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南充浩 オフィシャルブログ

2015年4月 の記事一覧 : 22件

ダウンジャケットは水洗いできる

2015年4月30日 未分類 0

 昨日は思い立ってダウンジャケットを洗濯した。 4月は寒い日もあるので、毎年、冬物はそのままにしてある。 5月になるとさすがにそんな日はないから、5月から徐々に衣替えを始める。 とはいっても、母が亡くなった3年前の5月には異様に寒い日があった。 母が亡くなった日は真冬に戻ったかのように寒かった。 昨年の12月ごろからダウンジャケットを着て寝るようになった。

低下し続けるファッション雑誌の影響力

2015年4月28日 未分類 0

 ファッション雑誌の影響力は年々低下していると感じる。 いまだにファッション雑誌一辺倒のブランドのプレス担当者も相当数存在するが、正直なところ、彼らは時流に取り残されているだけとしか感じられない。 先日、こんな記事が掲載された。 もはや女性ファッション誌を買うのはダサイ?衝撃の若者離れが発覚、毎月買うのはわずか1割 http://news.livedoor.

森ノ宮キューズモールのオープンで大阪環状線内回り沿線は活性化できるか?

2015年4月27日 未分類 0

 今日、森ノ宮の日生球場跡地に「森ノ宮キューズモールBASE」がグランドオープンする。 先週、内覧会が開催されたのでその感想を書いてみる。 屋上に陸上用トラックが設置されるという珍しい構造をしており、物販よりも「コト」での集客を重視しているといえる。 (キューズモール外観 屋上に円形の陸上用トラックがある) (陸上用トラックの地面) 正直なところ物販のテナン

スポーツでもなくカジュアルでもないサーフブランドは中途半端な存在

2015年4月24日 未分類 0

 「Beach Sound」「natuRAL vintage」などの直営店舗を運営していたアートヴィレッヂが経営破綻し、民事再生法を申請した。負債総額は39億8000万円である。 http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/4038.html 当社は、1975年(昭和50年)4月の設立。製造から小売まで手がけるSPA事業を主力に、メン

オタク向け商法はファッションにこそ適している?

2015年4月23日 未分類 0

 18日の土曜日、初めてラジオ番組に電話出演した。 「久米宏 ラジオなんですけども」というTBSラジオの番組である。 出演したといってもたった10分~15分程度である。 全国に向けてブサボを披露してしまった次第である。 内容は「今春のNGファッション」というもので、本来ならファッションに疎い筆者なんかよりももっと適任が業界にはたくさんおられると思うのだが、な

洋服の価格が上がる可能性は低いのではないか

2015年4月22日 お買い得品 0

 今日はお気楽に。 最近買ったお買い得商品を紹介したい。 はっきり言って誰得?企画だが、まあ、自分の記録という意味も含めて継続している。 最近は製造コストの上昇からなのか、以前ほどの破格の値下がり品が少なくなったように感じる。 とくにGAPは以前ほどの値下がりがない。 せいぜい1990円が下限であり、990円以下に下がる商品は滅多になくなっている。 ただし、

洋服の値崩れを一気に押しとどめる手段は無い

2015年4月21日 未分類 0

 昨日、あべのキューズモールに立ち寄ったら、地下1階の催事用広場で洋服の破格値セールが開催されていた。 掘り出し物があればと思って覗いてみると、ワールドのメンズ・レディース合わせた各ブランドが60~70%オフになって投げ売られていた。 今年の物か昨年の物かはわからないが、春夏物である。 昨今、トレンドは1年くらいではほとんど変わらないからたとえ昨年物だとして

商品の最終処分地?天神橋筋商店街

2015年4月20日 未分類 0

 日本一長いといわれる天神橋筋商店街で定期的に店頭で立っている。 ここには「バッタ屋」と呼ばれる処分屋が数多くある。 手伝っている店舗から徒歩5分くらいの間にざっと知っているだけでも5~6店舗はある。 天神橋筋商店街は地下鉄で2駅分もの長さがあるので端から端まで数えればそれこそ何十店とあるだろう。 取扱いブランドも様々だ。 手伝っている店は大手通販各社の在庫

中価格帯の国産品がもっと必要なのではないか?

2015年4月17日 未分類 0

 先日、と言っても3月末のことになるがエドウインの今秋冬展示会にお邪魔した。 そのことは以前にも書いたが、そのときに書いていなかったのが新ラインの「Eスタンダード」である。 エドウインのほとんどの商品は生地から縫製、洗い加工まで国産なのだが、それに加えて海外輸出を視野に入れた新ラインである。 価格はちょっと幅が広くて、8000~12000円くらいである。 ク

作る側と売る側で「日本製」に対する意識は異なる

2015年4月16日 未分類 0

 最近、注目を集めている「日本製」「メイドインジャパン」だが、経産省や業界のオエライさんの思惑通りには動いていない側面もあるようだ。 「日本製」商品は主に外国人観光客が買うといわれているが、実はそこにはあまりこだわらない外国人観光客も多い。 昨年夏から販売の手伝いをしている天神橋筋商店街の処分屋だが、今年の2月の旧正月のころは中国人客が多かった。 こんなマニ

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