南充浩の繊維産業ブログ

ファッションブログ・・・・と言いたいところだけれどもそこまでファッションに特化していないし、能力的にもできない。そこで繊維製造業、産地、アパレルメーカー、小売店など幅広く繊維産業全般についてぼちぼちと書きます。たまにマスコミ、経済問題についても書く予定。よろしくお付き合いください。 お仕事の依頼は minami_mitsuhiro@yahoo.co.jp まで。

繊維業界新聞の記者としてジーンズ業界を、紡績、産地、アパレルメーカー、小売店と川上から川下まで担当。 同時にレディースアパレル、子供服、生地商も兼務した。退職後、量販店アパレル広報、雑誌編集を経験し、雑貨総合展示会の運営に携わる。その後、ファッション専門学校広報を経て独立。 現在、記者・ライターのほか、広報代行業、広報アドバイザーを請け負う。

ライトオン

値下げ品をちょっと買いすぎたかも

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 今日はお気楽に。
恥ずかしいのだが、年末年始の無駄遣いをさらそうと思う。
まあ、誰得企画である。

年始の1月2日のバーゲンでは、ユニクロで1990円に値下がりしたスリムフィットチノパンを2本だけしか買わなかったことを以前に書いた。

しかし、年末ぎりぎりの12月29日に2点買っており、その後、1月10日に3点買ってしまった。

ちょっと時系列で買った商品を紹介したい。
もちろん、全アイテムは定価では買っていない。すべて値引き品である。

12月29日にダイソーで大掃除道具をまとめ買いをしたついでにセーターと春秋用のコートを買った。

セーターは久しぶりにGAPである。
1年ぶりくらいだろうか。

胸にボーダー柄の入った紺色のセーターである。
材質はメリノウール50%・ナイロン50%。
これと同じ品番の色違いで、ライトグレーベースでネイビーと白のボーダーがあったのだが、そっちは売り切れていたので、次善策としてこれを買った。

定価は9900円(税込み)がなんと1900円に値下がりしていたのである。
GAPのむちゃくちゃな値引きは相変わらずである。
しかも値札からさらにレジにて20%オフ、メンバーズ割引で5%オフで、合計25%オフされ、1492円(税込み)になった。これは安いということで買った。

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一昨年くらいから気になっていたのだが、GAPのサイズ感が大きくなっているように感じる。
オールドネイビー撤退、バナナリパブリック縮小ということで日本向けサイズなんてめんどくさくて作ってられねーぜということでアメリカサイズに戻ったのだろうか?

Mサイズでかなりゆとりがある。

思い余って洗濯機にぶち込んで回してやった。
そして天日干しして、これで幾分か縮むことを期待したのだが期待外れだった。
ほとんど縮んでいない。ウールセーターは洗濯すると縮むというのは最早過去の伝説になってしまったのだろうか。

これはちょっと買って後悔しているが、今更返品もできないのでせいぜい使い倒そう。

同日に買ったのが、ユニクロUのブロックテックコートである。
これはずっと買おうかどうしようか迷っていたのだが、残り少なくなっていたので清水の舞台から飛び降りるつもりで買った。

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定価7990円が5990円(税抜き)に値下がりしていた。
これは濃紺Mサイズなのだが、心斎橋店で最後の1枚だった。
だからこれはかなり満足度が高い。ブロックテックなのでレインコートも兼ねて登板回数が増えそうだ。


で、2017年が明けて、バーゲンでチノパンを2本買っただけのときに、たまたまAmazonからバーゲン品の案内メールが来た。
それを見ていると、やたらと安いリュックが並んでいる。だいたい60~70%オフと表示されている。

リュックは最低でも撥水機能がないと買わない。理想は防水だ。

雨の日でも背中に背負って歩くので、リュックは雨に濡れる。
雨に濡れると撥水、防水でないと中身がずぶ濡れになる。

だから撥水、防水リュックを見ていたら、この3ウェイリュックが目に入った。
手提げ、ショルダー、リュックになるタイプで、レビューを読むと「防水は完璧」とあった。
価格は73%オフで2700円(税込み)となっていたので、これをポチった。
送料は無料だ。色はネイビー。


