
この4月アパレル業界へ足を踏み入れられた方へ
2025年4月14日 未分類 1
みなさんこんにちは!
USです。
4月になり新生活をスタートされた方も多くいらっしゃることだと思います。
新しい環境には不安がつきものではありますが、新しい環境には新しい発見も多々あるので楽しみながら仕事に取り組んで頂きたいところです。
私の会社にも新しいメンバーが入社し、彼らに接することで自分の新人だった頃のことを思い出して懐かしんだり、日々の業務で慣れてしまい蔑ろになっている部分についてきっちりしないといけないと思ったり、良い刺激を貰っています。
このブログを読まれている方の中にも新社会人として、別の業種からアパレル業界に足を踏み入れた方が多くいらっしゃると思います。
今回は新しくアパレル業界に入られた方にぜひとも知って頂きたいと思う事を書きたいと思います。
それは
「ネットの情報だけを鵜吞みにするな!」
です。
まぁどんなことにも言えることですね(笑)
便利な世の中になり、自分が新入社員だったウン十年前と比較し、簡単にネットで様々なことを調べられるようになりました。アパレル関係のことについても調べると多くの文献や、ブログなどがあり、解説されているものがあります。
もちろん正しく記載があるものも多くありますが、中には真偽不明の物も多くあり、ネット通販の商品説明に書かれている内容も「?」になるような物も散見されます。
先日、自分が好きなカットソーをリピートで買おうと思い、ネットの商品ページを確認したところ「?」となる内容の記載があり、凄く残念な気持ちになりました。
買う気満々でホームページを見ていましたが、残念な気持ちが勝ってしまい購入する気が失せてしまいました。。。
それはさておき、それでは何が一番信用できるのか?というと知識関係のことについては書籍が信頼度が高いと言えます。
アパレル知識の書籍は一般の書店にそれほど並んでいないかもしれませんが、amazonなどで検索すると多くの書籍があります。
専門書なので少々値は張りますが、商品知識を深めようとされている方々はぜひご購入頂くことをお勧めします。
個人的にはじめの一冊としてお勧めなのが自分も持っておりますがテキスタイル用語辞典https://amzn.asia/d/hnH9bcSです。
テキスタイル関係の用語について多くの記載があり、きっと皆さまの一助になることとと思います。
もっと専門的なことを知りたい方はこちらの繊維流通研究会の書籍も多くの方が執筆されており非常に勉強になるのでお勧めです。
書籍紹介 – Apparel Business Magazine アパレル・ビジネス・マガジン
書籍と比較するとネットの情報は速報性が高く、最新の知識はネットの情報の方が早く反映されますが、アパレル関係の知識においての多くは進歩があるもの基本的なことの多くは昔から変化はしていないです。
最初の基本の情報を取り違えてしまうと、その後に積み重ねることもできなくなってしまうので基本情報については信頼できるソースから情報を得て頂きたいと思います。
以上USでした!
こんにちは
私は全くの素人なのでアパレル業界について詳しくありません。特に分からないのが(アパレルの)OEMです。
そこで、以下の質問に答えてくれるような内容の書籍があれば、教えてください。
①OEMはアパレルメーカーと工場(裁断工場、縫製工場、部品取り付け工場など)を繋ぐ仲介役(自身は生産設備を持たない)のようなものなのか?
それとも、生産代行専門のアパレル工場という理解で良いのか?
②海外OEM(例えば、中国系OEM)と日本のアパレルメーカー(例えば、ユニクロ)の関係はどうなっているのか?
直取引をしているのか、それとも間に仲介者が入っているのか?
③繊維商社(例えば、八木通商)とは何か?
OEMの大手という理解で良いのか?
それとも、全く異なるものなのか?
④OEMは受注生産が基本だと思うが、不良在庫が発生することはあるか?
⑤日本と中国、それぞれの平均的なOEMの従業員数は何人か?