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怪しさと矛盾点が際立つプライベートブランド「ゾゾ」の発表
2018年2月1日 ネット通販 0
ようやく、延び延びになっていたZOZOTOWNのプライベートブランド「ZOZO」の一端が発表になった。 どんな商品なのかなと一応興味を持って外野から眺めていたが、第1弾はTシャツ(1200円)とジーンズ(3800円)だと判明し、正直期待外れだと感じた。 価格面でいうと、ユニクロに合わせてきたという感じだが、体型測定スーツ「ZOZOSUIT」で得られることにな
IZREELが雑貨に特化してZOZOTOWNに出店した理由
2017年12月25日 デザイナー 0
先日、イズリール(IZREEL)というブランドから「展示会に来てください」とお誘いいただいた。 高倉一浩さんというデザイナーが展開しておられるデザイナーズブランドで、なぜだかわからないが随分と前からフェイスブックでお友達になっている。 こちらからは滅多に友達申請をしないので、向こうから申請していただいた。 こんなデザイナーズファッションとは無縁なオッサンと友
ZOZOSUITによってユニクロは終わる?いや、終わらないよ(後編)
2017年11月28日 企業研究 0
さて昨日の続きを。 ZOZOSUITによってユニクロは終わる?いや、終わらないよ http://minamimitsuhiro.info/archives/1964.html ZOZOSUITの登場に浮かれるのはご勝手だが、「ユニクロ終わる」ってのは違うかなと。 たしかに、このシステムはIT系・アパレル系はだれもが夢想したと思うが、資金のことが念頭にあって実
ZOZOSUITによってユニクロは終わる?いや、終わらないよ
2017年11月27日 企業研究 0
今、業界で話題なのがZOZOSUITだろう。 これについてはZOZOが開発するプライベートブランド「ゾゾ」の詳細が何一つ明らかになっていないにもかかわらず、空想・妄想織り交ぜて盛り上がっている。 「ゾゾ」ブランドはベーシックカジュアルであるということ以外、ラインナップも価格帯も初年度販売目標も何も発表されていない。 だから現時点ではどんなに優れた推測でも推測
画期的な方法で作られた耐久性の高いTシャツを見つけた
2017年11月9日 新商品発表 0
衣料品のバリエーションも行き着くところまで行き着いてしまったような感じがあるが、それでも目新しい商品というのは開発されるもので、その創意工夫には感心するしかない。 先日、ウェブで発見して感心したのがこのTシャツである。 BMCオリジナル メンズ半袖Tシャツ コーデュラ 日本製 東北支援/福島縫製工場 https://item.rakuten.co.jp/bm
エアリズムを凌駕したグンゼYGカットオフのコスパと技術力の高さ
2017年9月11日 新商品発表 0
トータル展開での商品の機能性の高さとそれに反比例した割安感においては、ユニクロの優位性は疑いようがないが、単品アイテムで見るとユニクロを上回る商品が業界にはまだまだある。 浅学非才な当方がそのすべてを網羅することはできないが、知っている範囲でいうなら、フットカバーは無印良品とグンゼが圧倒的に高品質で低価格である。 フットカバーは脱げやすいの問題点であり、昨
オールユアーズのクラウドファンディング第3弾商品とその売り方について
2017年9月5日 新商品発表 0
先日、新進気鋭のカジュアルアパレル、オールユアーズの原康人さんにお会いしたのは、新商品の内容を尋ねるためだった。 オールユアーズはこれまで機能性素材を使用しながらも、よくある「産地とのコラボ」や「製造加工業とのコラボ」を打ち出してこなかったが、昨日から発売になった新商品は、産地とのコラボを打ち出している。 そして、オールユアーズとしては今後は様々な産地との
洋服以外の商材に活路を求めた縫製工場
2016年12月2日 新商品発表 0
カジュアルパンツのOEM生産を請け負っている友人から「今年に入って製造地を国内から中国へ再度移転した」との報告があった。 理由の1つとして夏場から円高傾向が進んだことが挙げられる。 現在はトランプ次期大統領の就任が決まって再び110円越えの円安基調へ変わっている。 また、日本の縫製工場よりも中国の工場の方が使い勝手が良いこともある。 大ロットの受注がアセア
イオンリテールは新レディースブランド「ムーディラ」で何を目指したのかよく分からない
2016年9月14日 企業研究 0
イオンリテールが9月10日にヤングレディースの新ブランド「ムーディラ」を渋谷109に出店した。 店舗をまだ見ていないので、店に関する感想を述べることはできない。 ただ、このブランドは何を目指しているのかが皆目わからない。 大手総合スーパー各社の衣料品は苦戦を続けているから、それに対してのイメージ向上だったり、新販路開拓が目的だと想像できるのだが、果してそれ