必ず等しく報道されるわけではないという話
2023年5月16日 メディア 1
メディアには「報道の自由」があると腐るほど言われているが、逆に「報道しない自由」を行使することも多々ある。業界関係で言うと、某業界メディアはなぜかグンゼの決算発表だけは絶対に掲載しない。理由は不明である。 そんなわけで同じようなことをやっていても報じられる企業と報じられない企業が普通にあるし、同じ人と契約していても報じられる企業と報じられない企業がある。 こ
好調なのに発信が少なすぎてもったいないと感じる企業の話
2022年7月20日 メディア 2
企業が情報を開示するかどうかの判断は非常に難しい。 何でもかんでも透明性ガーと言って開示するのも得策とはいえない。例えば、ZARAを展開するインディテックス社はそんなに情報開示に熱心な企業ではない。 またラグジュアリーブランドも情報開示にはあまり熱心とは言えない。 一方、国内の上場企業は一応開示義務があるので、開示はするが、それとても社によって格差がある。繰
YouTubeの収益化のリアルな話が紹介されていた
2021年11月2日 トレンド 1
当方はブログしかやっていないが、観客を集めるには、今はブログよりも動画、特にYouTubeの時代であることは言うまでもない。 しかし、動画というのは製作にやたらと時間がかかるので、当方はやりたくない。 原稿を書く際のテープ起こし(録音したインタビューを聞きながら、すべてを入力する作業)と多分似たような部分があると類推しているのだが、当方はこのテープ起こしとい
YouTubeも定期的な更新が不可欠 不定期更新では効果がない
2021年6月11日 ネット通販 0
テレビ番組に変わる新しい娯楽としてYouTubeがシェアを伸ばしているということは、すでに一般常識となっていると思う。 当方も離婚以来、ほとんどテレビ番組を見なくなった。欠かさず見ているのは、日曜日朝の仮面ライダーシリーズと戦隊シリーズだが、今期の仮面ライダーセイバーはあまりにつまらないので年末で見るのをやめており、今は機界戦隊ゼンカイジャーだけを見ている。
そのタレントやインフルエンサー起用に効果はあるの?
2021年5月17日 トレンド 2
以前から、疑問を感じていたのが、ファッション雑誌でタレントを表紙や巻頭ページに起用し、その号が完売することである。 もちろん、売れないよりは売れた方が良いのはいうまでもない。 また売るための工夫として人気タレントを起用するのは間違いではない。 しかし、その号が売れたのは、雑誌の内容ではなくタレントのおかげであるから、次号から売れ行きが続くことはほとんどない。