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中国の企業が出品しているのだろう。送り先は中国になっていた。
そのため、到着するまで1週間以上くらいかかったが、別にそんなに急ぐ必要はないので、それほど気にはならなかった。手元について商品をあちこちいじってみると、けっこう、作りが頑丈である。
2700円ならかなりのお買い得品だといえる。


十日戎の3連休明けに買ったのが、ブロックテックパーカとMA-1ブルゾンである。
どちらも愛用のユニクロである。

ブロックテックパーカは定価7990円が5990円(税抜き)に値下がりしていた。さらにオンライン通販専用の500円割引クーポンを持っていた。
だから、店頭で試着してその場で、スマホから購入した。
これで5490円(税抜き)・送料無料で買えた。
カラーは暗めのブルーで紺よりは明るい。サイズはMサイズである。

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これと同じ日にこちらは店頭で買ったのがMA-1である。
秋に入荷していた物だが、定価3990円が期間限定で1990円に下がっていた。
ユニクロUのMA-1はちょっとオーバーサイズ気味に作られているが、こちらは細身に作られている。
オッサンとしてはMA-1は土木作業員になる可能性があるが、細身デザインだし1990円ならお試しでも惜しくはないと思って買った。
最近のアウターはほとんど紺なので、これは思い切ってオリーブグリーンにした。


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これの作りはかなり丁寧で、3990円でもそれなりに値打ちはあるが、1990円なら圧倒的なコストパフォーマンスである。同じ価格でもジーユーの商品とは比べ物にならない。

そして、最後につい先日、衝動買いしてしまったモッズコート風の薄手ダウンコートである。
これはライトオンで買った。
なぜ買ったかというと半額以下に値引きされていたからっだ。
ライトオンの自社ブランド「バックナンバー」の商品で、表面の素材は帝人フロンティアの防水素材「ウォーターバリア」である。
薄くダウンが詰められている。

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定価13800円が7900円(税抜き)に値下がりしていたのだが、この程度ならまだ買わない。
そこからさらに期間限定で2000円引きされていて、5900円(税抜き)まで値下げされていたのである。

解消なしの貧乏人がこんな無駄遣いをして良いのだろうかと迷いながら買ってしまった。

もう何度か着用しているが、暑がりなので分厚いダウンだと汗だくになってしまう。
これくらいの薄さでちょうど良い。そして、ウルトラライトダウンと異なり、ほとんど羽が抜け出てこない。
よほどにしっかりしたダウンパックが内蔵されているのだろう。

5900円でこのクオリティとデザインなら恐ろしくコストパフォーマンスが高い。

今冬買った防寒アウターの中で最大のヒット商品だといえる。
今年の年末に振り返ったときに「コスパオブザイヤー2017」の一つに確実に入賞するだろう。

あ、それから、ライトオンのバックナンバーには購入していないのだが、ダウンを内蔵させたズボン「ダウンパンツ」という商品がある。今、店頭では2900円に値下がりしている。
履き心地を試してみたい衝動に駆られるのだが、どうしたものだろうか。

1月2日のバーゲンを過ぎると、純然たる防寒アウターを買うことにためらいが出てくる。
あと丸2か月半は着用できるのだが・・・・・。
そのため、ブロックテックコート、ブロックテックパーカ、MA-1は春先以降の着用を見越して購入した。
この3点は春先以降の着用という点以外に共通点があって、いずれも防水または撥水機能が付けられている点である。

もう50歳手前のオッサンになると、洋服に見た目以外の機能性を求めるようになる。
防水とか撥水とかノンアイロンとかイージーケアとか給水速乾とか。
そういう点でもユニクロはオッサンの心をとらえる商品を圧倒的にとらえる商品を供給している。

昔のユニクロは安くて機能性はあったが、デザイン・色・柄・シルエット・サイズ感がクソダサかったが、その点が払拭されている。高いだけの洋服よりもユニクロが重宝されるのは当然至極だといえる。
この理屈が理解できない「ファッションガー」とか「本物ガー」は決して消費者のニーズをとらえることはできないだろう。根本の感覚がズレているからだ。

まあ、そんな感じで、冬物の買い物はこれで終了したい。

2月からは春に着用できるお買い得品・投げ売り品を買いたいと思う。










ジーユーとライトオンで買ったお買い得品

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 今日はお気楽に。

7月からジーユーにセルフレジが導入された。
全店ではなく、大型店に限定されており、今後順次各店に導入されるのではないかと見ている。
導入当初のジーユーの発表ではICタグが高価なため一斉導入が難しく、他ブランドとも共同で導入したいというようなコメントがあった。

