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南充浩 オフィシャルブログ

ネット通販

EC売上高においてZOZO比率の高い企業と低い企業 ~ZOZOに依存している企業と離脱可能な企業~

2018年5月18日 ネット通販 0

アパレル業界は猫も杓子もネット通販という感じになっており、その中でもアパレル製品に関してのみ影響力が強いとされるのがスタートトゥデイの運営するECモール「ZOZOTOWN」である。 水面下では有力ブランドがゾゾ離れを画策しているといわれるが、果たしてそういう有力ブランドのECにおけるゾゾ比率はどの程度なのか。 それをまとめてくれたお役立ちNOTEがある。 「

スタートトゥデイの「中期経営計画」と「新ゾゾスーツ」に対する疑問

2018年5月1日 企業研究 0

4月28日からゴールデンウィークの連休が始まった。 連休に入る直前の27日夕方、株式市場が終わった直後くらいに、スタートトゥデイから「ゾゾスーツの失敗と新ゾゾスーツ」「中期経営計画」の2つが発表されたが、個人的にはどちらも疑問しか感じない内容だった。 まず、ゾゾスーツの失敗と新ゾゾスーツだが、生産に至ることができずに新方式でのゾゾスーツを発表した。 スタート

オールユアーズの直営店兼事務所のプレオープンに参加してきた話

2018年4月27日 企業研究 0

クラウドファンディングでファッションのジャンルで1800万円を集めて記録を作ったオールユアーズが、4月27日、東京の世田谷区池尻2‐15‐8に直営店舗兼事務所をグランドオープンする。 1階が店舗兼ショールーム、2階が商談スペース、3階が事務所となっており、4月23日に関係者を集めてのプレオープンがあった。 そのプレオープンに「ぜひに」と呼ばれたので、「東京ま

「大手セレクトショップ」という日本独特の奇態~アメリカンラグシーの撤退から~

2018年4月26日 企業研究 0

先日、サザビーリーグが展開するセレクトショップ、アメリカンラグシーの日本撤退が発表された。店舗数がこのところ極端に減っていたからさもありなんとしか思わなかった。 サザビーリーグは以前にもセレクトショップ、アンドエーを閉鎖していて「セレクトショップ」を長続きさせることは難しいということが改めて認識されたのではないかと思う。 アメリカンラグシーは2008年の売上

ジーユーの伸び悩みはトレンドの多様化が原因 現状のままで売上高1兆円を達成することは不可能

2018年4月13日 トレンド 0

業界紙記者時代ほどにはアパレルや生地問屋の展示会を多数回ってはいないが、それでも幸いなことに何社かはいまだに展示会案内をいただくので、時間が合う限りは見て回るようにしている。 バブル崩壊後から洋服不振が始まったとはいえ、90年代や2000年代前半はそれでもアパレルにとってはまだやりやすい環境だったのではないかと今にして思う。 バーバリーブルーレーベルのチェッ

ワールドとオンワード樫山の新しい動き。成功できるのか?失敗を繰り返すことになるのか?

2018年4月10日 ネット通販 0

2008年以降、さっぱり良いところがなかったアパレル業界の2トップのワールドとオンワード樫山にこのところ新しい動きがある。 起死回生の手札になるのかどうか外野から見守りたいと思う。 まず、ワールドは有力企業を2社買収した。 ワールドがラグタグとレンタルサービス「サスティナ」のM&Aを発表 https://www.wwdjapan.com/594621

大手アパレルだけではなくセレクトショップとSPAブランドも同質化している

2018年4月9日 企業研究 0

かつての大手アパレルの各ブランドが限りなく同質化してしまっていることは多くの人が認めるところで、その理由については以前にもこのブログで書いた。 もう一度おさらいしておくと、 1、情報源が同じ 2、製造を商社に委託した。国内の商社は数えるほどしかなく、すべてのブランドがそれら少数の商社の手で作られるから必然的に似る 3、商品企画をOEM/ODM業者に丸投げした

値下げ販売で収益を圧迫したのは実店舗じゃなくてECサイトでは? ~アダストリアの場合~

2018年4月5日 ネット通販 0

アダストリアホールディングスの2018年2月期連結が発表された。 売上高2227億8700万円(対前期比9・4%増) 営業利益50億500万円(同66・4%減) 経常利益54億2800万円(同64・1%減) 当期利益8億6300万円(同92・5%減) と増収ながら大幅減益に終わった。 大幅減益の理由については、各メディアで、 また、頻繁なセールの実施や、客の

決して盤石ではないゾゾの足元。有力ブランドのゾゾ離れが起きる可能性

2018年4月4日 ネット通販 0

いまだに経済紙やらIT系オピニオンからは、ZOZOTOWNへの賞賛が相次いでいるが、現実的にはそれは盤石で強固なものとはいえない。 むしろ、何かのきっかけでそれが崩壊する可能性も十分に秘めている。 少し以前に東洋経済オンラインにこんな記事が掲載された。 「ゾゾ頼み」から脱却へ、アパレル企業の苦闘 https://toyokeizai.net/articles

しまむらの成長が今後しばらくは停滞しそうな理由

2018年4月3日 企業研究 0

しまむらが2018年2月期連結を発表した。 売上高5651億200万円(前期比0・1%減)、営業利益428億9600万円(同12・1%減)、経常利益439億2000万円(同12・3%減)、当期利益297億1700万円(同9・6%減)と微減収大幅減益に終わった。 大幅減収といっても、ゴミ屑みたいな業績の企業が多いアパレル業界にあってはかなり優良だし、黒字はびく

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