ユニクロの値下げ商品を税込み9100円で7枚買った話
2019年4月17日 ユニクロ 0
今日はちょっと気分を変えて。
先日、このブログで書いたように1月に母方の祖母が100歳で亡くなった。
その四十九日法要が3月にあり、その席でお供え物の返しの中に百貨店商品券2万5000円があった。
これをできるだけお得に使おうと考えたわけだが、当方が百貨店で欲しい商品がない。
別にインテリアや食品には興味はないし、着物も着ない。ましてや着物が2万5000円で買えるはずもない。
バッグも要らない。
で、服を買うことにした。
しかし、通常の百貨店ブランドで買ったら2万5000円なんて1枚買えるか買えないかである。
できれば普段買っているユニクロとかジーユーとか無印良品とかライトオンで使いたい。あれこれ悩んだ末に、大丸梅田店にユニクロが入店していることを思い出して、大丸梅田店に問い合わせると「店内のユニクロで百貨店商品券が使える」とのことで、さっそく8000円分を使ったことを以前にこのブログで書いた。
しかし、まだ1万7000円残っているので、また新しい値下げ品を大丸梅田店内のユニクロで買おうと思った。
今回、買ったのは、
スーピマコットンセーター2枚、ユニクロUのワイドフィットテイパードアンクルチノ2本、アンダーソンコラボのボーダー柄半袖Tシャツ2枚、ドライフルジップパーカ1枚の計7枚である。
7枚合計の金額は税込み9100円だった。
1万円未満でこれだけ買えるというのはなんとも嬉しい。
今春物のスーピマコットンセーターは定価1990円だが、前回買ったときは1290円に値下がりしていた。今回は990円にさらに値下がりしたので買おうと思っていた。
これは当方の持論なのだが、当方も含めた容姿のよくないオッサンとかジジイは、トレーナーよりもセーターを着た方がマシに見える確率が高いと思っている。
セーターと言っても、その昔の変てコリンな柄やキャラクター物ではなく、無地やケーブル編みみたいなセーターを着た方がずっとマシに見える。
だから当方はあまりトレーナーは着用しない。あとトレーナー類は綿糸をたっぷり使うので、洗濯すると乾きにくい。トレーナーは3枚しか持っていないし、興味本位で昔にユニクロで買ったもののほとんど着ていない。
今回は紺のVネックと、ブルーのVネックを買った。
次に、昨年秋物のユニクロUのワイドフィットテイパードアンクルチノである。定価3990円が1290円に値下がりして長いこと経つのにまだ豊富にそろっている。ユニクロ民にはあまり人気がなさそうである。
以前にユニクロUの昨年秋物のレギュラーフィットチノを買ったが、買っておいて何なんだが、当方はベージュ系のズボンが苦手である。その苦手を克服しようと思って少し前に買ったのだがやっぱり苦手なままである。そこで自分が落ち着ける黒と紺を買おうと思った。
しかしレギュラーフィットチノの黒と紺はほとんど完売してしまった。仕方がないので、ほぼ素材的に同じであるワイドフィットの方で黒と紺を買った次第だ。
綿100%の綾織り生地だが、これがレギュラーフィットもそうだったが他のブランドではちょっと見たことがないほどに生地が分厚い。いわゆる軍物の払い下げパンツくらいではないかと思う。
最近は薄い生地のズボンにも慣れてきたが、あまりに薄いとオッサンはイマイチ不安を感じる。
綿100%で分厚いと動きにくいかと思ったが、レギュラーフィットとはいえ相当に太いシルエットなので動きにくさは微塵もなかった。
ワイドフィットも太めなので動きにくさは皆無である。
3990円でも軍物ファンからすると割安感があるが1290円なら相当に割安感がある。
そして、今春に発売されたばかりのJWアンダーソンコラボの半袖ボーダーTシャツが早くも値下がりした。
定価1990円が1290円なので、あまり値下がりした感じはしないが、大丸梅田店のユニクロに行ってみると、意外なことに残り枚数が少なくなっていたので、慌ててグリーン×紺と白×紺を買った。
水色×山吹色はまだ大量に残っていたから買わなかった。
で、この時点で合計金額は税込みで8000円弱になっており、数十円のおつりをもらうのもなんだか気が進まないので、きっちりになるまで買ってみようと思って、店内を物色した。
迷う商品はいろいろとあった。
例えば、今春のユニクロUのフルジップの前開きパーカが1290円にまで下がっている。定価は4990円なのに。
思わず買おうかと思ったが、綿100%で相当に分厚い。これは洗濯するとなかなか乾きにくいので、買うのをやめた。生地としての希少性や価値は理解できるのだが、不便だから買いたくない。もし990円くらいにまで下がれば買うかもしれない。
うろうろとしていると、ドライフルジップパーカが1290円に値下がりしているのを見つけた。定価は3990円である。
基本的にはスポーツテイストが強すぎるデザインと発色なのでスルーしようと思ったら、ブルーの迷彩柄がある。ブルー無地はまったく買う気がなかったが、ブルーの迷彩には心が動いた。
しかし、ブルーの迷彩もコーディネイトが難しいから迷っていると、ダークグレーの迷彩柄も発見した。こちらの方がコーディネイトしやすい。
ユニクロUのフルジップパーカで買おうかと思ったのは黒無地だった。こちらのダークグレーの迷彩柄の方が当方はコーディネイトしやすいし、何よりも「ドライ」なので、洗濯しても早く乾く。
そこでダークグレーのドライフルジップパーカを買った。
合計7枚で税込み9100円になり、商品券9000円分と硬貨で100円を支払った。
職業柄、例えばエドウインの国産ジーンズが8000円というのは驚くほど高いとは思わない。1本くらい買おうかと思う。
しかし、9100円で7枚も買えて、しかもその素材クオリティが高いとなれば、割安感を感じずにはいられない。
やはりユニクロは強いと改めて感じた。
これで残りの商品券は8000円。手持ちのスーツの形が古くなっているので、今度値下がりしたときに感動パンツ+感動ジャケットを買おうかと思っている。
感動ジャケットの定価が5990円、感動パンツが3990円なので、1000円ずつ下がれば、8000円+消費税で買える。
今回はそんなところである。
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