2016年 の記事一覧 : 244件
コスパの高い手持ちのジーンズを晒してみる
2016年6月3日 お買い得品 0
先日、ユニクロ心斎橋店で値下がりしていたルーズフィットテイパードジーンズを買った。 定価4990円が1990円にまで値下がりしていた。 専門外の人も読んでいるのでどういう形のジーンズかを説明しておくと、ウエストや太ももはそれほど細くなく、裾がかなり細く絞られているという形である。 太ももが太い筆者にとっては、スキニーよりもこちらのほうが穿きやすい。 あべの
生地も既製服もすべて量産工業品だ
2016年6月2日 産地 0
最近、「日本の繊維産地を守りたい」みたいな発言をする若い人が増えてきたように感じる。 それはそれで良い話だとは思うが、そういうことを言う人は繊維産地の構造を本当に理解しているのかな?とも思う。 メディアも悪いのだが、ややもすると、繊維産地を「伝統工芸」や「家内制手工業」のようにとらえている気配がある。 しかし、残念ながら特殊な例を除いては繊維の製造加工業は
ネットの発達で逆に追い詰められる小規模ブランド
2016年6月1日 ネット通販 0
手作り作家やクラフトっぽい小規模ブランドとも多少の交流があるのだが、彼らの状況はますます厳しくなっていると感じる。 いつも書いているように大資本を持った企業の圧倒的物量作戦もさることながら、彼らを脅かす存在はそれだけではない。 実は小資本、特に個人も彼らを脅かしている。 彼らを脅かしているのは、元プロだった奥様達である。 結婚前にはプロのデザイナーや作家だ
画像に関することを言葉だけで伝える愚
2016年5月31日 考察 0
先日、東京テキスタイル・マルシェの会場で、たまたま、出展者とカタログとかポスターの撮影について話した。 ちなみに今回の東京テキスタイル・マルシェは2・5日間で650人強の来場者があった。 すごく良いとは言わないが、まずまずの来場者数だったといえるのではないか。 ついでにいうと、よく「南さんは出展者なんですか?」と尋ねられることがあるが、主催事務局の一員であ
コスト削減だけでは縮小し続けることになる
2016年5月30日 企業研究 0
経営が悪化した企業はコスト削減を行う。 これは定石だが、削減した後に新たな方策を打ち出さないと、そのまま業績は縮小し続けることになる。 先日、ワールドの2016年3月期の決算が発表された。 利益は大幅に改善されたが、これはブランド閉鎖、店舗閉鎖、首切りを含めたリストラによって生じた利益で、 本体事業が好転したわけではない。 要するに服が売れて業績が回復した
縮小するGMS各社
2016年5月27日 企業研究 0
GMS(大型スーパー)が本格的に縮小の時代に突入した。 ユニー傘下の「アピタ」「ピアゴ」、閉鎖は東海以外の店舗 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160524-00000080-san-bus_all コンビニエンスストア大手のファミリーマートと流通大手ユニーグループ・ホールディングスが9月に経営統合して発足する「ユニ
アウトドアっぽくない撥水ジャケットに注目
2016年5月26日 お買い得品 0
さまざまな評価はあるだろうが、個人的には素材の上質感を謳うよりは機能性を謳ったほうが需要が多いのではないかと思う。 今春夏で注目が多いと感じるのは、撥水・防水機能である。 今まで撥水・防水機能というと、ゴアテックスという素材ブランドに代表されるように本格的なアウトドアブランドが多かった。 山などで急な雨に降られたケースを想定して、それをブルゾンなどに使用す
高いモチベーションだけでは繊維関連の工場は維持できない
2016年5月25日 産地 0
繊維関係では、撚糸・染色・整理加工・織布・編立・縫製などの各工程の工場が存在する。 これらの工場なくしては服は生産できない。 メイドインジャパンだ、日本製だ、クールジャパンだといわれながらも実際のところ国内の各工程の工場は年々減り続けている。 原因は後継者不足、資金難、モチベーションの低下である。 この3つが混然一体となって工場の廃業、倒産を引き起こしてい
バナリパの縮小とオールドネイビーの撤退は何の不思議もない
2016年5月24日 企業研究 0
先日、オールドネイビーの日本撤退とバナナリパブリックの不採算店閉鎖が発表された。 この2ブランドはGAP傘下のブランドである。 米ギャップが「オールドネイビー」日本の全店閉鎖、「バナナ・リパブリック」も縮小へ http://www.fashionsnap.com/news/2016-05-20/oldnavy-gap-close/ 米ギャップは5月19日、