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南充浩 オフィシャルブログ

ネット通販

ネット通販はアパレル再生の切り札ではない

2017年12月21日 ネット通販 0

アパレル業界の多くの人は自分の頭で物を考えようとしない。 メディアの記者も似たようなところがある。 アパレル業界の人は自分たちが考えることが苦手だということを自覚している場合が多いが、メディアの記者は自分たちは考えていると思い込んでいるから、アパレル業界人よりメディアの記者の方が性質が悪い。 両者とも極めて雰囲気に流されやすいから、何かヒット商品があるとそち

「何となく」流行りだからウェブをやっている企業が多すぎるアパレル業界

2017年12月19日 ネット通販 0

繊維・アパレル業界のプロモーションは大きく変わっているが、旧態依然としたままの企業は多い。 この業界は東京一極集中が顕著だがその東京でも今の時流に合わせたプロモーションができている企業、ブランドはほんの一握りで、地方企業になると99%はいまだ旧態依然とした昭和の手法に終始していると言っても言い過ぎではない。 ウェブを使ったプロモーション、広報が不可欠との認知

三越伊勢丹とルミネの「セール後ろ倒し」が失敗したのは当然

2017年12月11日 ネット通販 0

三越伊勢丹が来年1月の冬バーゲンは、他の商業施設に歩調を合わせて1月4日からにするということで、適切な判断だといえる。 大西洋・前社長が「セール後ろ倒し」を言い始めたが、個人的にこれは最大の失策だったと思っている。 「定価販売できる時期を長く」という気持ちと狙いはわからないではないが、時流にあまりにも逆行しすぎていた。 逆行していてもその意見が業界のスタンダ

無名ブランドはウェブサイトを開設しただけでは売れない

2017年12月7日 ネット通販 0

何度も書いているように、よほど強固な信念がない限りは、現在において企業もブランドもウェブサイトは必要不可欠である。 どんな不細工なサイトでもないよりはあった方が良い。 それが第1歩だが、2000年ごろのインターネット草創期ならいざ知らず、ウェブサイトを使って集客や物販を行うとすると、それ相応の工夫が必要となる。 しかし、繊維業界・アパレル業界はこの分野に極め

アパレル業界人が期待するほどネット通販は利用されていない

2017年11月30日 ネット通販 0

実店舗での洋服販売が不振なアパレル業界は「ネット通販こそ新たな楽園だ」とばかりにEC化比率を高めようとしている。 もちろん、実店舗にくらべるとネット通販はコストが安いから、これに成功すると利益額が増える可能性が極めて高い。 すでにインターネット環境もかなり整備されている。 「テレホーダイ」で毎晩11時からネットにつないでいた時代が懐かしい。 それ以外の時間で

絶妙な便乗表記が施された商品の数々

2017年11月21日 お買い得品 0

最近はあからさまなパクリみたいなブランド名はなくなったが、それでも便乗商法みたいな類似したブランド名や商品名はいろいろとある。 当方はそういうのを見るのが大好きなのだが、それにしても各社・各ブランドとも工夫を凝らしていることに感心してしまう。 以前、Amazonで「ディーゼル」を検索していたら「ディーゼルパワー」という激安の謎ブランドを発見した。 インターネ

百貨店のECはゾゾタウンには到底追いつけない

2017年11月13日 ネット通販 0

猫も杓子もEC販売強化で本当に大丈夫なのかなと思う。 先日、三越伊勢丹HDもEC強化を改めて説明していたが、正直なところ、大きくは成功しないのではないかと思っている。 三越伊勢丹HD、デジタル活用した新成長戦略を発表 https://www.fashionsnap.com/news/2017-11-08/mi-digital/ 記事の中身には別段目新しい箇所

5999円でレザーブルゾンを買った話

2017年11月10日 ネット通販 0

久しぶりにユニクロが「ネオレザー」のブルゾンを発売している。 昨年、一昨年はなかったから2年ぶりか3年ぶりのカムバックではないかと思う。 ネオレザーなんて言っているが、はっきりいえば単なる合皮である。フェイクレザーである。 ユニクロのネオレザーは、基布にポリウレタン樹脂を塗って作られている。 基布はたしかレーヨンのはずだ。 今秋に復活したネオレザーのブルゾン

中小零細企業や組合のウェブ政策が成功しない理由

2017年11月6日 ネット通販 0

3年くらい前から、小規模・零細企業や組合からウェブの相談を受けることが増えた。 それらの相談を聞くと、だいたいはなんだか成功しなさそうに感じる。 どの部分がそう感じさせるのかが自分でもモヤモヤとしていたのだが、やっとわかった。 先日、ある組合がウェブ業界ではそこそこ名の知れたところのサービスに、組合加盟企業を参加させる方向で取りまとめているという話を耳にした

しまむらのシステムは「EC」ではなく、疑似ECと呼ぶべき

2017年10月12日 ネット通販 0

メディアも業界も「トレンド」に流されやすいことが最大の特徴である。 いくつかの「トレンドキーワード」があるが、Eコマース(EC)はその一つである。 これを「ちょっと匂わせる」だけで大きく報道してくれる。 少し前なら「海外進出」だった。 業界新聞に属していた頃、20歳くらい年長の先輩が紙面に対して皮肉交じりにこう言ったことがある。 「トップ記事で掲載されたかっ

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