レナウンへの社名変更は中高年層にだけ響く施策
2024年9月4日 企業研究 0
早い物で、子供たちは3人とも成人してしまった。 第三子はたしか33歳の時に生まれているので今は21歳になる。この子が25歳になるころには当方は58歳になっているが、それでもまだ60歳には到達していない。 子供を持つ年齢というのは人それぞれだろうが、2024年現在の60代の人の子供というのは、25歳~30歳くらいになっていると考えられる。場合によっては30代半
旧レナウンの倒産は放漫経営の中国企業傘下になったことも大きな理由だった
2024年9月3日 経営破綻 1
前回、書いたようにレナウンの社名が復活するわけだが、ネットの反応を見ていると旧レナウン、もしくは旧レナウンの残党が復活させるかのように捉えている人が多くて驚いた。 報道にもあるように、小泉アパレル傘下にあるオッジインターナショナルがレナウンに社名を変えるのが実態なので、アクアスキュータムとダーバンの2ブランドを引き取ったこと以外に、旧レナウンとはほとんど関係
オッジインターナショナルがレナウンに社名変更するという話
2024年9月2日 企業研究 2
一定の年齢層から上の世代にとっては「レナウン」という社名は特別の思い入れがあるようだ。 もっとも、当方にはその感覚がわからない。決して若ぶっているわけではないが、現在54歳ながら、当方が洋服に興味を持ちだしたのは業界への就職が決まった92年くらいからで、その時には「レナウン」という社名はもちろん知ってはいたが、予備知識の無い20代前半の当方にとってはあまり身
小規模ファッション専門学校の閉校が続くが、業界知識の伝達は必要不可欠だと考えているという話
2022年3月30日 ファッション専門学校 2
5年半くらいに渡って、専門学校の非常勤講師をさせてもらってきたが、その学校のファッション科が2023年3月末で終了する。 ヒューマンアカデミーというところだが、当方が通っている大阪校を含めて全校一斉に今いる在校生が卒業したらファッション科は終了というわけだ。 このブログを始めたころから、ファッション専門学校の危機というのは、しばしば報道されてきた。 理由は大
レナウンの5ブランドが小泉グループに事業譲渡
2020年8月24日 未分類 1
もうご存知の方も多いだろうが、レナウンのブランド譲渡先がいくつか決まった。 レナウン 小泉グループと「ダーバン」「アクアスキュータム」など事業譲渡契約締結 https://senken.co.jp/posts/renown-koizumi-200821 民事再生手続き中のレナウンは21日、小泉グループの事業会社である小泉アパレルとの間で「シンプ