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南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

年配層へのスニーカー の浸透は日本特有ではなく世界的な出来事っぽい

2024年7月22日 トレンド 0

以前にも書いたが、2023年夏、ちょうど1年くらい前に突然「スニーカーブームは終わった」と言われ始めた。 しかし、23年夏以降もスニーカーを履いている人は消滅していないし、スニーカーをメイン商材として販売しているABCマートの決算は好調である。 この時に言われた「スニーカーブーム」というのは、正確には「希少(レア)スニーカー転売ブーム」であり、それが2023

転売ヤーバブルは突然に崩壊してしまうことが多いという話

2024年7月16日 トレンド 1

三連休も終わったが、今回は単なる当方の感想である。 三連休初日の13日土曜日にまた開店前のジョーシンへ向かった。今日発売の「HGガンダムダブルオーコマンドクアンタ デザートカラー」を買うためである。 長いのでコマンドクアンタと略するが、このプラモは以前にオリーブグリーンのミリタリーカラーで発売されたが、今回は内容は同じで色だけをサンドベージュに変えたプラモで

中年男性の真夏のユニフォームみたいになった半ズボンというアイテム

2024年7月10日 トレンド 0

まだ梅雨明けしていないにもかかわらず、ここ1週間ほどは雨が降らず最高気温35度の猛暑が続いている。 ここまで暑くなると、当方もたまに半ズボンを穿くようになる。ただ、今年はあまり積極的には穿いていない。せいぜい、スーパー万代に行くときや近所のコンビニに行くときくらいである。あと、ランニングの時はずっと半ズボンである。スポーツ時を除くと、ルームウェアとして着用す

アメリカでも一部品目からの値下げが始まったという報道があったという話

2024年7月3日 トレンド 2

大学三年生のときと四年生のとき、若気の至りで何をイキっていたのか、ヨーロッパに1か月間バックパッカーをやってみたことがある。ドイツを縦断してオーストリアに至ってそこから帰国するというのが1度目、2度目はローマから出発して北イタリアを一周してローマにもどってくるというルートだった。 当時は飛行機で17時間とかかかって、エコノミーシートに座り続けるのがしんどくて

低価格オーダースーツにはメディアが煽ったほどの需要がもともと無かったという話

2024年7月2日 トレンド 0

人の噂も75日と昔から言う。 噂話ではないが、日々の日常生活の中で忘却してしまうことも多々ある。そういえば、つい先日まである特定の事象のことばかり考えていたのに、気が付いてみるとすっかり忘れていたなんてことも珍しくない。 噂話とか個人の関心事以外にも、一時期はメディアで盛んに報じられていたのに、気が付くとさっぱり忘れ去られている事象も多々ある。 そんな事象の

「毎月洋服に使う金額は3000円以下が約半数」というアンケート結果

2024年7月1日 トレンド 1

以前から書いているように54歳になって、人よりも衣料品に触れるスタートが遅かったとはいえ、すでに30年間くらい経過してしまうと、それなりに洋服を見飽きてきていて、欲しいと思う洋服はほとんどない。 同年代から少し上の業界仲間にも尋ねてみるが、だいたい似たり寄ったりで若かったころのように洋服を買いまくるということが少なくなっている人が多い。 当方は悪癖でめちゃく

商業施設が撤退したから閑散とするのではなく、閑散としていたから撤退するという話

2024年6月28日 トレンド 3

先日、ネットニュースにこんな記事が流れてきたのだが、ちょっと因果関係が逆ではないかと思った。 百貨店が消えたまちを歩いた。にぎわいは程遠く、駅前は活気を失った。若者はそっけなく「買い物はイオンか通販」…高齢女性は本音を漏らした「やっぱり『一畑』の紙袋で包んで渡したい」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com   20年以上

売れ残り品は値下げ処分販売して換金することが重要

2024年6月26日 トレンド 0

今年に入ってからユニクロでほとんど服を買っていない。記憶が確かなら2枚である。 一方、ジーユーではそこそこ服を買っている。前回も990円に値下がりした本革サンダルを買ったことを書いている。思い出せるだけで9点(サンダル込み)買っている。 理由は2つある。 1、ユニクロの方が商品デザインに保守的な物が多いから 2、ジーユーの方が値下げ幅が大きいから である。

ジーユーに高齢者客が増えた理由を考えてみた

2024年6月25日 トレンド 0

結局、一晩悩んで990円に値下がりしたジーユーの本革サンダルを買ってしまった。   雨の日は履けないなあ、とか、夕立の心配のある日は履けないなあ、とかめんどくさいことを想定しつつ買ってしまうということは、他の数寄者の方々のレベルではないにしろ、自分もその端くれなのだと感じずにはいられない。 それをSNSにアップしたところ、関西圏にお住まいになる業界

デジタル化一辺倒は却って不便だと感じた話

2024年6月19日 トレンド 1

世の中、というか自分のフェイスブックグループにも50代半ばから後半、60代前半くらいの男女が相当数いるのだが、彼・彼女らのほとんどが「人生はこれからだ」みたいなことを書いていて、同年代か少し年下になる当方はいつも「本気で言ってるんかな?こいつら」と疑問しか感じていない。 まだヨボヨボにはなっていないし、それなりに気を付けてランニング、軽度筋トレ、軽いストレッ

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