考察
閉店ラッシュは日本だけの現象ではない
2016年9月28日 考察 0
百貨店・量販店の大量閉店が話題だ。 百貨店では、北花田阪急、西武八尾、西武筑波、そごう柏、三越千葉、多摩センター三越の閉店が発表された。 また東洋経済では「伊勢丹松戸、伊勢丹相模原、伊勢丹府中も閉店候補に挙げられている」と掲載されている。 量販店だとイトーヨーカドーの20店舗の閉鎖、ユニーの25店舗の閉鎖がすでに発表されている。 アパレルの直営店ではワール
円高で中国に戻り始めた縫製受注
2016年9月9日 産地 0
再び、1ドル=100円前後で推移するようになると、にわかに国内縫製からアジア縫製に切り替えたアパレルが増え、国内縫製工場は一時期の混雑が緩和され、空きスペースが生じ始めているという。 とくに製造に商社が介在しているところは為替変動に過敏で、1ドル=100円になった途端に中国をはじめとするアジア縫製に切り替えたといわれている。 こういう状況を見ていると、3年
小規模ブランドが集まって素材を共通化して製造コストを引き下げてはどうか?
2016年9月8日 デザイナー 0
以前、このブログで、小規模アパレルやインディーズ系デザイナーズブランドは何社か素材を共通化して、製造コストを下げることを模索するべきではないかと書いたことがある。 先日、現在抱えている仕事の一環で、ベテラン有名デザイナー(本人は中堅とおっしゃっていたが)とお会いした。 このデザイナーの実際の商品を見たことがある人はあまり多くはないように思うが、名前を聞いた
トレンドの早さや商品の見た目では低価格品との差別化ができない時代
2016年9月6日 お買い得品 0
繊維・ファッション業界人とメディアはいつもピントがズレていると感じる。 百貨店と百貨店アパレルが衰退した理由を不景気のせいだけにしている。 理由はいくつかある。 1、そもそもオーバーストアで、商品も供給過剰である 2、百貨店ブランドが原価を引き下げて品質が低下した 3、百貨店ブランドも低価格ブランドも商品の見た目にそん色がなくなった など。だから売れなくな
売れ筋商品のコピーを企画製造するだけならブランドを名乗る必要はない
2016年9月2日 トレンド 0
大手アパレルの展開ブランド数は減少傾向にあるが、市場全体で販売されているブランド総数は減ってはおらずむしろ増えているのではないかとさえ思われる。 理由は、アパレルが倒産したり、ブランドを廃止したりするとそこに属していたスタッフが独立して(せざるを得ない場合が多い。新しい就職先が決まらないから)、また新たにブランドを立ち上げることが多いからだ。 仮にも「ブラ
アニメ・漫画がメインカルチャーでファッションはサブカル
2016年8月31日 考察 0
早い物で今日で8月が終わる。 今年も残り4か月となり、早くも3分の2が終わった。 本当に歳月人を待たずである。 こんな感じであっという間に人は死に至るのだと思う。 長生きをしたいと思うほどリア充ではないから、適当なところでさっさと死ねれば楽になる。 痛そうだし苦しそうだから自殺しようとは思わないけど。 繊研新聞プラスに以前、「ファッションはサブカルか?」と
高額インポートブランドの売り上げが大幅に伸びることは今後もない
2016年8月29日 考察 0
矢野経済研究所の統計をもとに、こんな記事が掲載された。 市場動向の分析としては的確で冷静だといえる。 2015年の国内インポートブランド市場規模は2兆3000億円超 https://www.wwdjapan.com/business/2016/08/26/00021366.html 矢野経済研究所が発表した2015年の国内インポートブランド市場の調査による
2か月間で400枚弱売れたナイクロのTシャツをどう評価する?
2016年8月26日 考察 0
山の日にこんな報告があった。 脇汗MAX!?9oclockが開始2ヶ月で400枚届かず… http://katorimasahiro.hatenablog.jp/entry/2016/08/11/152352 6月6日からオンライン通販のみでスタートした国産Tシャツブランド「ナインオクロック」が2か月間で400枚弱売れたという報告である。 定価は税抜きで3
「アネロ」の口金リュックが大ヒットして「アネ被り」現象に
2016年8月25日 お買い得品 0
久しぶりの大ヒット商品が登場してその躍進ぶりの一端が報道された。 「アネロ」というバッグブランドが大ヒット中で、とくにゴールドのファスナーが使われたリュックの人気が高い。 リュック「アネロ」ヒットで売上倍増 http://www.senken.co.jp/news/corporation/carrotcompany-anello-160823/ バッグ製造