MENU

南充浩 オフィシャルブログ

2014年10月 の記事一覧 : 22件

PBで低価格から高価格まではカバーできない

2014年10月31日 未分類 0

 日本マクドナルドの不振が止まらない。 最近では日本ばかりでなく、本国のアメリカでも不調に転じている。 米国の事情はわからないから、日本国内の事情で考えてみたい。 日本マクドナルドはこの15年、安さを武器に集客してきた。 15年もその路線が続けば、マクドナルド=安いというイメージが消費者にはこびりついている。 現に、今も100円マックは継続しており、それ目当

従業員に新社長の抑止を期待するのは無理がある

2014年10月30日 未分類 0

 このブログ主はときどき興味深いことを書いているので、ぜひ皆さんも定期的にお読みになることをお勧めしたい。ただし、筆者はこのブログ主とは結論が異なる場合が多い。 今朝のブログもなかなか興味深く、繊維・アパレル業界には掃いて捨てるほどある事例だ。 あなたは社長を止めれるか。 http://www.apalog.com/lemonade/archive/24 先

ユニクロが躍進しなくても衣料品の低価格化は進んだ

2014年10月29日 未分類 0

 衣料品の価格が低下した大きな要因の一つにユニクロの躍進があったことは間違いないだろう。 繊維・衣料品業界にはユニクロをはじめとする低価格ブランドへの恨みが渦巻いているのだが、もし、衣料品業界がこぞって高価格路線を維持していたらどうだっただろうか?とたまに考えることがある。 高価格路線を維持した衣料品としては着物が挙げられるが、その着物は市場規模をすっかりと

偽エース登板

2014年10月28日 未分類 0

 何を書こうかなあと迷っていたら、こんな記事を読んで、深く感銘を受けたのでどうしてもご紹介したくなった。 記事で紹介されている会社はどの業界に属するのかはわからないが、繊維・アパレル業界でもこういう人はかなり存在する。 まさにアパレルあるあるである。 なぜ“エース社長”は期待外れに終わったのか ねつ造された「社史」を信じた会社の悲劇 http://diamo

手数を増やすのも有効な手段

2014年10月27日 未分類 0

 少し前にブログを毎日書く方法をエントリーした。 お役立ち情報を書くのが最大のポイントであろう。 というのは、自社の告知や商品の告知ばかりでは、読み物として面白くないからあまり読まれなくなるからだ。 ただ、「まとまった文章なんて書けないよ~」とおっしゃる方もおられるだろうから、 手数で対応することをお勧めしたい。 大阪のグレイスというブティックのブログである

シンプル・ベーシックがトレンドでも従来的ジーンズは脚光を浴びない

2014年10月24日 未分類 0

 少し前からトレンドはシンプル・ベーシックに回帰している。 そこそこの価格とブランドステイタスのあるシンプル・ベーシック品に値ごろ感のあるデザイン物を合わせるという着こなしが一般的だ。 本当のお金持ちは高品質高価格なシンプル品を購入できるのだろうが、そういう人はあまり多くない。 ただ、何から何まで廉価、ファストでそろえるという風潮ではなくなってきつつある。

iPhone 6 Plusでカーゴパンツが復活する?

2014年10月23日 未分類 0

 発売後、賛否両論あるiphone6とiphone6プラスだが、販売台数だけを見るなら好調だといえる。 とくに、巨大化したiphone6プラスだが、否定論も多い割には「大きくなって文字や画面が見やすい」という賛同の声もよく耳にする。 筆者は昨年購入したiphone5sをいまだに使用しており、普段はズボンの前ポケットに入れているのだが、iphone6プラスを所

東京コレクションブランドの知名度はそれほど高くない

2014年10月22日 未分類 0

 ここ10日間ほど、ファッション系ニュースサイトは東京コレクション一色だった。 正式にはメルセデスベンツファッションウィーク東京だが、デザイナーズブランドのファッションショーをここでは従来通りに東京コレクションと便宜上呼ばせていただく。 ニュースサイトを見る限りにおいてはどれだけコレクションショーが盛り上がっているのかと感じてしまう。 そんな中、一人の業界の

現地適合化が重要

2014年10月21日 未分類 0

 先日、 値段は競合の2倍――それでもカシオの電卓がインドで売れる、2つの理由 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1410/16/news044.html という記事を読んで、海外での販売が成功するには現地適合化できるかどうかだよな。と改めて感じた。 1980年代からインドで電卓を販売していたが、値段が高いため知名度の割

自家工場を所有していることを消費者にアピールしよう

2014年10月20日 未分類 0

 昨今、日本製が注目を集めており、アパレルブランドが国内自家工場を持っていることが今までとは反対に付加価値になりつつあるように感じる。 国内自家工場で工員を確保することの難しさについては今回は置いておく。 純粋に販促的価値について考えてみたい。 アパレルブランドは国内に数あれど、自社縫製工場を所有しているブランドは少ない。 いずれも協力工場、下請け工場へ縫製

南充浩 オフィシャルブログ

南充浩 オフィシャルブログ