作り手側の「良い物」は独りよがりになりがち
2019年10月7日 考察 0
「良い物」を作れば売れると、モノヅクリ系の人は考えている。 それはそうで、「良くない物」はいくら売り方・見せ方が上手くて一度は売れても、リピートはされにくい。 なぜなら、使ってみて良くなかったからだ。 特上品である必要はないが、最低限度の良さは必要である。 しかし、「良い物」と言ったところで、どこまでの良さを追求するのかは難しい。
売れないから同質化してさらに売れなくなるという悪循環スパイラル
2019年4月2日 トレンド 0
今は徐々に変わってきている部分もあるが、2010年頃までの百貨店というのは、どの店でも入っているブランドがほとんど同じだった。 オンワード樫山、ワールド、三陽商会、TSI、ファイブフォックスなどが展開するブランドが複数入店してフロアを埋めるという形式だった。 例えば、2012年に発行された河合拓さん著の「ブランドで競争する技術」という本には、新宿にある4つの
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