西友やらライフやらの食品売り場にはすでにセルフレジが導入されている。
しかし、バーコードをスキャンさせるのに意外に時間がかかり、結果としては人間が打つレジの方が速い。
何度か西友やライフでセルフレジを利用したがイマイチ反応が遅くてイラっとする。

そのため、ジーユーのセルフレジがどれほどの物かと様子見をしていたのだが、専門学校の生徒に「一瞬で金額計算されるからめちゃくちゃ速くて便利」と教えられたので、試してみたくなった。

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しかし、セルフレジを試すためにほしくもない商品を買うのは、バカらしいし金の無駄だ。
ジーユーを定価で買う気もないし、値下げされていてもほしくない商品なんて買ってもゴミを増やすだけで金ももったいない。

そんなことを考えていたら、10月の下旬に「カラーストレッチジーンズ990円」という期間限定値引きを見つけた。
定価1990円が990円(税抜き)に3日間下がっていた。

これのブラックを1本買おうと思ってさっそく心斎橋店へ向かった。

で、試着してみて、買ったのだが、たしかに計算は速い。
ボックスに商品を入れてふたを閉めて会計ボタンを押すと2秒くらいで金額が表示される。
西友やライフのセルフレジよりよほど速い。

たしかに便利である。

買ってみたカラーストレッチジーンズだが、細目で悪くない。
組成は綿99%・ポリウレタン1%だが、ストレッチ性は良い。

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しかし、これを定価で買うかといわれるとNOと答える。
1990円という値段相応だと思うが、その価格でどうしても欲しい商品ではない。

990円という価格なら買いだ。

右足の太もも部分の生地に織りキズがあるが、990円なら仕方がない。
その程度の不具合はある。

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(太ももの織りキズ)



ジーユーのメンズは商品デザインや使用素材が向上しつつあるが、玉石混淆している。
けっこう良い物もあるが、一昔前の量販店の平場商品のようにダサくて生地の悪い商品もある。
今秋冬のミリタリー系のアウター類はけっこう出来が良い。
一方、セーター類やシャツ類は安っぽい物が多い。

このストレッチカラージーンズは偏差値50くらいだろう。

もう一つお買い得品を買った。

ライトオンがこのところ在庫処分品を大量放出している。
今春は見切り販売をほとんどしなかった。
ついでにいうと1月からの冬セールも例年ほどの値引きをしなかった。

それでも業績が回復基調なので、今春夏はそのままで来たが、おそらくは在庫が積みあがっていたのだろう。
9月度の既存店売上高も前年を割り込んで、その理由としてある関係者は「景況もあるが、これまで処分品狙いだったお客が処分品が少ないため買い控えているのではないか」との指摘があった。

10月に入って、今年1月から5月くらいまでため込んでいた在庫の見切り販売を開始している。

そんな処分品の中で、今春に発売された撥水機能付きジャケットが投げ売りされていた。
M65タイプのジャケットで、帝人フロンティアの「ウォーターバリア」というポリエステル素材が使用されている。
雨粒を吸い込まずにすべて表面上を流すという効果があるらしい。
組成はポリエステル100%で薄い。ウインドブレーカーみたいな感じを想像してもらうとわかりやすい。

これのオリーブグリーンがヨドバシカメラ梅田店のライトオンに残っていたので買った。

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定価7900円が1900円(税抜き)にまで値引きされていた。

撥水機能があるが、普通のM65タイプのウインドブレーカーとして着用しても違和感はない。

この2点はかなりのお買い得だったといえる。
同じ素材のレインテイラードジャケット、レインステンカラーコートもそれぞれ税抜き3900円に値下がりしているのでこちらも割合にお買い得だが、割引率はこのM65が一番大きい。

あと、ライトオンでは、ビッグジョンが企画生産する「ワールドワーカーズ」の襟無しジージャンが3900円にまで値下げされており、これも買って損はない。
筆者はもう一段の値下げまで待ってみようかと思っている。

10月から始まったライトオンの投げ売り品にはお買い得がけっこう含まれているので、興味のある人は要チェックだと思う。













アウトドアっぽくない撥水ジャケットに注目

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 さまざまな評価はあるだろうが、個人的には素材の上質感を謳うよりは機能性を謳ったほうが需要が多いのではないかと思う。

