MENU

南充浩 オフィシャルブログ

メディア

アパレルブランドの広告が失敗する理由

2018年2月19日 メディア 0

アパレルブランドにとって広告は必要不可欠なもので、ブランド側はもう何十年も出稿し続けているわけだから、本来はすごく広告に詳しいはずである。 しかし、業界紙、編集プロダクションで勤務した経験上でいうと、そういうブランドはほんの一握りしかない。 多くのブランドは、惰性とお付き合いと「何となく」で出稿している。 そしてそれらは広告代理店にお任せである。 例外的な少

新規顧客獲得の手法を誤ることが多いファッション業界

2018年1月19日 ネット通販 0

11月に発表されて以来、一部の有名人以外には、ゾゾスーツが手元に届いたという話は聞かない。 もう1月も下旬に差し掛かろうとしているが、一向に配送がアナウンスされる気配もない。 当方はゾゾで一度も買ったことがなく、これからもよほどの安売りでもしない限り買う気がない。 さらにいえば体型データを提供する気もないのでゾゾスーツを申し込んでいない。 しかし、これだけ音

繊維・アパレル業界のマーケティングはまったく「価値創造」できていない

2018年1月17日 企業研究 0

なんだかんだで繊維業界に20年以上もいると、それなりに多くの企業や経営陣を外野から見てきた。 2000年以降、頭角をあらわしてきた新興企業は別として、旧型アパレルの多くは苦戦を続けている。 とくに老舗と呼ばれるアパレルメーカー、ブランドの鈍重さには驚かされる。 ブランディングとかマーケティングという作業が必要なことはわかっているが、実際にはまったく取り組めて

ファッション業界にはびこる「過剰なフィクション」と「嘘の神話」

2018年1月16日 産地 0

衣料品をわかりにくくしている原因の一つに、業界の内外にはびこる「過剰なフィクション」がある。 モノ余り状態の現在において、商品を売るには「ストーリー作り」「物語性」が必要であることは言うまでもないが、あまりにも過剰にフィクション性が取り入れられた場合、かえって消費者を惑わせてしまう。 衣料品に関してはこれは今に始まったことではなく、かなり昔から連綿と続いてい

「原価率明示ビジネス」の薄っぺらさ

2017年12月22日 産地 0

不振を極める国内アパレル業界では、今、2つの手法が持て囃されているが両方ともに甚だ疑問を感じる。 1つは「原価率明示」、もう1つが「EC礼賛」である。 販路の1つとしてEC、ネット通販を整備することは必要だが、EC比率が高ければ高いほど優秀だという評価はまるで意味がない。 これはメディアにも責任があり、そういう表層的な指標でしか、判断ができないからだ。 もう

ニュースリリースを流すだけでは不十分な広報活動

2017年12月20日 プレスリリース 0

ニュースリリースとパブリックリレーションズは似ているがまったく異なる。 先日、あるメーカーの会議でちょっと驚いた。 いわゆるPR業者がパブリックリレーションズの提案をしていた。 平たくいえば、企業の持っている美点を深堀りしてニュース化するという作業の提案である。 今、オッサンの涙腺を毎週日曜日に崩壊させているドラマ「陸王」を例にとってみよう。 創業100何年

「何となく」流行りだからウェブをやっている企業が多すぎるアパレル業界

2017年12月19日 ネット通販 0

繊維・アパレル業界のプロモーションは大きく変わっているが、旧態依然としたままの企業は多い。 この業界は東京一極集中が顕著だがその東京でも今の時流に合わせたプロモーションができている企業、ブランドはほんの一握りで、地方企業になると99%はいまだ旧態依然とした昭和の手法に終始していると言っても言い過ぎではない。 ウェブを使ったプロモーション、広報が不可欠との認知

新手の販促手法として原価率明示をするブランドが増加

2017年12月18日 商品比較 0

原価率明示ブランドが大流行だが、果たして業界人以外にそれに興味を持つ人がどれだけいるのかと疑問を感じる。 また、この分野での先行ブランド「エバーレーン」と後続ブランドにおいては大きな差があり、後続ブランドの透明性は到底エバーレーンには遠く及んでいない。後続ブランド各社の原価率明示は、今のところ、単なる販促手段に過ぎない。 もっとも、原価率明示ブランドが登場し

マス層の好む売り場とは?業界人だからこそハマる罠

2017年12月15日 トレンド 0

繊維・アパレル関係の会社に行くと、老年に差し掛かった経営陣までがそれなりに自分が着用する衣服に気を使っている。 今風かどうかとか、色柄のセンスが良いとか悪いとかは置いておいて、とりあえずそれなりに興味を持っているとわかる。 長年、それで飯を食ってきたのだから、めちゃくちゃ好きではないにしろ、最低限度の興味は持って当然である。 しかし、マスの消費者も自分たちと

無名ブランドはウェブサイトを開設しただけでは売れない

2017年12月7日 ネット通販 0

何度も書いているように、よほど強固な信念がない限りは、現在において企業もブランドもウェブサイトは必要不可欠である。 どんな不細工なサイトでもないよりはあった方が良い。 それが第1歩だが、2000年ごろのインターネット草創期ならいざ知らず、ウェブサイトを使って集客や物販を行うとすると、それ相応の工夫が必要となる。 しかし、繊維業界・アパレル業界はこの分野に極め

南充浩 オフィシャルブログ

南充浩 オフィシャルブログ