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南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

ロゴTシャツブームで売上高が伸びたブランド

2016年10月27日 トレンド 0

 閑話休題的な意味も込めて、たまには景気の良い話でも。 今夏は往年の懐かしいブランドのロゴTシャツが売れた。 まあ、いわゆるちょっとしたブームだったといえる。 中でも目に付いたのがチャンピオンとリーだ。 チャンピオンのブランドロゴ入りTシャツなんて、中学・高校の部活の練習着のイメージしかない。 リーのロゴ入りTシャツなんてその昔は珍しい物でもなんでもなく、普

ある程度のセンスは情報や知識の蓄積で身に付けられる

2016年10月26日 トレンド 0

 ファッション業界人が持っていると自任するところの「センス」だが、ある程度の水準なら努力で身に付く。 何度も書いているように、筆者は働き始めるまで、母親がイズミヤかジャスコで買ってきた1900円の服だけで生活していた。 もちろん、美濃屋の「コンバース」とかそういう量販店向けのれっきとしたブランドではない。 なんだか聞いたことのないラベルが付いているよく分から

服の低価格化だけを許せない業界人のダブルスタンダード

2016年10月19日 ユニクロ 0

 発売してから半月強が過ぎたユニクロUだが、今のところさすがにまだ値引きはない。 見た目のデザインでいえば、やっぱり昨年秋冬の&ルメールの方がカッコイイ商品が多いと思う。 先日、業界の先輩が、ユニクロUのシャツのパターンを大絶賛しておられるのを拝見した。 なるほど、パターンという観点からも評価基準は存在する。 シャツの腋下が非常に特殊なパターンになっており、

自社・自ブランド・自店の強みは何ですか?

2016年10月19日 企業研究 0

 98年のユニクロブーム、08年のファストファッショブームを受けて、自身の長所を見失っているアパレル、ブランドが多い。それが今のアパレル不振の一因ではないか。 ユニクロブームもファストファッションブームも一服感があるが、結局のところ、業界を挙げて価格競争に追随してしまった。 しかし、ユニクロもグローバルファストファッションも数の論理で、低価格・高品質をある程

オルケスの盛衰に関わった「プロ経営者」と「逆プロ経営者」

2016年10月14日 企業研究 1

 JINSやZOFFといったSPA型低価格メガネチェーン店の出現によって、従来型のメガネチェーン店各社は長らく苦戦を強いられてきた。 そんな中で、メガネスーパーが息を吹き返しつつある。 低価格SPAチェーン店に後塵を拝しっぱなしのアパレル各社も大いに参考になるのではないかと思う。 ただ、気を付けねばならないのは、メガネというアイテムはファッション性もさること

シャッター商店街は実はそんなに困っていない

2016年10月13日 考察 0

最近はほとんど行かなくなったが天神橋筋商店街には洋服の在庫処分屋が多数出店しており、格安の洋服・靴が手に入る。 相場でいうと靴が1000円、Tシャツ類は500円か600円、くらいである。 昨今はアパレル不振なので、商売のタネになる在庫品の仕入れには困らない。 むしろ、引き取っても引き取っても在庫が次から次へと生まれてくるくらいである。 それはさておき。 そう

著名ブランドとコラボする目的をまったく理解しない大手量販店

2016年10月6日 企業研究 0

 いまだに40年前のチェーンストア理論に縛られ続けている大手スーパーに衣料品のブランド化ができるとは思っていなかったが、やはり失敗に終わった。 イトーヨーカ堂「セットプルミエ」など4ブランド廃止へ http://www.fashionsnap.com/news/2016-10-05/iy-brand-close/ そごう・西武とイトーヨーカドーのプライベート

国内ファッション市場にもブランドディスラプターの登場が望まれる

2016年10月4日 企業研究 0

 日経ビジネスの「買いたい服がない」特集は実に読み応えがあるし、ほぼ正論で埋め尽くされている。 筆者の主張とも重なる部分が多いので、賛同する部分が多い。 大手アパレルと百貨店、GMSのことに事例が終始しているが、我が国アパレル産業が衰退した理由をほぼ網羅していると感じる。 しかし、いくら特集しようと、警鐘を鳴らそうと、大手アパレルと百貨店、GMSの上部メンバ

顔立ちと体型の良さには勝てないが「洗練されている」ように見せることは可能

2016年10月3日 考察 0

 かっこよく他人から見られるには、男女ともに顔と体型の良さだと常々思っている。 それを補完するのが髪型とメイク、ファッションである。 以前にも書いたが、サファリというメンズファッション雑誌の夏物特集は大概がTシャツと短パンみたいなシンプルなコーディネイトしか掲載されていない。 メンズカジュアル自体、夏服というのはかなりバリエーションが少ないから仕方がない。

「風合いの良さ」とか「味」を強調するだけの高級素材は理解されにくい

2016年9月29日 考察 0

 昨今、高額な洋服は売れにくいとされている。 一般人からしてみれば、高額な洋服と安い洋服の何が違うのかよく分からないのである。 物作りガー的な人からすると「消費者が劣化している」とか「物の価値がわからない人が増えている」とかいう理屈になるが、でも、いくら憎悪してみてもわからんもんはわからない。 わかるようになるまで啓蒙活動をするか、今の消費者が評価しやすい物

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