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南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

「不変の定番衣料品」は存在しないという話

2022年5月20日 トレンド 1

「サステナブルガーの人たち」や「KPIはプロパー消化率な人たち」は「定番を長期間売れ」という主張をする。 理由は、たとえ売れ残っても複数年売れるからということになるのだが、何の変化もさせない服を5年間、10年間と売り続けることは難しい。 実際に、各ブランドともに「顔」「看板」ともいうべき「定番商品」を持っているが、研究熱心なブランドでは毎年、サイクルの長いブ

長所と短所は裏表 ~苦境に立つ商社のアパレル向けOEM生産~

2022年5月19日 トレンド 1

繊維・衣料品業界を回っていると、だいたい同じような情報を手にする。 それをどう捉え分析するのかは個人個人によって異なる。   《めてみみ》痛み分け | 繊研新聞 (senken.co.jp) まあ、見出しだけでは何のことやらさっぱりわからないが、本文を見てみよう。 商社の衣料品OEM(相手先ブランドによる生産)事業が苦境に立っている。昨年より〝マシ

SDGSやサステナブル系の衣料品は大手企業が潤うほどには売れにくいという話

2022年5月17日 トレンド 1

業界メディアでは、ほぼ毎日、SDGS、サステナブル関連の記事が必ず数本は掲載されている。いわゆる環境対策系の施策なのだが、SDGSの17の目標のうち、環境問題だけに異様にフォーカスを当てすぎていて気色悪いことこの上ないということは、以前からこのブログでも書いている。 先日、某大手肌着・靴下メーカーの決算会見に出席させてもらったが、今年度以降の事業計画がSDG

インフルエンサーブランドが継続しにくい理由

2022年5月6日 トレンド 0

また連休の谷間である。 5月2日と6日さえ有給休暇か何かで休んでしまえば10連休という人もいるだろう。マンボウも発令されていない長期休暇は3年ぶりのことになるので、ニュースによるとどこのスポットも人出が多かったようだ。 こういうときに独居していると助かる。どこにも出かけないで済むからだ。生来、人ごみは嫌いである。     先日、インフルエ

新たに開始しやすい屋外レジャーを考えてみた

2022年4月26日 トレンド 0

コロナ禍が始まる前から、ファッション的にビッグトレンドというのはあまり見当たらなかった。コロナ禍が始まり、外出需要が無くなった分だけさらにファッションではビッグトレンドは見当たらなくなった。 まあ、強いて挙げればリモートワーク、在宅勤務用として各社のスーツ風セットアップが売れたくらいだろうか。とはいえ、そこはすでに5000円前後の価格競争に陥っており、330

全品番を受注生産化することは難しいし売れ行きが伸びにくいという話

2022年4月25日 トレンド 0

つい先日、めでたく52歳のジジイになってしまった。来年は53歳のジジイになる。 老い先短くなると、数カ月後の予定をこなせるかどうか不安になる。「その時にはもしかしたら死んでいるのでははないか」と真剣に思う。 誕生日より何か月か前に、プレミアムバンダイから送料無料クーポンをもらった。 プレミアムバンダイ|バンダイナムコグループ公式通販サイト (p-bandai

ゴルフウェアへの新規参入が安易過ぎないか?

2022年4月22日 トレンド 0

衣料品・ファッションビジネスというのは、ビッグトレンドやブームで大きく売上高が伸びる。 過去では96年からのアムラー、90年代後半のマルキューブランドブーム、90年代半ばのビンテージジーンズブーム、2005年のプレミアムジーンズブーム、2008年以降のスキニーブーム、2015年のガウチョパンツブーム、などなどだ。 これらのビッグトレンド、ブームとなったものは

非リア充なので「ゴルフ人気」という報道に実感が伴わないという話

2022年4月18日 トレンド 0

昨年の6月に初めて「立ち上がれないかもしれない」くらいの腰痛になった。 軽度のぎっくり腰とのことで、2週間くらいすると日常生活を過ごせるくらいに回復したが、8月下旬にまた再発した。 これまで、腰が重いとか少し痛いというのはあったが、ここまでの重症は初めてだったので、肉体の老化を痛感した次第である。 51歳にもなると老化が甚だしい。ここから先は「努力して現状維

統計でゴルフ人口は減少し続けているのにゴルフブランドの売上高が伸びる謎

2022年4月15日 トレンド 4

世の中には様々な事象がある。 納得できる理由を思いつく事象も多いが、全くその理由を思いつかないのが「ゴルフブーム」である。 まず、自分が全くゴルフに興味がないということが最大の理由なのだが、自分の好き嫌いを除いたとしても、ゴルフを始めるというのは心理的ハードルが高いと感じる。   1、揃えるべき道具類が多すぎる、それに対してカネがかかりすぎる 2、

「快適性」「機能性」が無い商品は受け入れられない時代

2022年3月31日 トレンド 1

オーバーサイズ、ルーズシルエットの服が復活してかれこれもう6年くらいになる。 正しく見ると、2015年から復活が言われ始め、このときは先端層だけが取り入れていた。2016年になるともう少し増えた感じになったが、ジーユーはまだこの時はピチピチシルエットのTシャツを販売していたので、マス層には降りて来ていなかったと見るべきだろう。 2017年になるとマス層に降り

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