寂れたモールには福袋が長期間売れ残っている
2011年1月4日 売り場探訪 0
さて、1月2日(早いところでは1月1日から)福袋が発売され、年始の風物詩となっている。福袋の実状は以前にも書いたのでくどくどとは繰り返さない。
ちなみに売れ残った福袋は、解体してまた店頭にセール用品として1枚ずつ並べられるそうである。
以前からこの福袋の売れ方を見ていると、百貨店と都心ファッションビル内の一部人気店舗は短時間で完売する。
しかしファッションビル内のテナントや都心の単独路面店は結構長い期間売れ残っており、店舗によっては1月10日前後まで残っている場合がある。
福袋を買い逃した人は、やや寂れ気味の駅前ファッションビルか単独路面店を探してみると良いと思う。また人気ブランドでも入店するビルや、入店するモールにあまり集客力がない場合は長期間残っている場合がある。
大阪で言えば、地下街のクリスタ長堀などは、他モールより集客力が弱いので、毎年長期間にわたって福袋が残っている。
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