今春夏で注目が多いと感じるのは、撥水・防水機能である。
今まで撥水・防水機能というと、ゴアテックスという素材ブランドに代表されるように本格的なアウトドアブランドが多かった。
山などで急な雨に降られたケースを想定して、それをブルゾンなどに使用するブランドが多く、日常着ではあまり取り入れられてこなかった。

しかし、よく考えてみれば日常着でもそういう機能がついていれば便利だ。

とくにバッグや靴は便利である。
ほんの15年前くらいまでは、雨用の靴というとゴムの長靴ぐらいしか存在しなかった。
そういえば、筆者の祖父はまだ現役当時、雨の日は背広に長靴を履いて出社していたが、最近そういう姿のサラリーマンは見かけない。
スーツとゴム長靴というコーディネイトはいつごろから消えてしまったのだろうか。

筆者の父もそういう服装で通勤していた時期があったと記憶している。

ご存知の方がおられたらお知らせいただきたい。

それはさておき。

10年位前からレディースではおしゃれな長靴が増えた。
それによってレディースではさまざまなデザインのレインシューズがリーズナブルな価格で登場している。

メンズのビジネスシューズだと2万円超の防水シューズは少数のブランドから発売されていたが、リーズナブルな価格の商品はいまだに安っぽい表情をしている。
あとはアウトドアブランドの防水ブーツくらいしかなく、リーズナブルな価格でスニーカーとかカジュアルシューズでの防水機能付きというのはなかなかなかった。
それがようやく5年ほど前からちらほらと表れてきた。

今度、スペルガが防水機能スニーカーを発売する。
これを買ってみたいと思う。

バッグだが、自転車で最寄り駅まで通う人間にとっては防水機能は必須である。
傘をさしていてもバッグはずぶ濡れになる。
中の本や書類が濡れるのはちょっとつらい。

そんなわけで4月と5月で防水リュックを1つずつ買った。
出張用に45リットルのナイキを、日常使いとして24リットルのホットスタイルを。

次にほしいのが撥水・防水ジャケットである。
これまではアウトドアブランドの商品しかなく、アウトドアブランドはともすると街中では着辛いデザインが多かった。
それと防水ジャケットというといわゆるレインコートだが、筆者は中学生時代にレインコートを着用したことがあるが、通気性が悪く秋冬は良いが、夏場はサウナみたいになってしまった。
これがあるので今まで防水ジャケットは着用したくなかった。

防水しながら湿度を逃がすゴアテックス素材ならそういう悩みを解決してくれることはわかっていたが、これを使った製品はかなり価格が高い。
5万円を超えるような商品も珍しくないし、低価格品には使われていない。

防水または撥水機能があって透湿機能があって値段が安くて街中でも着やすいデザインの商品があればよかったのだが、これまではそういう商品をあまり見かけなかった。

が、今春夏はそういう商品がいろんなブランドから発売されており、撥水・防水ジャケットの需要が高まっていると感じる。逆にそれくらいしか消費者が注目するような機能を見つけられなかったということだろうか。

ビューティ&ユースでは18000円くらいで防水ジャケットが売っている。
しかもテイラードタイプだから街中でも着やすいし、ビジネスでも着用できる。
ほかに3万円台のもあるし、もっと高いのもある。

18000円のがほしいとも思うが買えないので、さらに低価格代替品を探してみた。

あった。
ライトオンに6900円でテイラードタイプのがある。
帝人フロンティアの機能素材だそうだ。そうタグに書いてある。

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(ライトオンの通販ページの画像1)


同じ素材でデザイン違いでコートタイプとM65タイプの2型がある。
こちらは両方とも7900円である。

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(ライトオンの通販ページの画像2)

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(ライトオンの通販ページの画像3)


透湿機能もついている。
しかし、筆者は極力低価格で買うことを目指しているから、これが値下がりするまで待つつもりでいる。
3割引きくらいになったら買おうとテイラードタイプのを買おうかと思う。
半額に下がるまでには売り切れるというのが個人的な予想だ。

