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ファッション分野に毎年大ヒット商品が生まれていた90年代の豊かさ
2017年10月23日 トレンド 0
90年代ファッションを回顧するという企画がウェブ上で流れてきたので、47歳のオッサンが27年前から18年前までを回顧してみると、今の30代の人々が回顧している90年代とは様相がだいぶと異なる。 なぜなら、27年前の1990年に当方は20歳だったが、30代の人は10代である。 今、39歳の人でも当時は12歳ということになる。1999年で21歳である。 今、3
「トレンド」は古来から存在する。過剰な反トレンド論はポジショントークか?
2017年9月15日 トレンド 0
日米ともに従来型ファッションビジネスが行き詰まりを見せ始めたことから、「反トレンド論」みたいなものを見る機会がある。 米国でいうなら、それは「ノームコア」というトレンド(笑)になり、日本もそのトレンドを輸入した。 「トレンドに踊らされずにベーシックな服を着よう」という「トレンド」がノームコアだから、反トレンド論者がノームコアという「トレンド」に飛びつく構図は
「原価率50%」という思想はダイエーやユニクロの延長線上にある
2017年8月31日 トレンド 0
最近の報道を見ていると、トウキョウベースのブランドコンセプトは「原価率50%」じゃないかと思えてくる。(笑) ブランドを確立するうえで真っ先に出てくるのは「高原価率」というのはどうなのだろうか。 それはファクトリーブランドや職人系のブランドの立ち位置ではないか。 似たようなブランドコンセプト(笑)にファクトリエがある。 こちらは疑似ファクトリーブランドを目
「今の若者の服装には個性がなくなった」という主張は本当か?
2017年8月10日 トレンド 0
以前に書いたものと重複する部分があるが、20年前、25年前の若者は本当に「個性的」だったのかという疑問がある。 これに対比されるのが、「今の若者の服装は個性的ではなくなっている」という議論なのだが、それはどこかピントがズレていると個人的には感じられてならない。 我が国で、欧米では見られないような「奇抜な」着こなしが生まれたのは事実である。 その理由はさまざ
クールビズは略装ではなく軽装
2017年5月9日 トレンド 0
ゴールデンウィークが終わるとそろそろクールビズが始まる。 クールビズが始まってもう13年くらいになり、すっかり定着したが、根強いクールビズ否定派も多い。 ネクタイの業界団体の反対論は論外としても、ファッション的見地からの反対論も一部に根強くある。 たしかによくあるサラリーマンのクールビズ姿はファッション的には間抜けて見える。 ノータイ白無地シャツに黒、濃紺
ジーンズもデニム生地も特別視されなくなった
2017年5月1日 ジーンズ 0
今回はジーンズの話でも。 3年くらい前から「若い人がリーバイスの古着ジーンズを買っている。しかも80年代とか90年代前半の物を」という話をよく耳にする。 40代以上の層からすると、若い人の嗜好が何とも奇異に感じる。 というのは、当時のジーンズは股上が深く、何よりも使用しているデニム生地がのっぺりしていてヒゲなどのアタリ感がまったくでないといういう特徴がある
オッサン層にまで商品が行き渡ったとき、次のトレンドに移り変わる
2017年4月5日 トレンド 0
流行がマス層に行き渡ると、新しい流行が生まれる。 この新しい流行は局所的な盛り上がりで終わる場合もあるし、それが新たな定番化する場合もある。 前者は、有象無象の湧いては消える地域限定のストリートトレンドで、数え上げるときりがないが、キャップの内側のタグ(素材表示やメーカーを表記してあるタグ)をわざと出してかぶるという意味のわからないトレンドも昔はあった。ど
「カッコイイ」と「ダサい」の判断基準があいまい過ぎてよく分からない
2017年2月23日 トレンド 0
筆者も含めた一般消費者がオサレなファッソニスタを別世界の人間のように感じる理由の一つに、彼らのいう「オシャレ」の判断基準があいまい過ぎて理解不能だという点があるからだ。 一般人からすると明らかに「変」「奇抜過ぎる」「ダサい」と感じるアイテムや着こなしを「オシャレ」「クール」「抜け感がある」などと言って評価する。その評価基準があまりにもわかりにくい。 ファッ
今春のワイドパンツは昔のように裾を引きずる長さはNG
2017年2月22日 トレンド 0
今日は柄にもなくトレンドのことでも書いてみようかと思う。 自分のオサレ度に自信を持っている人は男女を問わずちょっとめんどくさいと感じる。 なんだろうか、その自信に満ちた表情を何らかの形で踏みにじってやりたいなんて思うのはたぶん筆者の人間性が歪んでいるせいだろう。(笑) それはさておき。 これまで細身のスキニーシルエット一辺倒だったパンツだが、一昨年くらいか