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南充浩 オフィシャルブログ

そこそこオシャレな物が低価格で揃うからマス層はそれで満足できるという話

2023年5月18日 トレンド 3

2000年頃までは当方も含めて大衆は「オシャレな物」にもっと熱意があった。というか、オシャレな物を持っていればステイタスが上がったと言おうか、モテたと言おうか、まあそんな風潮があった。 しかし、安くてオシャレな物というのは世の中には存在していなかった。1900円のダサいジャスコの服か、1万円以上するブランドの服か、二者択一という感じだった。 比較的当方が長く

地方・郊外の小型百貨店は公共施設との併設で存続可能なのでは?

2020年11月6日 企業研究 2

地方・郊外百貨店が今後も続々と閉店すると考えられるが、一方で継続を模索する動きもある。 当方は、地方百貨店はギフトフロアと食品・銘菓売り場くらいしか需要がないと思っていて、その考えは今も変わらないが、それだけでは集客はままならない。 オフィステナントを集めると言っても、地方ではそれもなかなか難しいのではないかと思う。   そんなときにこんなツイート

品ぞろえの豊富さと低価格で競争すれば、地方都市駅前の中型商業施設は負け続けるだけ

2016年9月12日 売り場探訪 0

 都心近郊の中型都市の百貨店、GMS閉店の発表が止まらない。 例えば、八尾西武、つくば西武、柏そごう、三越千葉店などである。 なぜ閉店するかというと売上高が減少し続けているからだが、売上高が減少する理由は2つある。 1、都心まで電車で1時間以内なので、ファッション衣料を買う場合は多くの人は都心へ行く 2、近隣に郊外型の大型ショッピングセンターが作られた この

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