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南充浩 オフィシャルブログ

1月2日の大阪セール風景

2011年1月3日 売り場探訪 0

 昨日、1月2日、セールを見て回った。
コースは天王寺、堀江、南船場、心斎橋。

天王寺MIOは開店前から長蛇の列で、ついでに天王寺ステーションデパートも珍しく開店前に行列がわずかながらできていた。
それを尻目に、ジーンズメイト天王寺店に行くと、7900円のダウンジャケットが2900円まで値下げされていた。これは年末に3900円だったものが、年明けでさらに1000円値引きされたということだ。
さっそくワインっぽい赤茶色を買ってしまった。

MIOの行列とは対照的に、ジーンズメイトは静かな店内だったが、MIOを一渡り見終えたお客が、正午前後から流れてくるのではないかと思いながら、店を出た。その際、阪堺線天王寺駅(要するに路面電車)はいつになく、大勢が並んでおり、行列は陸橋の上まで続いていた。おそらく住吉大社に行く人々なのではないだろうか。

堀江、南船場は、心斎橋筋の活況とは対照的に、近年寂れている印象がある。実際に閉店するショップも数多くあり、一昔前の堀江・南船場ブームがウソのようである。
天王寺や心斎橋筋商店街のようにごった返すことはなく、町としては静かだったが、各路面店は開店前から行列ができており、ブランド力の強い店、固定客をつかんでいる店は賑わっていた。
チャオパニック南船場店、ジョンブル南船場店、カバン・ド・ズッカ堀江店、H・ナオト堀江店などはなかなかの人入りだった。

反対に午前中ということもあるのかもしれないが、GAP、ベネトンはゆったりと見ることができたが、午後からは混雑したのではないかと推測している。

ベネトン心斎橋店で、30代後半~40代前半と見えるカップルが買い物をしていたのだが、男性の着用ジーンズはユニクロ、女性のジーンズはディーゼルで、価格差はおよそ10倍。ちょっと男女間のブランドチョイスがアンバランスな感じがした。せめて、男性はエドウィンかリーバイスを選ぶことはできなかったのだろうか。

心斎橋筋商店街のユニクロを覗こうかと思ったのだが、あまりの人通りの多さにあきらめて断念した。

毎年、冬のセールの傾向だが、都心のファッションビルや都心百貨店はものすごい人出でごった返すが、堀江や南船場の路面店は比較的混み方が少ない。そして、初日の様子だけ見ていれば「どこが不況なのか、どこが不景気なのか」と思うほどの混みようであり、実際に紙袋を3つ、4つ下げている消費者も多い。

しかしながら、この勢いが続かないのも毎年のことであり、セールの勢いは5日、6日までに終息してしまう。ショップ関係者によると「セールの勢いがあるのは初日から3日間だけ」ともいわれる。バブル期というのは、この勢いが10日間~2週間続いたのだろう。もうそんな時代は永遠に来ないだろうけど。

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