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南充浩 オフィシャルブログ

ネット通販

怪しさと矛盾点が際立つプライベートブランド「ゾゾ」の発表

2018年2月1日 ネット通販 0

ようやく、延び延びになっていたZOZOTOWNのプライベートブランド「ZOZO」の一端が発表になった。 どんな商品なのかなと一応興味を持って外野から眺めていたが、第1弾はTシャツ(1200円)とジーンズ(3800円)だと判明し、正直期待外れだと感じた。 価格面でいうと、ユニクロに合わせてきたという感じだが、体型測定スーツ「ZOZOSUIT」で得られることにな

メディアの「何でもユニクロ病」「何でもゾゾ病」はミスリードを引き起こすだけ

2018年1月30日 メディア 0

仕事らしい仕事にもなっていないのに、一応、衣料品関連の記事は目につく限り読むようにしている。 繊維・アパレル業界はそれはそれなりに混迷し続けているが、記事を読んでいるとメディア側も相当に混迷している。 というか、メディア側は少なくとも20年前から混迷していて、ステレオタイプの紋切り型の報道が多い。 今のメディア側のトレンドでいうと、「なんでもユニクロ」「なん

年間8000万枚を製造する縫製企業マツオカコーポレーションが上場

2017年12月14日 メディア 0

地味であまり業界人も注目しておらず、SNS上でも拡散されていないが、WWDの 縫製の巨人マツオカコーポが東証一部に上場、ベールに包まれてきた事業内容が明らかに https://www.wwdjapan.com/519875 という記事に注目した。 この記事を素直に評価したい。 当方は縫製業にうとく、国内の縫製工場をいくつか見学したことはあるが、その程度の経験

ファッション雑誌の販売部数は激減している

2017年11月24日 メディア 0

最近、ファッション雑誌をほとんど読まなくなった。 当方はモデルやタレントに一切興味はないので、元からそれが目的では読んでいない。 93年に「デモシカ」で洋服販売員になるまではファッションに興味はなかったから、働き出してから「勉強しなくちゃ」ということでファッション雑誌を読み始めた。 仕事で商品を扱っていることもあって、読んでみると意外に面白かった。 まあ、暗

企業規模や販売数量を無視した「売れている」という報道の有害性

2017年11月16日 メディア 0

アパレル業界の人もそうだが、特にメディア業界の人に顕著なのが洋服に関しての「売れている」という基準である。 メディアの紋切り型としてはこうだ。 低価格品しか売れないと言われているが、一方で〇〇万円もする高額衣料が飛ぶように売れている。 というのが池井戸潤のドラマ並みに黄金のワンパターン化している。 しかし、この「売れている」という基準が何なのかはちょっとわか

中小零細企業や組合のウェブ政策が成功しない理由

2017年11月6日 ネット通販 0

3年くらい前から、小規模・零細企業や組合からウェブの相談を受けることが増えた。 それらの相談を聞くと、だいたいはなんだか成功しなさそうに感じる。 どの部分がそう感じさせるのかが自分でもモヤモヤとしていたのだが、やっとわかった。 先日、ある組合がウェブ業界ではそこそこ名の知れたところのサービスに、組合加盟企業を参加させる方向で取りまとめているという話を耳にした

若手デザイナーズブランドの苦境は販売先がないから

2017年10月31日 デザイナー 0

衣料品におけるデザイナーズブランドにはあんまり興味もないし、判別する知識もない。 それでも衣料品業界に20年以上もいると、何らかの接点もできてしまっているし、展示会やコレクションショーを見る機会もある。 個人的に交流していただいている方もいる。 そういう外野の人間から見て、デザイナーズブランドというビジネスは成功するのが難しいと感じる。 まあ、どんな分野にせ

「増減率」だけで論じる経済系の愚かしさ

2017年10月13日 メディア 0

 9月下旬にこのブログの仕様をライブドアブログからワードプレスへ変えた。(正確には変えてもらった) ドメインは同じでURLも同じだが、基本的にシステムはまったく違うのでそれまでのRSSが役に立たなくなってしまっている。 もし、以前に登録されていた方がおられたら、お手数をかけてしまうが再度登録しなおしていただきたい。 さて、経済系メディアやアナリストと呼ばれる

ゾゾタウンと百貨店の比較はまったく意味がない。百貨店が「小売りの王様」なんて化石の認識

2017年8月18日 メディア 0

 おそらく、ゾゾタウンの株式時価総額が1兆円を越えたことも影響しているのだと思うが、ニュースピックスでも三越伊勢丹の凋落と比較したシリーズ特集が組まれている。 「ゾゾタウンは次世代百貨店」 「ゾゾタウンが百貨店の『王座』奪った日」 などのタイトルの記事がたしか8回に分けて掲載されていた。 もちろんゾゾタウンの好調は特集すべきだが、百貨店との比較はピントがズレ

ファッション雑誌は基本的に無責任。だから読者が離れた

2017年7月10日 メディア 0

 以前から変わっていないのだが、ファッション雑誌はけっこう無責任である。 だからこそ、信用を失って部数が急落しているといえる。 これまで、メディアが紙媒体しかなかったときは、そこからしか情報が得られないので、多くの人が買っていたが、ウェブメディアが発達し玉石混交とはいえ、正確な情報が得られるようになると途端に部数が低迷するようになった。 先日、こんなエントリ

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