国内生産が0%になることの危険性

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3件のフィードバック

  1. 平岩一郎 より:

    はじめまして、いつも貴重なお話で、勉強させて頂いています。
    今回の補助金付きの業界ですが、仰る通りだと思います。ただ、潰すわけにも参りません。
    そのような状況では、補助金を毎回、手にするのではなく、補助金の無い期間を設け、
    安住する事が出来ないようにする他、無いように思います。
    例えば、関係無いように見えますが、西脇の某女子さんのストールなどのように、
    新しい血を入れなければ、そこで絶えていくだけです。
    補助金が常にあるおかげで、絶えることなく、ただ、あるだけになり、活性化とは程遠い現状が生まれていくのだろうと思います。

  2. Hana父 より:

    はじめまして.いつも有意義な情報をありがとうございます.

    ある産業を,安全保障上必要だから,として残したいのであれば,ある特定の用途に限って,国内生産に限定すること,を条件に調達するようにすれば不可能ではない.たとえば,**省が採用する衣服については,”国内産の材料を用い,国内の工場で生産したもの”,と限定すれば,それを調達するための産業は守られる.たとえば,同省が採用している装備品(航空機,戦車など)のように.ただし,そうすることで,税金を高価なものに費やすことになる.

    ただ,考えておかねばならないのは,国産の材料だから,といって,すべて日本国内で賄えるものではない,ということ.例えば,国産の綿花を作るための肥料(必要ならば),農機具の燃料,輸送用の燃料などは輸入に頼る必要がある.したがってリスクを0にすることは,ほぼ不可能である.ちなみに
    全てを国産に頼って日本が成り立つか を行った壮大な実験は,過去行われている.太平洋戦争,という形で.ご存知のように,輸入をほぼ絶たれたら,どのようにして燃料を確保し,資材を賄うことができるか(できないか..),は結果が示している.したがって,総合的に考えて,どのようにすることが国策として有利であるか,を考えておく必要があろう.ノスタルジー,**は残さねばならない,で残るものは,伝統工芸,工芸品,のように,少々コストを度外視しても価値を認められるもの,付加価値を付けられるもの だけではないか.衣食住に関わるものは,国家安全保障上,国産で賄えるようにしておく必要がある,という意見は,上述のように この日本では成立させることはほぼ不可能であろう.

  3. とおりすがりのオッサン より:

    あんま関係ないけど防衛産業だと、自衛隊で使ってる小銃(歩兵用ライフル、ほぼ全員が装備する軍隊で最も基本的な銃器)は、随意契約で豊和工業っていう工作機械メーカーがずっと造ってますね。本業は金属加工の工作機械の製造なので、自衛隊向けのライフルを年に数千挺(と、他にも迫撃砲とかも造ってますが)造ったところで大した利益にならないのに、もう半世紀はやってますね。最初の64式(1964年制式)という銃はクソでしたが、89式、今年の20式(?)と50数年かけてようやく世界と比肩できる銃になってきました。

    歩兵用の機関銃の方は1962年制式の62式機関銃というのを日特金属工業が造りましたが、これは64式小銃よりもダメダメのクソ銃で、日特金属工業は住友重工に買収され国産機関銃は開発されなくなって、今はベルギー製の機関銃をライセンス生産してます。拳銃もミネベアがスイス製をライセンス生産です。ま、全然関係ないですねw

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