2017年 の記事一覧 : 245件
低価格代替品の向上
2017年7月4日 商品比較 0
さまざまな主観はあるだろうが、最近の低価格品は品質的にも見た目的にもそれなりの商品が多いと感じる。 だから、多くの人が低価格品を買うのは当然である。 土日祝日に走り始めて、6年強になる。 以前にも書いたように、1時間で7・5キロ程度しか走れない「なんちゃってランナー」である。 なんちゃってランナーのくせに靴下は一応、専用の靴下を買って履いている。 ずっとタ
アパレルもメディアも旧態依然の斜陽産業
2017年7月3日 メディア 0
7月3日発行の日経ビジネスに書評を寄稿した。 書評にはフォーマットがあって、3冊を紹介せねばならず、おまけに文字数は合計で1300字弱である。 1冊は日経BP社の「誰がアパレルを殺すのか」に難なく決まったが、残り2冊が決まらない。 そこで、尾原蓉子著「創造する未来」(繊研新聞社)と大村邦年著「ファッションビジネスの進化」(晃洋書房)を選んで、急ピッチで読ん
フィクションとイリュージョンのファッション専門学校
2017年6月30日 ファッション専門学校 0
「栴檀は双葉より芳し」という言葉がある。 優れた人物は若いころから優れているという意味である。 これと逆の意味の言葉が「大器晩成」である。 もっとも、陳舜臣氏によると「大器晩成」のもともとの意味は、「大器ができるには時間がかかる」という意味ではなく「大器はできにくい」という意味だったという。 まあ、「大器はできにくい」という方が、実情には合っていると思うが
独立系デザイナーズブランドのゴールになるか?
2017年6月29日 デザイナー 0
昨日の書いたことの延長線上なのだが、国内デザイナーズブランドを大手企業が買収することが増えてきた。 これは国内デザイナーにとっては喜ばしいことだと思う。 90年代後半のインディーズデザイナーズブーム以降、デザイナーズブランドにはゴールがなかった。 起業したのは良いけれど、そのあと、どうなったら「上がり」なのかが見えず、多くのデザイナーはエンドレスに活動を続
国内デザイナーズブランドのビジネス化は本当に難しいと感じる
2017年6月28日 デザイナー 0
「アタッチメント」「ファセッタズム」など最近、いわゆるデザイナーズブランドの買収がパラパラと起きている。 個人的には、デザイナーズブランドにとって企業に買収されるということは、非常に幸運なことではないかと思って見ている。 あ、そういえば「ケイタマルヤマ」もマミーナが展開するようになった。 一方で「アウラ」を展開していたコードナインは経営破綻となった。 国内
グンゼYGカットオフはエアリズムシームレスより圧倒的に優れた商品
2017年6月27日 商品比較 0
毎年、夏になると大量の汗をかくので着るものに困る。 若いころは、「イタリアでわー」とか「欧米でわー」の意見を参考にして、素肌にワイシャツを着てみたこともあるが、汗で濡れすぎて外回りはとても無理だった。 「イタリアでわー」とか「欧米でわー」の奴らは冷房の効いた部屋で内勤しかしていないんじゃないかとさえ思う。 吸水速乾肌着も試してみたが、汗をどんどん吸ってその
オミクロンな物作りを追求しても消費者には伝わらない
2017年6月26日 産地 0
衣料品やファッション雑貨類において、粗悪品は問題外として、要求水準以上のクオリティがあれば、次は「売り方」を工夫すべきである。 産地や工場に行くとよく聞かれるのが「〇〇ブランドの方が売れているけど、うちの方が品質が良い。なぜなら、うちの生地の方が経糸が〇〇本多いから」というような言葉である。 別に経糸に限ったことではない。 ニットやジャージなら目付(めつけ
今の若者より昔の若者の方がよほど「量産型」の服装だった
2017年6月23日 考察 0
量産型女子とか量産型男子大学生とかいわれるが、正直なところちょっと意味が分からない。 似たような服装をしているということが言いたいのだろうが、「トレンド」と目される服装をこぞって着用するのは今に始まったことではないし、むしろ昔の方がトレンドへの集中度合いはひどかったように感じる。 逆に現在の方が服装は多様化していると感じる。 1970年生まれの筆者の覚えて
「日本製」ファッション用品はメディアが思っているほど盛り上がっていない
2017年6月22日 産地 0
先日から立て続けに国内の繊維製造業、産地企業の社員から退職の知らせが舞い込んでいる。 理由はさまざまあるが、その根本には会社の業績が悪化したことにより、業務環境や会社の運営方針の改悪に対する不満・不信なのだが、本当に国内の産地企業、製造加工業は今後、倒産・廃業が相次ぎそうな気配が漂っている。 苦境の原因はさまざまあるが、大別すると次の2つにわけられる。 1