ジーンズ
素材にすらトレンドは存在する。若者に好まれる80年代調デニム生地
2017年12月12日 ジーンズ 0
初心者向けファッション指南業者の間ではなぜかトレンド不要論がまかり通っているが、以前のブログで書いたように裾丈の長さすらトレンドに左右される。 ズボンや上着の太さも同様だ。 だいたい10年~20年くらいでトレンドが変化する。もっとわかりやすく言うと、大衆の好むポイントが変化する。 変化しなかったら欧米人は古代ローマ帝国時代から服装が変化しないということになる
ジーンズメイトには新ブランド投入ではなく抜本的な改革が必要
2017年9月29日 ジーンズ 0
先日、ジーンズメイトの新自社ブランド「メイト」を売り場で見た。 その感想は「決して悪くない」である。 メンズでいうと、ジーンズ、ボタンダウンシャツ、ジャケットというラインナップで、今後、さらに新型も投入されるのではないかと思う。 素材を触ってみたが、まあ、それなりに悪くはない。 試着してみたわけではないが、マネキンに着せている感じをみると、シルエットやサイ
販売政策と商品の値下げから見たライトオンの赤字転落
2017年9月27日 ジーンズ 0
最近、こまめにチェックしていなかったのだが、ライトオンの既存店売上高が悪いことに気が付いた。 9月度は既存店売上高が前年比11%減である。で、久しぶりにライトオンの月次売上高の推移をまとめてみようと思っていたら、決算発表があった。(笑) 月次が悪いから決算も当然悪い。 売上高が800億2800万円(対前期比7・4%減) 営業損失が28億4900万円 経常損
ジョガーパンツ風ジーンズで生じている「織物」と「編み物」の錯誤
2017年9月15日 ジーンズ 0
今日はかなりニッチでミクロな話を。 衣料品や生地で、誤解が生じやすい原因の一つとして「名称の定義」があやふや、誤って使われやすいということがある。 例えば、ディーゼルが先行発売し、他社が追随してあっという間に消費者にも浸透したジョガーパンツ風のジーンズ。 通常のストレッチジーンズよりもキックバック性の高いストレッチデニム生地が使用されている。 ウエスト部分が
ジーンズとデニムパンツに関する事実誤認のお手本のような記事
2017年8月23日 ジーンズ 1
つい最近、トンデモない記事を見てしまった。 おじさんを惑わせる「デニムとジーンズの違い」とは? http://diamond.jp/articles/-/139366?display=b 結論からいうと、「おじさんを惑わせているのはアンタだ!」ということになる。 この記事の筆者は、ジーンズ=ダサい、デニム=今風でカッコイイ、ということが言いたかったのだろう
ジーンズ専業メーカーが苦境に陥った4つの理由
2017年5月25日 ジーンズ 0
先日、久しぶりに西の方にある某ジーンズ専業メーカーの社員さんにお会いした。 御多分に漏れず、このメーカーの業績も悪く、売上高もピーク時の6割程度にまで落ち込んでおり、大規模なリストラも何度か行われている。 そういう状況なので、さぞかし社内にも危機感がみなぎっているのかと思ったら、年配層・上層部はまるで危機感がなく、そのうちにまた売れるようになると考えている
ジーンズもデニム生地も特別視されなくなった
2017年5月1日 ジーンズ 0
今回はジーンズの話でも。 3年くらい前から「若い人がリーバイスの古着ジーンズを買っている。しかも80年代とか90年代前半の物を」という話をよく耳にする。 40代以上の層からすると、若い人の嗜好が何とも奇異に感じる。 というのは、当時のジーンズは股上が深く、何よりも使用しているデニム生地がのっぺりしていてヒゲなどのアタリ感がまったくでないといういう特徴がある
スタートから1か月間で600本を出荷したジーンズブランド「BMC」
2016年9月7日 ジーンズ 0
リストラ、ブランド廃止、大量閉店、会社倒産、廃業が日常茶飯事なアパレル・繊維業界において、年齢制限やらその他もろもろの理由で再就職ではなく、独立・起業を選ぶ人もいる。 そういう人から相談を受けることが増えたが、基本的には筆者はこの業界での起業をあまりお勧めしない。 右肩下がりの業界なので確率論で言えば失敗する確率の方が高いからである。 今では大企業然として
ブルーウェイブランドが今秋から正式に復活
2016年8月17日 ジーンズ 0
昨年6月に倒産したブルーワークスカンパニーが展開していた国産ジーンズブランド「ブルーウェイ」と国産スラックスブランド「コントライバンス」の復活が正式に決定した。 昨年倒産したブルーウェイのブランドが復活 https://www.wwdjapan.com/fashion/2016/08/16/00021246.html といっても、ブルーワークスカンパニーと