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アパレルもメディアも旧態依然の斜陽産業
2017年7月3日 メディア 0
7月3日発行の日経ビジネスに書評を寄稿した。 書評にはフォーマットがあって、3冊を紹介せねばならず、おまけに文字数は合計で1300字弱である。 1冊は日経BP社の「誰がアパレルを殺すのか」に難なく決まったが、残り2冊が決まらない。 そこで、尾原蓉子著「創造する未来」(繊研新聞社)と大村邦年著「ファッションビジネスの進化」(晃洋書房)を選んで、急ピッチで読ん
同じ事象でも切り取り方によって見え方は変わる
2017年4月14日 メディア 0
今日はなんということもない感想なのだが。 先日、名古屋の老舗百貨店である丸栄に関するニュースが報道された。 一つは、丸栄が百貨店事業から撤退する可能性が高いこと。 丸栄 百貨店業務から撤退も https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170412-00002376-cbcv-bus_all もう一つは、丸栄が興和の完全子会社
売れ行き不振の原因を直視しないアパレル業界と大手メディア
2017年1月16日 メディア 0
大手メディアは相変わらず衣料品不振の原因を読み誤っている。 アパレル不況に「絶食系」の影 大手でリストラ相次ぐ http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13HMX_T10C17A1000000/ 先日、発表された東京ソワールのリストラ、レナウンの赤字などを挙げて、その原因が「若者のモテ離れ」「恋愛離れ」にあると分析してい
大手アパレルの業績低迷はリーマンショックのせいではない
2016年11月15日 メディア 0
この20年間の国内アパレル業界の動向をまとめた記事が繊研プラスに掲載された。 元記事は今年5月に繊研新聞に掲載されたものだ。 http://www.senken.co.jp/news/management/business-fashion/ 長文だが一読の価値はある。 ベテラン記者が数人でまとめられただけあってかなり状況を正確に伝えていると思う。 さすがの
センチメンタリズムとノスタルジーでは国内生地産地を救うことはできない
2016年9月5日 メディア 0
8月からindependというウェブメディアで月に1本か2本を書くことになった。 https://independ.tokyo/ トレンドとかショップのことはすでにこれまでから書かれているので、製造加工業のことを中心に書くことになる。 手始めに高野口産地の2社について書いた。 なぜここを選んだのかと言うと馴染みが深いから取材に行きやすいという理由もあるが、
アスレジャートレンドなのにスポーツ用品店が売れないのは当たり前
2016年8月30日 メディア 0
米国では、スポーツウェアをファッションに取り入れた「アスレジャー」に注目が集まっている。 わが国にもそのトレンドは流入しつつあり、ジョガーパンツやジョグジーンズのような商品がそれなりに動いている。 ユニクロが昨年からずっとジョガーパンツを継続していることからもわかるようにすでにマス層にも一定需要がある。 しかし、アメリカで言われるほどの大トレンドかというと
凄まじいサバイバル戦に突入したファッション雑誌
2016年8月12日 メディア 0
世間はお盆休みである。 このブログも13日から休んで16日から再開したい。 さて、またファッション雑誌の廃刊が発表された。 アネキャンとランズキである。 「アネキャン」が休刊 販売部数や広告収入の低迷が響く https://www.wwdjapan.com/business/2016/08/10/00021215.html ギャル向け雑誌「ランズキ」が休刊
ファッションで一番重要なのは顔立ちと体型の良さ
2016年7月26日 メディア 0
筆者は夏が嫌いである。 理由は暑いからだ。暑いのが苦手である。 で、人間の夏服姿というのは実にマヌケていると思う。 秋冬に重ね着をしていておしゃれに見える人でも夏服はカットソー1枚とか半袖シャツだけになるから、体型がモロに見えてしまう。 だいたいにしてかっこいい体型を保てている人なんてほとんどいない。 夏服を見ていると、ファッションとは、コーディネイトや色
メンズファッション雑誌はさらに淘汰される
2016年4月25日 メディア 0
光文社のメンズファッション雑誌「ゲイナー」が6月24日発売号をもって休刊になる。 何度も書いているように雑誌の休刊とは廃刊と同じであり、後年復活できる雑誌の方が稀である。 男性誌「ゲイナー」が休刊 販売、広告収入の低迷が響く https://www.wwdjapan.com/business/2016/04/22/00020378.html 廃刊の理由はこ