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南充浩 オフィシャルブログ

「ネット通販はアパレルの成長販路」とは一概には言えなくなってきたという話

2022年4月12日 ネット通販 0

2020年春からコロナ禍が始まり、戦後史上初となる大規模かつ長期の実店舗営業休止が起きた。 実店舗の営業が休止するわけだから、日銭は稼げなくなる。EC(いわゆるネット通販)を展開していたブランドは何とか一部分だけでも穴埋めはできた。ECをやっていなかったブランド、ほとんどやっていなかったブランドは一部分の穴埋めさえできずに、実店舗休止による損失をまるまる被る

大手総合アパレルの店舗数が一般的に想像されているよりもはるかに多い件について

2020年11月11日 企業研究 2

気付いておられる人は気付いておられるだろうし、気付いておられない人はまったく気付かれていないと思うが、今年3月から毎月1回、BLOGOSというウェブメディアに寄稿している。 あちらの読者は、衣料品業界以外の人が多いのではないかと思うので、そちら向きの話題を書き口を自分なりに変えて書いてみている。 お題に関してはこちらが提案することもあるし、向こうからの提案も

ワールドや三陽商会などの大手総合アパレルの現状を駆け足でまとめてみた

2018年12月14日 企業研究 0

早いもので、当方が繊維業界紙記者になって20年が過ぎた。正確には今年で21年ということになる。 そりゃジジイになるはずである。 とはいえ、気が付いてみるとジジイになっていたわけで、毎年はそれほど大きく変わったと感じないのだが、その年数が積み重なるとジジイになってしまっている。 業界も同じで、毎年はそれほど大きく変わらないが、年月が積み重なるとまったく様相が異

EC売上高においてZOZO比率の高い企業と低い企業 ~ZOZOに依存している企業と離脱可能な企業~

2018年5月18日 ネット通販 0

アパレル業界は猫も杓子もネット通販という感じになっており、その中でもアパレル製品に関してのみ影響力が強いとされるのがスタートトゥデイの運営するECモール「ZOZOTOWN」である。 水面下では有力ブランドがゾゾ離れを画策しているといわれるが、果たしてそういう有力ブランドのECにおけるゾゾ比率はどの程度なのか。 それをまとめてくれたお役立ちNOTEがある。 「

ワールドとオンワード樫山の新しい動き。成功できるのか?失敗を繰り返すことになるのか?

2018年4月10日 ネット通販 0

2008年以降、さっぱり良いところがなかったアパレル業界の2トップのワールドとオンワード樫山にこのところ新しい動きがある。 起死回生の手札になるのかどうか外野から見守りたいと思う。 まず、ワールドは有力企業を2社買収した。 ワールドがラグタグとレンタルサービス「サスティナ」のM&Aを発表 https://www.wwdjapan.com/594621

オンワードのメンズへの施策はわかりにくい

2017年10月17日 企業研究 0

物事が進みすぎると、かえって古典的なことが目新しいと感じるようになるらしい。 洋服の歴史は、オーダーメイドがもともとのスタイルで、第二次大戦前後に既製服が誕生した。 現在、洋服とは店で売っているものという認識だが、その昔の衣料品雑誌には、型紙が付録としてついていた。 今の若い人たちはそれを知らないから「オーダーメイドが新しい」なんて思ってしまうようで、ちょっ

オンワード樫山のちょっとちぐはぐな取り組み「THE T.I.E」

2017年10月2日 ネット通販 0

 業界のニュースを読んでいると、ちょこちょこわけのわからないネタにぶつかることがある。 媒体側のまとめ方が下手くそな場合と、ネタを発信した企業やブランドの組み立てが極めておかしな場合との2つがある。 先日、企業やブランド側の組み立てが極めておかしいネタを読んだ。 オンワードがEC専売のシャツブランドを始動 「五大陸」がプロデュース https://www.w

社名の知名度が低くて、ブランド育成に失敗しているのは三陽商会だけではない

2017年6月19日 企業研究 0

 バーバリーを失った三陽商会の危機を伝える報道は数々あるが、歴史の順を追ったこの記事はなかなか資料的価値はあるのではないかと思う。 三陽商会、バーバリー喪失ではない失速の本質 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278209/061400129/?n_cid=nbpnbo_fbbn どこでも書かれている

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