H&Mの苦戦は、日本人消費者の良識の高さ
2011年6月30日 未分類 1
先日、反対の立場から見て、海外ファストファッションの良いところを挙げてみた。 しかし、実際にはH&M、フォーエバー21は一時期のブームは別として、日本市場では苦戦している。 これについては、高名な小島健輔さんが、詳細なブログを書いておられるので そちらをご紹介したい。 「H&M遠からず日本撤退か」 http://www.apalog.com/kojima/
物性の高さだけがファッションだろうか?
2011年6月28日 未分類 0
日本人の特性として、議論・批判・批評を嫌うところがあると思う。 司馬遼太郎さんの著書によると、幕末の長州藩士は例外的に議論好きだったとあり、反対に薩摩藩士は上の命令には絶対服従だったとある。 さて、前回は、日本は「物作り志向」が強いという話題をしたかったのだが、 何時の間にやら日本の繊維産業の特殊技術を紹介し、それに対して共感している自分があった。 今回は
売れ残ったLANVINが安物の舞台衣装みたい
2010年12月15日 未分類 0
先日、H&M難波店を巡回した。 平日の夕方だったこともあり、それほどの混雑ぶりではなかったが、大学生くらいの若い男女でそこそこにぎわっていた。鳴り物入りで発売された「LAVIN」コラボ商品も、型番によっては売り切れたものもあるのだろうが、まだまだ残っていた。レディースのドレスを見て感じたことだが、この商品は、派手な色使いのせいかもしれないが、どう見ても安劇