」とはなんぞや?というと、オーガニックコットンだったり、リサイクル繊維だったり、そういう「環境に良い」と思われている素材を使った生地のことである。 個人的には、素材に限らず「熱く」エシカルを語る企業、ブランド、人は好きではない。胡散臭く感じる。 人

ジョガーパンツ風ジーンズで生じている「織物」と「編み物」の錯誤

2017年9月15日 ジーンズ 0

今日はかなりニッチでミクロな話を。 衣料品や生地で、誤解が生じやすい原因の一つとして「名称の定義」があやふや、誤って使われやすいということがある。 例えば、ディーゼルが先行発売し、他社が追随してあっという間に消費者にも浸透したジョガーパンツ風のジーンズ。 通常のストレッチジーンズよりもキックバック性の高いストレッチデニム生地が使用されている。 ウエスト部分が

業界人ですら衣料品への知識が浅いのだから、消費者の知識はさらに浅くて当然

2017年7月21日 素材 0

 断続的に売り場に立っていると、毎日必ず着用しているものなのに、一般消費者は衣料品に関する知識は驚くほど持ち合わせていないことがわかる。 いわゆるファッソニスタがいうようなテイストやらデザインやらシェイプやらに関してではなく、生地に関することだったり洗濯に関することだったりで、こちらの方はファッソニスタの御託とは異なり、生活とは密接にリンクしているはずなのだ

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