かわりに同じライトオンで1900円の撥水パーカを買った。
黒と紺の2種類があるが、黒はオンラインショップではすでに売り切れである。

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なんだか知らないブランド名を書いたタグがつけられているが、製造元は岐阜のメンズカジュアルメーカー水甚である。
だいたい量販店系のところに卸売りをしている老舗である。
同業他社には岐阜武というメーカーもある。
量販店やメンズカジュアルチェーン店を両社とも得意先としている。

昔はもっと野暮ったいいかにも量販店系のデザインの商品が多かったが最近では随分と見た目はマシな商品が増えている。
そういう意味では進歩しているといえる。

ポリエステル100%で、撥水、透湿機能がある。
防水ではないので大量の雨だと濡れる。

ユニクロのポケッタブルパーカと同じような素材感だが、こちらは新価格で3990円である。
旧価格なら4990円だ。撥水機能があるとはいえ、ちょっと高額すぎる。
これなら水甚のこれを買ったほうがずっとお得感がある。

素材名はダルシャインとタグに書いてあるが、素材メーカーの名前はない。
決して「だる社員」ではない。筆者もサラリーマン時代は相当に「だる社員」だったが、そういう社員は世の中掃いて捨てるほど存在する。

で、気になってちょっと尋ねてみた。

関係者から寄せられた答えは、水甚が決めた名称で、基布自体は中国製だそうだ。
中国で作られた機能素材に日本のメーカーが自社用の名称を与えたということだろう。

国内の素材メーカーが開発した機能素材が全般的に優秀だと考えているが、簡単な機能素材であればもはや中国でも開発できるようになっている。圧倒的な機能差があれば別だが、ほとんど差がないような場合は価格が安い中国製が選ばれるということである。
単なるスペックだけでの打ち出しならいつかは負ける可能性もある。
国内素材メーカーはその部分に注意が必要だろう。

まあ、そんなわけで「だる社員」ならぬダルシャインのパーカを購入して着用してみたのだが、なるほど35年ほど前に着用したレインコートよりは蒸れが少ない。たしかに透湿機能はある。
お買い得商品の一つと言って差し支えないと思う。

それにしても便利な時代になったものである。低価格で機能商品が手に入り、しかもデザインも悪くはない。

衣料品ブランドに限らず各分野の商品はこういう競争を強いられており、それが嫌だというなら違う売り方を模索するほかない。






洋服の買い上げ客数を増やすことが難しい時代

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 昨年11月、12月とユニクロの既存店売上高が減少した。
これをもって盛んに「ユニクロ失速」という記事がメディアに掲載されたが、今年1月はセールが好調で既存店売上高が伸びた。すると、その手の記事はほとんど掲載されなくなった。
まあ、メディアなんていつも現金なものである。

個人的にいえば、ユニクロの前年実績は好調だったからそれを越えるというのはかなり高いハードルだと思うし、国内市場でいうと飽和点に達しつつあるのではないかと考えられるから、成長曲線が鈍化もしくは少しくらい下落しても不思議ではない。

そういえば飛ぶ鳥を落とす勢いだったソフトバンクだが携帯電話の加入者が前年実績を割り込んでいる。
いつまでも無限成長し続ける企業はないということである。

一方、ライトオンは11月、12月と好調だったからユニクロ失速の一例として挙げられることが増えた。
しかし、結論からいうとライトオンはそれまで前年実績を下回り続けており、前年実績のハードルは非常に低かった。

これを非常に上手く見つけた記事を発見した。
良記事なのでぜひとも参考にしていただきたい。

別の視点から数字を見る
http://www.apalog.com/fashion_soroban/archive/20


この記事は2011年秋冬、2012年春夏を基準として、それに対しての既存店売上高、既存店客数、既存店客単価の推移を再構成しているところが秀逸である。

これをまとめなおすのはけっこう骨が折れる。
かなりの労作といえる。
自分でもやれば良いのだが、こんなにめんどくさいことはちょっとやる気になれない。
本当に素晴らしい資料だと思う。

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この表から見ればわかるように、「失速」と喧伝されているユニクロだが、2011年から比べると2015秋冬は8%増の売上高である。
また、2012年以降はすべて基準年実績を上回っている。

