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南充浩 オフィシャルブログ

年間定番化?

2014年5月20日 未分類 0

 4月末から気温が上昇し始めて関西では夏日が多くなった。

4月末にユニクロを覗いて、「オヤっ?」と思うことがあった。
ウルトラライトダウンジャケットとウルトラライトダウンベストが陳列されたままになっていた。
気になったので大阪市内の複数店舗を廻ってみたが、そのいずれにも陳列されていた。
特定の1店舗だけということではない。

そして5月に入っても相変わらず陳列されたままである。

写真

昨年までなら、3月末までには売り場から撤去されていたが、今年は5月19日現在でも陳列されたままである。

これに対して、消費者へのグローバル対応ではないかという意見がある。

たとえば、現在、寒い国や地域へ旅行をする人たちに向けたものではないか?という意見である。
海外だと冬に水着を売っているブランドがあり、それはクリスマス休暇で暖かい国に旅行する人に向けたものだそうだ。
それと同じことではないか?というわけである。

なるほど。
まあ、そういう需要もなきにしもあらずだろう。

これに対して、予想以上に売れ残ってしまったので格納するためのスペースがないという見方もある。

しかし、いずれにしてもユニクロは昨年までは、早ければ7月中旬、遅くとも8月上旬にはウルトラライトダウンを店頭投入していたので、今年は年間通じてウルトラライトダウンが店頭に並び続けるということになる。

現在が5月20日なので、今から格納したとしてたった2か月ほどしか期間がない。
わずか2か月のために今から格納するというのは考えにくいし、手間も運送料ももったいない。
このまま、正式な今秋冬モデル投入まで陳列し続けるのではないかと推測する。

体感気温に応じた商品しか売れないといわれる状況下で、ウルトラライトダウンがほぼ年中並んでいるユニクロの店頭はこれまでの常識を大きく覆すことになる。

それにしても、ウルトラライトダウン以外のほかの冬物、たとえばウールのセーター類、ウルトラライトではないダウンジャケット類、フリース類は格納したのだから、その際に一緒にウルトラライトダウンも格納しても良かったのではないかとも思う。

ウルトラライトダウンだけを売り場に残した理由はちょっと見えづらい。
薄手なので、12月と平均気温が同じ3月には必要だろうと考えたのかもしれない。
4月の頭も毎年、寒波が来る。花冷えというやつだ。
で、すっかり暖かくなるのは4月20日ごろになるのだけど、そのころになるとゴールデンウィークが間近に迫っている。

で、「よく考えてみると、あと3か月程でまた店頭投入するのだからこのまま陳列し続けよう」ということになったのだろうか?

このあたりは推測でしかないのだけど。

まあ、そんなことはさておき、年間定番化したウルトラライトダウンをお楽しみください。( ̄ー ̄)ニヤリッ

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