2017年 の記事一覧 : 245件
クールビズは略装ではなく軽装
2017年5月9日 トレンド 0
ゴールデンウィークが終わるとそろそろクールビズが始まる。 クールビズが始まってもう13年くらいになり、すっかり定着したが、根強いクールビズ否定派も多い。 ネクタイの業界団体の反対論は論外としても、ファッション的見地からの反対論も一部に根強くある。 たしかによくあるサラリーマンのクールビズ姿はファッション的には間抜けて見える。 ノータイ白無地シャツに黒、濃紺
「吸水速乾」を「部屋干し速乾」と言い換えると新しい需要が生まれた
2017年5月8日 素材 0
そろそろ暑くなってきた。嫌な季節が始まった。 筆者は暑さが苦手である。できれば夏がない方が良い。 そうはいっても夏はやってくるから、我慢するしかない。 暑くなると、各社はこぞって「吸水速乾機能」を持った洋服を発売するが、個人的にはあまりこの機能が夏に必要だとは思っていない。 というのは、以前にも書いたが、吸水速乾機能を持った肌着を着用するとたしかに汗は吸う
変えない部分と変える部分
2017年5月2日 考察 0
今日はゴールデンウィークの中日ということでちょっとお気楽に。 和服は着たことがなく、まあ、実際に着るときが来るのは棺桶の中に入ったときではないかと思うくらいである。 そんな筆者なのだが、大塚呉服店・WAKON・みさ和などの和服店を経営されている大塚直人さんのブログは読んでいる。 時々、特撮ヒーロー物について言及されるが、筆者もこの17年間欠かさず見ている。
ジーンズもデニム生地も特別視されなくなった
2017年5月1日 ジーンズ 0
今回はジーンズの話でも。 3年くらい前から「若い人がリーバイスの古着ジーンズを買っている。しかも80年代とか90年代前半の物を」という話をよく耳にする。 40代以上の層からすると、若い人の嗜好が何とも奇異に感じる。 というのは、当時のジーンズは股上が深く、何よりも使用しているデニム生地がのっぺりしていてヒゲなどのアタリ感がまったくでないといういう特徴がある
日登美の新社長にお会いしてきた話
2017年4月28日 企業研究 0
今日は日記みたいな感じで。 先日、久しぶりに日登美の展示会にお邪魔した。 日登美は百貨店向けのメンズパジャマとシニアメンズカジュアルのメーカーだ。 驚いたのが昨年10月に日登美の図師雅文・前社長が急逝されたことだ。 その半年くらい前に大阪展示会でお会いしていたので、ちょっと驚いたのだが、業界紙の報道によると交通事故とのことだった。 もうかれこれ、20年前か
製造加工業者は「物作り」と同じ熱量を「販促」にも費やせ
2017年4月27日 産地 0
下請け受注の減少から、自社オリジナル製品の開発を始めた製造加工業者は少なくない。 今では産地企業のブランドも珍しくない。 しかし、その多くはなかなかうまく離陸しない。 その理由は大雑把にいって2つある。 1、商品自体のデザインが良くない 2、商品は良いが売り方・見せ方・伝え方・パッケージが良くない この2つある。 1が起きる背景には、デザインという「形のな
入店客数の増減によって売上高を増やす施策は全く異なる
2017年4月26日 考察 0
今日は、基本的なことを復習がてら。 そんなこと言われなくてもわかっている方は時間が無駄なので飛ばしていただきたい。 4月からまた月に何度か専門学校へ講義に行くことになったが、計数管理の授業で、入店客数について説明したとき、ふと、基本的なことを思い出した。 入店客数の減少はその店、ブランドから顧客が離れているという状態であるということを。 だから、売上高の減
バッタ屋について
2017年4月25日 お買い得品 0
各社の不良在庫を格安で引き取ってきて、安く売る店を俗に「バッタ屋」と呼ぶ。 丁寧にいえば在庫処分屋といえるが、業界ではバッタ屋と呼ばれる。 子供のころから周りでは、ブランドのコピー商品などを「バッタもん(物)」と呼んでいたが、バッタ屋と語源は同じあろうと考えられる。 ところでここでいうバッタとはなんだろう? 昆虫だろうか? バッタ屋の語源についてググってみ
レナウンの低価格ブランド計画は「隣の芝生」が青く見えただけでは?
2017年4月24日 企業研究 0
また今年も月に何度かのファッション専門学校での講義が始まったのだが、若い人たちとの業界認識の差に驚かされる。 何かの話の拍子にレナウンという企業を取り上げたのだが、10人くらいの新1年生は全員、レナウンという社名を知らなかった。また2年生もレナウンという企業名を知らなかった。 身の回りの少人数に対する調査なので「若者全体」に敷衍することは難しいが、レナウン