メディア
H&MとCOSの比較なんて店舗数も価格帯も違うから意味がない
2018年3月1日 メディア 0
比較対象の基準がおかしなアパレル業界記事は日本のメディア内では日常茶飯事である。 アパレルブランドの自社EC売上高比率の記事では、なぜかユニクロは外されている。 これはまた別に書いてみるが、アパレルブランドでもっともEC売上高が大きいのがユニクロである。 今期は500億円前後まで成長すると考えられ、単に「EC比率が低い」というだけの理由でユニクロを軽視するの
ウェブに無理解な「アホな指示」に失笑を禁じ得なかった話
2018年2月28日 ネット通販 0
アパレル業界は本当にロジカルに考えられない人が多い。 とくに昔ながらのやり方で育ち、独学で個店や小規模ブランドを運営している人にそういうタイプをたびたび見かける。 先日、ある高額洋服店でのやり取りをそれとなく聞いていたら、アホな指示ばかりで失笑を禁じ得なかった。 ほぼ個店といえる小規模な店なのだが、まるで的外れな指示を出していた。例えば、 1、
マニア向け商品をマス層に売ろうとするのは愚の骨頂
2018年2月26日 考察 0
先日のダイヤモンドオンラインの森岡毅さんのインタビューが面白かったので、早速、Amazonで「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」(角川文庫)を買って読んでみた。 それほど分厚い本ではないが、テーマパークのみならずさまざまな業種に参考となる事例が書いてあった。 もちろんアパレル業界にもだ。 それを一度に書くと異様な長文になって読みにくいだ
低価格商品に最高峰品質は必要ない
2018年2月13日 産地 0
先日、神戸のレディース靴工場、ロンタムの神農社長と遅めの新年会をした。 実は、1月中に5人くらいで新年会をするはずだったのだが、前日にぎっくり腰を発症されて、欠席になってしまったので、今回はその挽回戦となったわけである。 当方も含めたオッサンの身体は漏れなく傷んでいる。(笑) 神農社長と知り合ったのは、2015年に当方がブログセミナーを開催した際、出席してく
物性のみでは低価格品との差別化は不可能になってきた
2018年2月9日 お買い得品 0
寒さのピークは1月~2月で、この時期、毎年右耳に霜焼けができる。 なぜか右耳だけで左耳はいつも無傷だ。 年明けまではできていなかったので、安心していたら2月の寒波でまた右耳に霜焼けができてしまった。 昔からできていたわけではなく、3年くらい前からできるようになった。 今回で3年連続3回目の出場ということになる。 原因の一つは駅まで自転車に乗っていることだと思
繊維・ファッション業界に必要なマーケティングの考え方とは?
2018年2月7日 考察 0
USJを再生した森岡毅氏のダイヤモンドオンラインの連載が最終回を迎えた。 USJ再生の森岡毅が語る「マーケティングの知識、経験、予算がない企業がすべきこと」 http://diamond.jp/articles/-/158739 今回は具体的な施策ではなく、原則論を述べておられるが、原則論の方がどんな分野に対しても応用が効く。 中華には兵法書があまたあったが
プライベートブランド「ゾゾ」のすごさは商品ではなく、そのプロモーション手法にある
2018年2月6日 ネット通販 0
プライベートブランド「ゾゾ」が発表され、各報道を見ると、矛盾した言説・受け答えが溢れており、読めば読むほど整合性がなくなる。 長らく交流している方から、ゾゾ商品のサイトが完成していると教えていただき、直接自分の目で確認することにした。 http://zozo.jp/pb/ 基本的に、ゾゾという商品はフルオーダーではなく、パターンオーダーだということがわかる。
我が国のアパレル市場はさらに寡占化が進む
2018年1月31日 考察 0
現代ビジネスにニトリの社長の2018年経済予測記事が掲載された。 ニトリ会長が2018年の日本経済を大予測!「今年はズバリ…」 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54073 ニトリの似鳥社長の経済予測はよく的中するのだそうだ。 日米の株価は今より下がる、インバウンド需要は息切れする可能性がある、などちょっと悲観的な予測が
メディアの「何でもユニクロ病」「何でもゾゾ病」はミスリードを引き起こすだけ
2018年1月30日 メディア 0
仕事らしい仕事にもなっていないのに、一応、衣料品関連の記事は目につく限り読むようにしている。 繊維・アパレル業界はそれはそれなりに混迷し続けているが、記事を読んでいるとメディア側も相当に混迷している。 というか、メディア側は少なくとも20年前から混迷していて、ステレオタイプの紋切り型の報道が多い。 今のメディア側のトレンドでいうと、「なんでもユニクロ」「なん