MENU

南充浩 オフィシャルブログ

考察

販売員の気合いや根性だけで商品は売れない

2015年11月5日 考察 0

 少し昔話をする。 バブル崩壊は91年とか92年と言われているが、結局、一般庶民の景況感が大幅に悪化したのはその5年後くらいのことである。 97年あたりからではないか。 バブル崩壊から大幅な景況悪化までは5年前後のタイムラグがあると考えて間違いないのではないか。そうするとバブルが崩壊した中国も景況感が目に見えて悪化するのは5年後くらいになるのかもしれない。

アパレル企業の生き残り方は一つではない

2015年11月4日 考察 0

 今日はちょっと気分を変えて。 先日、百貨店向けメンズカジュアルとメンズパジャマを扱う日登美の展示会にお邪魔した。 来春夏展示会である。 日登美とは付き合いが長く、97年に業界新聞に入社して以来だからもう18年になる。 来春夏展はひさびさに工夫の感じられた商品の打ち出しが多かったと感じる。 百貨店メンズシニア向け単品カジュアルブランド「H・L」で、日本製に焦

「オシャレは我慢」ではなくなった

2015年10月27日 考察 0

 現在のファッショントレンドの移り変わりにはある程度、便利さとか機能性も関係しているような気がする。 今年6月に倒産した「ブルーウェイ」ブランドのブルーワークスカンパニーだが、以前、ここの古参の部長がこんなことをおっしゃった。 「もうブーツカットジーンズには戻らないんじゃないかな。なぜなら裾がバサバサして邪魔だから。当分はスキニーのままですよ」と。 この部長

東コレがお客様と繋がる可能性は今のままでは低い

2015年10月26日 考察 0

 THE FLAGからのお題として「東コレはお客様と繋がっていくのか」というものが来た。 出題側の「お客様」の定義がはっきりわからないが、仮にこの「お客様」を消費者だと定義する。 これについての私見は、つながっていく可能性はゼロではないというものである。 ただし、今のままではつながる可能性は低いとも思う。 現在、東京コレクション真っ最中である。 ファッション

OEM屋の存在が悪いのではなく、その使い方に問題がある

2015年10月23日 考察 0

 昨今、国内縫製工場とブランドやセレクトショップをダイレクトにつなごうというサービスが増えてきた。 ファクトリエ、シタテル、ヌッテなどであるが、各社ともその狙いと運用形態は少しずつ異なる。 その詳細はここでは触れないが、これらのサービスを報道する際に「OEM屋を中抜きすることで、製造コストが下がる」と説明されることがある。 SPAが盛り上がった当時の「問屋不

南充浩 オフィシャルブログ

南充浩 オフィシャルブログ