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南充浩 オフィシャルブログ

2013年9月 の記事一覧 : 19件

脱外注の取り組みは広がる?

2013年9月12日 未分類 0

 インターネット通販は大きな武器であることに異論のある人はあまりいないだろうが、逆に過度に期待をかけすぎてもだめだとは良く言われており、その通りだと思う。 以前も書いたように筆者はインターネット通販をあまり利用しない。とくに衣料品は少ない。 ただし、通販サイトをカタログのように眺めていることは多い。 「へえー、こんな商品が出てるわ」とか「あ、この商品値下がり

気持ちはわかるが・・・・・・・・・

2013年9月11日 未分類 0

 先日、某カットソーメーカーが自社製品で直営店を模索していると耳にした。 このメーカーは自家工場を持っており、いわば本当のメーカーである。 そのプランに知り合いの知り合いが携わっているのだが、ちょっとメーカー側の要望は実状にそぐわないと感じられる。 自社製品だけで直営店をオープンしたいそうなのだが、カットソーのみのショップはちょっと厳しい。 Tシャツショップ

OEMを受注した方が売り上げが伸びるのでは?

2013年9月10日 未分類 0

 いわゆる製造業者の自己認識と、市場の認識が大きく食い違う場合が多々ある。 それはこのIT時代になってもあまり変わらない。 例えば、肌着分野で世間的に知名度が高いブランドや企業というと、ワコール、トリンプ、グンゼあたりだろうか。 アングルとかアズ、オグラン、BVDなんていうのそれなりに知名度が高い。 レディースだと肌着とファンデーションは本来は違うが、ここは

「脱女子」も当然では?

2013年9月9日 未分類 0

 「もう女子と呼ばないで!」 an・anの「女子」卒業宣言に拍手喝采 http://www.j-cast.com/2013/09/08183151.html?p=1 こんな記事が掲載され、個人的には賛成である。 男子という言葉もそうだが、女子という言葉も子供という意味合いばかりではなかった。 例えば「男子の本懐」なんていう言い回しもあるが、ここでいう男子は男

実状はこんな有様

2013年9月6日 未分類 0

 ひどく個人的な話なのだが、筆者は衣料品でネット通販をあまり利用しない。 反対にパソコンなどの機器類や書籍、ガンダムのプラモデルなどはネット通販でときどき購入する。 筆者が衣料品をインターネット通販で購入する場合は、以前に試着したことのある商品に限られている。 理由は衣料品の場合、商品ごとに試着してみないとそのサイズ感がわかりにくいからである。 例えば、ユニ

タレントを起用するよりも

2013年9月5日 未分類 0

 繊維・アパレル・衣料品業界において、「良い物を作っているけどあまり知られていない」という企業やブランドは多い。「それなりに知名度は高いのだけど最近はすっかり存在感を感じさせない」という企業やブランドも多い。 「そういえば、10年前までは連日紙面を賑わせていたのに、最近はあまり紙面にも出てこない」 「紙面では報道されるが、その後、あまり印象に残らない」 とい

難問である

2013年9月4日 未分類 0

 クールジャパン政策についての議論が盛んである。 部外者からすると、もとよりこれは結論の出ない議案であるので、全方位が納得できる結論が議論で出るとは思えない。 部外者なので識者の言説を読むほかはないのだが、そもそもどうなれば成功型なのかということも明確ではない。 これが企業や業界の話なら簡単で、売上高を10%伸ばしますとか、利益率を2%高めます、というような

シェアの奪い合いでしか生き残れない

2013年9月3日 未分類 0

 先日、専門学校についてこんな記事が掲載された。 有名専門スクール、パワハラ&強制退職の実態 「つなぎ着て掃除しろ」 他社へのスパイ行為も http://biz-journal.jp/2013/08/post_2796.html ゲーム、アニメ、声優などの専門スクール「バンタンゲームアカデミー」や、パティシエ(製菓)、ブランジェ(製パン)などの専門スクール「

使用原料と製造方法だけではない

2013年9月2日 未分類 0

 物の売り方にはいろいろとある。 筆者は元来、品質の良い物をそれなりに安くない価格で売るべきだと思っている。 筆者も含めて日本人の多くは、使用素材や製造方法が高額・高品質な物を品質の良い商品だと考えている。 しかし、付加価値というものはそれだけではない。 味の良し悪しであったり、それを使用するときの状況設定であったり、ブランドイメージであったり、商品本体に付

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