今日はちょっとお気楽にゴールデンウイーク前後に買ったお買い得品を紹介と思う。

まず、4月下旬にチャオパニックティピーで購入したカットソージャケットである。
2000円に値下げされていたので買った。元値は9000円である。

綿65％・ポリエステル35％の素材で、合繊嫌いの人からすると、とんでもないかもしれないが軽くて速乾性があるので筆者は気に入っている。

9000円から2000円へ値下げされていたので、実に78％強の割引率である。

次に5月の連休明けに買ったユニクロのボーダー柄Ｔシャツである。
写真だとちょっとカラーリングに魅力がないように見えるが、実物はもう少し良い色である。
これは昨年夏物で定価1000円だったが、390円に値下げされていたので購入した。

ユニクロは、よく昨季商品を値下げして販売している。
販売されている商品は店ごとに異なる。

これは売れ残った昨季商品を店ごとにストックしているということだろうか？
昨年夏のＴシャツは毎年のことだが、790円とか500円に値下げされて販売されている。
その中でも390円に値下げされているのはかなりの割引だと言って良いだろう。

ユニクロの原価率は平均で38％といわれているが、アイテムによってはそれを上回ったり下回ったりする。

Ｔシャツの原価はもう少し下ではないかと推測する。

それでも原価に少しだけプラスオンした程度だろうから、相当のお買い得品だと言えるのではないか。

こんな調子で、お買い得品が年がら年中手に入る状況下において、夏冬のバーゲンセールの意味合いを大手アパレルや百貨店はもう少し真剣に見つめなおす必要があるのではないか。