ただし客数は2015年秋冬は初めて減少している。
反対に客単価は2015春夏、2015秋冬とそれぞれ上昇している。
値上げが顕著に反映されていると考えられる。


一方、メディアで持ち上げられ過ぎの嫌いがあるライトオンだが、2013秋冬から一貫して既存店売上高が減少し続けている。

記事内でも指摘されているように2015秋冬の「好調」は単に2011年当時水準まで回復しただけということがわかる。

客単価は2012年から一貫して上昇傾向だが、客数は落ち続けている。
好調と言われた2015年秋冬も客数は減ったままである。


ついでにユナイテッドアローズである。
ユナイテッドアローズは2012年以降、一貫して既存店売上高は伸び続けているが、客数は2014年から減少し続けている。
客単価は2014年、2015年と続けて高い伸び率を示している。
これは相当に値上げがあったと考えるべきだろう。

個人的な感想でいうと、値上げしたから客数が減ったのかもしれず、反対に客数減を値上げで補ったともいえるだろう。
ユナイテッドアローズの値上げ路線はこれ以上進むとさらなる客数定価を招くので危険ではないだろうか。
ユナイテッドアローズが街の個店なら「お好きにどうぞ」というところだが、仮にも上場しているので、そういう奇策は株主の反発を招く。
客数は落とさず売上高も伸ばし続けるというかなりきわどいミッションをこなし続けなければならない。


この記事でも触れられているのだが、客数を伸ばすというのは本当に困難なことになりつつあるといえる。
決算で発表される客数とは「買い上げ客数」のことだから、入店客数ではない。
「洋服を買ってもらう」ことがかなり困難なことになりつつあるということである。


洋服を買わない理由はいろいろとある。
以前にも書いたことがある。

トレンドがあまり変わらない、洋服があまり傷まない、次々と新しい服を着ることに興味がない、可処分所得が減った、などなど。

メディアではよく、現在を指して「ファッションは冬の時代」というが、冬というのは待っていれば春が来る。
しかし、現在もこれからも「待っている」だけではファッションに春は来ない。むしろ今が常態ではないか。
だから冬の時代ではない。

そこを踏まえて考える必要がある。












ウルトラライトではないダウンジャケットを買ってみた

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 さて、今日はお気楽に。
関西では十日戎も終わり、今日15日で松の内も終わる。

関東では7日で松の内が終わるが、ネットで調べてみると、江戸幕府が7日に切り上げたが関東以外の地域には広まらなかったと書いてあった。

1月2日のバーゲンでの買い物のことを以前に書いたが、正直に言って、12月と商品価格があまり変わっておらず、わざわざその時に買わねばならないという物が少なかった。

その後もぶらぶらと、各施設を流し見していたが、目ぼしい物はあまりなかった。
低価格ブランドはバーゲンシーズン以外でも低価格品があるし、低価格ではないブランドは、低価格品を見慣れた人間からすると「高い」と映る。
それでいて、品質やらデザイン性にそこまでの差別化がないから「これなら低価格品のさらに値引き品を買った方がマシではないか」と考える人が増えても不思議ではないと感じる。
貧乏な筆者はモロにその考えにとらわれている。

例えば、メンズのダウンジャケット類だが、ファッションビルに入店しているアパレル直営店だと定価が2万円~3万円台である。30~50%割り引かれても1万円台半ば~2万円強である。
1月15日現在はだいたいそのような価格帯だ。

ユニクロ、ライトオン、ジーンズメイト、無印良品などで販売されているダウンジャケット類(ウルトラライトダウンは除く)は、値引きされた価格がだいたい7990~9900円くらいで1万円を下回る。

これが2000年代半ばまでなら、あきらかにアパレルブランド直営店とそのあたりの低価格品はデザイン性が異なった。アパレルブランドの製品はセンスがよかったし、低価格品は野暮ったかった。
ダウンでいうなら、外側の生地の色柄・発色性、シルエットのトレンド性、いずれもアパレルブランドの方が完全に勝っていた。品質は同等だったかもしれないが。

あの色柄であのシルエットのダウンジャケットは低価格品にはない。

そう思わせるほど、「見た目」の差が顕著だった。
何せ、こんな筆者でも2000年代半ばまでは、アパレルブランド直営店のバーゲン品をある程度は買っていたのだ。それはブランド直営店にしかない色柄、デザイン、シルエットの製品があったからだ。

