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南充浩 オフィシャルブログ

ブーツカットジーンズはアラフォーミセスの制服

2011年10月11日 未分類 0

 この連休に地元の子供会の行事に駆り出された。
そこで作業をしながら、ボーっと眺めていると気が付いたことがある。

ブーツカットジーンズがお母さん方の制服のようになっている。
ブーツカットジーンズの愛用者は35歳~40代全般で、着用率は体感だが8割を越えていたのではないだろうか。
30代前半以下のお母さん方はほとんどブーツカットジーンズを着用していらっしゃらない。

太ももや膝のあたりがぴったりとしており、裾が広がっているジーンズを「ベルボトム」「ブーツカット」と呼ぶ。
ジーンズ関係者では、裾幅がものすごく広いものを「ベルボトム」、裾幅の広がりが狭いものを「ブーツカット」と呼び分ける傾向が強い。

ブーツカットジーンズは90年代後半から2005年ごろまでOL層に人気の高い商品だった。
その後、2006年ごろからスキニージーンズが登場し、スキニーからレギンスへ移動し、レギンス+ショートパンツ、レギンス+スカートという着こなしへと変化していったと記憶している。

35歳~50歳手前のお母さん方は、おそらくブーツカット全盛期にOLとして過ごされた方が多いのではないだろうか。そのころに流行していた商品をいまだに愛用していらっしゃるということではないだろうか。

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(代表的なレディースのブーツカットジーンズ:我が家の箪笥より)

ジーンズOEM業者である友人は、1年半くらい前に「今、ブーツカットジーンズのオーダーがあるのはミセスブランドばかり。ヤングレディースはスキニーとかタイトストレートがいまだに主流」と話していたが、今回の連休の行事でそれを確信することができた。

我が家の妻も例外ではなく、ブーツカットジーンズを愛用している。今年40歳なので、まさにブーツカット愛用年代ど真ん中というところである。

現在、レディースのボトムスアイテムではジーンズそのものが非トレンドアイテム化しており、2005年当時の勢いはまったくない。それでもある程度動くのはスキニーとタイトストレートであり、少しゆとりのあるストレートに注目が集まることもあるが、あまり大きなトレンドにはなっていない。
また、忘れたころに極太のバギーパンツにも注目が集まるが、バギーパンツはある程度の身長の高さが必要なので背の低い女性はあまり似合わないと思う。
私見だが身長160センチ未満の女性はバギーパンツは避けた方が良いのではないかと思う。
背の低い女性がバギーパンツを穿くと、残念ながら横に大きく見えてしまう。

そういう意味ではバギーパンツが大きなトレンドに浮上することは今後もありえないだろう。

ブーツカットジーンズはまさに「オバちゃんの制服」といえる。いや失礼。
「アラフォーミセスの制服」と言い直しておこう。

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