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南充浩 オフィシャルブログ

2017年 の記事一覧 : 245件

三越伊勢丹の従業員は「変わらないこと」を選んだように見える

2017年3月8日 企業研究 0

 三越伊勢丹ホールディングスの今回の社長解任劇は、本当に興味深い。 大西社長を追い落としたのは誰だったのかというところに注目が集まっていたが、日経新聞の報道によるとそれは労働組合だったとのことである。 なんという強大な労組なのだろうか。 三越伊勢丹、大西改革に労組反旗 石塚会長が辞任迫る http://www.nikkei.com/article/DGXLA

百貨店事業依存度が高く、百貨店事業収益率が低い三越伊勢丹

2017年3月7日 企業研究 0

 三越伊勢丹HDの大西洋社長退任が話題となったが、もっとも内情を詳細に分析して報道しているのは、この日経ビジネスオンラインの記事である。 三越伊勢丹の社長退任、頼みの「新宿」低迷響く http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/030600602/?i_cid=nbpnbo_tp&rt=

後任を決めずに社長が辞任する異例事態となった三越伊勢丹

2017年3月6日 企業研究 0

 予定を変更して(予定なんてないけど、言ってみただけ)今日はこの話題に触れたいと思う。 三越伊勢丹HD、大西社長が辞任へ 多角化の成果出ず http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05H6O_V00C17A3MM8000/  三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長(61)が3月31日付で辞任することが5日わかった。傘下の事

スカパーの番組収録に参加してきた話

2017年3月3日 告知 0

 個人的なことを告知するのもどうかと思ったし、自分の顔立ちが好きではないので、なるべく自分の写真や動画は見たくないのだが、3月5日放送のテレビ番組に出演してきた。 2月に収録は終えているのだが、自分の動画をモニターで映されてこちらからも見ることができるというのは、何とも奇妙なもので、やっぱり整形と植毛をすべきだったなあと自己嫌悪にかられるばかりだった。 地上

実店舗の衣料品販売が苦戦する理由は「プロとしてのアドバイス」が足りないからでは?

2017年3月2日 企業研究 0

 正直にいうと、洋服のレンタルサービスに魅力を感じない。 だから今後も利用することはないと思う。筆者が今購入している洋服の価格を考えると、レンタルするよりもはるかに安い投げ売り品を買っているから、価格的なメリットはあまりない。 それでもレンタルなら返却できるから、保管スペースを省略できるというメリットがあることは理解できる。 昨年末の衣替えから、断続的に要ら

ユニクロが工場リストを公開~先手を取られっぱなしの既存アパレル~

2017年3月1日 ユニクロ 0

 やっぱりこの話題に言及しないわけにはいかないだろう。 ユニクロ商品の8割占める取引先工場の情報開示 http://www.senken.co.jp/news/management/fr-uniqro-sustainability-170228/ ファーストリテイリングがユニクロの生産工場を情報開示したという内容だ。 ファーストリテイリングのサイトにはそのリ

行き過ぎた前年実績主義でますます衣料品は売れなくなる

2017年2月28日 企業研究 0

 洋服が売れない理由はさまざまあるが、その一つに「前年実績主義」がある。 これはPOSの発達による部分も大きいとは思うが、前年売れた物を再度投入するというやり方だ。 もちろん、洋服には「定番」と「シーズン物」「トレンド物」があり、「定番」は文字通りの定番品なので何シーズンにも渡って販売されるのは当然といえるが、昨今の不振ブランド、不振店の多くは「シーズン物」

理想を実現できなかった我が国のSPAアパレル

2017年2月27日 考察 0

 ちょっと様々なご意見をいただきたいのだが、現在の国内アパレル業界におけるSPA(製造小売り)というのは、その昔に提唱された理想形態とはずいぶんと異なっているのではないかと思う。 米国でのGAPの成功を受けて、国内でもSPAという業態に強い関心が集まったのは90年代からである。 とくにバブル崩壊後は新しい売り方としてさらに期待が集まった。 97年から2003

自社・自ブランド・自店に対する希望的観測は捨てよう

2017年2月24日 考察 0

 毎朝、顔を洗う時に多くの人は鏡を見る。 髪の毛をセットするときにも鏡を見る。 たしか、遠藤周作のエッセイだったと記憶しているが、「自分も含めてどんなブサイクな男女でも鏡で自分の顔を見ると、まんざらでもないと思ってしまう」というようなことが書かれてあって、確かに言いえて妙だと感じる。 で、自分が撮影された写真やら動画やらを見ると、その根拠のない自信は脆くも崩

「カッコイイ」と「ダサい」の判断基準があいまい過ぎてよく分からない

2017年2月23日 トレンド 0

 筆者も含めた一般消費者がオサレなファッソニスタを別世界の人間のように感じる理由の一つに、彼らのいう「オシャレ」の判断基準があいまい過ぎて理解不能だという点があるからだ。 一般人からすると明らかに「変」「奇抜過ぎる」「ダサい」と感じるアイテムや着こなしを「オシャレ」「クール」「抜け感がある」などと言って評価する。その評価基準があまりにもわかりにくい。 ファッ

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