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南充浩 オフィシャルブログ

「+J」が消えたユニクロ心斎橋店

2011年6月24日 売り場探訪 0

 周知のことであるので、今更だが、
昨日、ユニクロの「+J」が終了することが発表された。
今秋冬商品の販売で最後になるという。

今週の火曜日、偶然にもユニクロ心斎橋店を覗いた。
そのとき、1Fの「+J」コーナーが無くなっていることに気が付いた。
階層表示板の「+J」にもご丁寧にビニールテープを貼り付けて消してある。

そのとき、「今後、かなり『+J』を縮小するだろう」と感じた。
なぜなら、心斎橋店は「グローバル旗艦店」だからだ。
ユニクロのすべてのアイテムを販売するのが「グローバル旗艦店」であり、
あまり世間に知られていない「大型店限定アイテム」まで販売されている。

「+J」は当然販売されてしかるべきだが、そのグローバル旗艦店から消えたとなると、
大幅な縮小を予想せざるをえない。

その2日後に、「+J」終了が発表された。

世界的デザイナー、ジル・サンダー氏を迎えて始まった「+J」だが、
注目を集めた割には、常に季末まで大量の在庫が店頭に並んでいた。
そう、業界の内外が注目した割には、売れ行きは芳しくなかったと推測される。
とくに驚いたのが、今年の5月末まで、昨年の春夏物を大幅値下げして販売していたことである。
一例を示すと、夏物の薄手綿ジャケットは2990円、ときどき期間限定で1990円にまで下がっていた。
ブルーのチェックのジャケットを1990円のときに買おうかと何度か悩んだが、
某知り合いがまるっきり同じ物を着ていたので、購入を中止した。

これまで「+J」を4枚購入した。
薄手のプルオーバーパーカと半袖ポロシャツ、ジーンズ2本である。
プルオーバーパーカは1990円に下がったときに、
半袖ポロシャツも1990円に値下がりしたときに、
ジーンズは2990円に下がったときに購入した。

自分から見れば、「+J」はネームバリューがそこそこあるものの、
シーズン末に大幅値下げしたときに、各安で買えるブランド
という位置付けだった。

さて、「+J」の販売は今秋冬も続くのだが、
心斎橋店に並んでいた今春夏物の大量の在庫はどこへ移動したのだろうか?
ついこの間まで、ネットで「+J」の期間限定値下げ販売を行っていたので、
ネット販売用の在庫として格納してあるのだろうか?

また、最終商品となる今秋冬物は、「グローバル旗艦店」である心斎橋店では販売されないのだろうか?
だとしたら全ラインナップがそろわない「グローバル旗艦店」とは一体何なのだろうか?

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