2000年代後半からこの「見た目」の差が圧縮された。
2016年の現在はほとんど無いに等しいと感じる。

1月2日以降、追加で買い物をしたのでそれを紹介してみたい。
まあ、恒例の誰得企画である。

ウルトラライトダウンは一昨年のインナーダウンジャケット、昨年のインナーダウンベストを所有しているので欲しくない。他社の軽量ダウンも10年くらい前から2,3枚持っている。
今回は軽量ではないダウンジャケットを買おうと思い立った。それもできる限りの低価格で。
実は筆者は軽量ではないダウンジャケットを一枚も持っていないから余計に買ってみたくなった。

ユニクロの通常のダウンジャケットは現在7990~9990円に値下げされている。
ライトオンの丸八布団とのコラボダウンジャケットは9900円均一に値下げされている。

ユニクロの7990円に下がったダウンジャケットを買おうかとずっと思案していたが、正直ユニクロ製品には飽きているし、たまには違うブランドも買ってみたい。
そうでなくても普段から全身ユニクロで固まってしまってユニクロの店員みたいになっている日が多いのに。

ライトオンの丸八ダウンを買おうかと思ったが、もう一段安くなるまで待とうと思った。
デザインはユニクロよりこちらの方が好きなのだが。

そこでジーンズメイトに行ってみた。
実は昨年後半からもっとも購入したのはジーンズメイトのプライベートブランドである「ブルースタンダード」の値下げ品なのである。

37・5歳をターゲットに企画しているので、そこそこトレンドを加味しつつもトラッドカジュアルにまとまっており、なかなか良いと思う。
ただ、その割にはサイズ感がヤング向けでタイトすぎる感じがするので、筆者はいつもLサイズを買う。

なかなかデザインが良い割には売れ残りが多いのは、ジーンズメイトという店舗が学生向けで周りの商品とミスマッチしているためと、サイズ感が中年男性には細すぎるからではないかと感じる。
投入店舗とサイズ感を間違えているのではないか。

それで売れ残って値下げされているからこそ、筆者がよく買うのであり、これを改善されて売れるようになると筆者が値下げ品を買えなくなるのでジレンマである。

この「プレミアムホワイトダックダウン」は定価が18000円だが、すでに40%割引になっており、10800円である。
このままの価格なら買わないが、ジーンズメイトのレシートにはときどきクーポン券が付いている。
幸いにも正月の買い物(エドウインのダークグレーのストレッチパンツ)で、クーポン付のレシートを手に入れていた。値札からさらに30%オフである。

これを使うと7560円となる。
ユニクロのダウンよりも430円安い。
ということでこのダウンジャケットを買った。
マスタードはLサイズが売り切れていたので、次善策としてネイビーのLサイズを買った。

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ちなみにダウンのグレードとして「ふとんのタカオ」のウェブサイトによると

ホワイトダックダウン<シルバーグースダウン<ホワイトグースダウン<シルバーマザーグースダウン<ホワイトマザーグースダウン<アイダーダウン

http://futon-takao.com/qa02/


とある。要するに一番ランクが低い。
下げ札には「600フィルパワー」とあり、これも低くはないが飛びぬけて高いわけではない。
ただ、平地で日常生活を送るにおいては、これくらいの機能で十分だし、分厚いからウルトラライトダウンよりは暖かいので買って不正解ではないと感じる。

税込で8164円はまずまずのコストパフォーマンスではないかと思う。


次に買ったのが、ルメール&ユニクロのラムウールショールカラーカーディガンである。
定価5990円が1290円にまで値下がりしていたのでMサイズの黒を買った。
かなり厚手の編み地で、上には薄手のジャケットしか着られないが、それはなんとかこちらで工夫しよう。
生地の品質も高いし、着てみると保温性もある。
これはこれで工夫次第で活躍できそうな気がする。

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ルメール&ユニクロを買ったのはこれで2枚目である。
もちろん定価では1枚も買っていない。

それと同じく「ブルースタンダード」で黒のサテンストレッチパンツを買った。
定価6000円の半額で3000円に下がっており、さらにクーポンで30%オフなので2260円(税込)である。
Mサイズでも穿けたが、細身すぎてレオタードみたいになってしまったので、Lサイズを買った。
50歳手前のオッサンのレオタードみたいな脚なんて世の中の人は誰も見たいと思っていない。

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追加で買ったのはこの3点で、あとは丸八ダウンが2月末までに劇的に値下がりすれば買ってみたいと思っている。

1月のバーゲンでの買い物は概ねこんなところで終了しそうである。









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