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南充浩 オフィシャルブログ

現在の体制のままでワークマンは今後も拡大が可能なのか?(後編)

2021年4月12日 企業研究 0

作業服店だったワークマンが、商品の機能性の高さを活かして、カジュアル・アウトドアの客を取り込んだことは、特筆されるべき妙手だったといえる。 まず、ある意味で、カジュアルへの進出はワーキングウェア業界の悲願でもあった。 このブログでも何度か書いたが、ワーキングとカジュアルは親和性が高く、昔の作業服の多くは現在のカジュアルウェアに取り込まれている。第二次大戦後の

現在の体制のままでワークマンは今後も拡大が可能なのか?(前編)

2021年4月9日 企業研究 2

先日、なんばシティにオープンした「ワークマン女子」の内見会に参加したことは以前にも書いた。 税込み980円の9オンスTシャツはまた別色を何枚か買いたいと思っている。それほどにアメカジ好きにはコスパの高い商品である。     ワークマンの躍進によって、メディアには過剰な「ワークマンあげ」記事が多数見られるようになった。ちょっとアゲすぎではな

「定番服」であっても必ずトレンドには左右される

2021年4月5日 トレンド 3

今回は、メディアや経営コンサル界隈で注目されている「アパレルは定番を長く売り続けろ」ということについて考えてみたいと思う。 この論の根拠となっているのが、ユニクロやワークマンである。 だが、多くのメディアや経営コンサルはアパレルの商品をあまり見ていない。特定の商品の良し悪しを議論することはあるが、それが昨年物や一昨年物と比べてどうか?というところまでは考えな

ワークマンの2020年春夏のお勧め商品

2020年2月21日 お買い得品 0

先日と言っても、今月のことだが、ワークマンの今春夏展示会に行ってきたので、そこで見かけた良さそうな新商品を紹介してみたい。       2月に春夏物の展示なので、完全に自店向けの展示会ということになる。特にフランチャイズ店が多いので、そのフランチャイズ店に向けたお披露目会ということになる。 また一部の商品はすでに店頭に出荷されて

衣料品業界人の唱える「別物論」の危険性

2019年4月9日 トレンド 1

10年くらい前まで業界でよく耳にしたフレーズに「ユニクロはファッションとは別物」というのがあった。今でもこれを言う業界人は少なからずいるが、失笑を禁じ得ない。 もちろん、厳密にいえば「別物」なのかもしれないが、実際の消費者はユニクロも買うし、他のブランドも買うという行動をとっている。 恐らくどんな金持ちでもどんなファッショニスタでも何点かはユニクロの商品を持

「機能性」をキーワードにカジュアルとワーキングの融合はさらに進む?

2018年12月17日 企業研究 0

現在、店舗数は少ないものの、好調な売れ行きで注目を集めているのが「ワークマン プラス」である。 そのワークマンが先日、ワークマンプラスの大量出店を発表した。 ワークマン/「WORKMAN Plus」35店出店、来春は「デカトロン」を迎撃 ワークマンは12月13日、新業態「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」を2019年9月までに35店を出店すると発

ワークマンプラスは「小売りの輪」を回転させることができるか?

2018年12月3日 お買い得品 0

「小売りの輪」という有名な理論がある。   https://bcart.jp/glossary/w/124/ 1. 革新的小売業者が、低コスト・低サービス・低価格路線で既存の事業者の顧客を奪い市場でのシェアを拡大。 2. 同じ手法をもちいた追随者が現れる。 3. 品ぞろえやサービスでの差別化を図り高付加価値路線に移行していく。 4. あらたなイノベ

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